GMOコインの送金方法、やり方
GMOコインで暗号資産(仮想通貨)を送金するためには、GMOコインの登録、口座開設が完了している必要がありますので、まだ未登録の人は、登録を済ませておきましょう。
GMOコインの登録で分からないことがあったら【GMOコインの口座開設、登録、本人確認方法、二段階認証方法】を参考にしてください。
まずは、GMOコインにログインし、「入出金」→「暗号資産」をクリックします。以下のような画面が表示されますので、自分が送金したい暗号資産(仮想通貨)のアイコンを選択します。
GMOコインで購入することができる12つの銘柄から選択することができます。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)(販売所、暗号資産FX)
- ステラルーメン(XLM)(販売所、暗号資産FX)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)(販売所、暗号資産FX)
- オーエムジー(OMG)(販売所、暗号資産FX)
- テゾス(XTZ)(販売所、暗号資産FX)
- クアンタム(QTUM)(販売所のみ)
- エンジンコイン(ENJ)(販売所のみ)
ここでは、ビットコインを例に送金のやり方を説明していきます。「送付」をクリックすると、下のような画面に遷移しますので、「新しい宛先を追加する」をクリックします。
「名称」と「ビットコインアドレス」を入力して、「登録する」をクリックします。名称は送信先が判別できるような名前を付けておくことをおすすめします。(例:コインチェックウォレットなど)
※大切なビットコインを失うことになってしまうため、必ず正しくビットコインアドレスを入力しましょう。手入力ではなく、コピー&ペーストを推奨します。
先ほど追加した宛先を選択し、「数量」を入力、「2段階認証を行う」をクリックします。GMOコインから、6桁の数字が送信されてくるので、その数字を入力して、「確認画面へ」をクリックします。
確認画面で、送金情報に間違いがないことを確認して、送金を完了させます。
GMOコインの送金手数料
GMOコインは、ビットコイン・アルトコイン送金手数料が無料になっています。GMOコインと同様に、ビットコイン送金手数料が無料になっているのは、QUOINEX、BITPOINT、みんなのビットコイン、BMEXのみであり、他の国内取引所は送金手数料がかかります。
ビットコインの送金手数料は高騰傾向であるため、無料でビットコインの送金をしたい人は、GMOコインの利用がおすすめです。
GMOコインの登録で分からないことがあったら【GMOコインの口座開設、登録、本人確認方法、二段階認証方法】を参考にしてください。
GMOコインの送金の反映時間
送金する暗号資産(仮想通貨)によって、送金の反映時間は大きく異なっています。リップルは数秒で完了し、ライトコイン、イーサリアムも10分程度で完了することが多いですが、ビットコインは1時間以上かかってしまうことがあります。また、送金詰まりが起こっている場合、1日以上かかってしまうことがあるため、ある程度時間が着金までに時間がかかることを認識しておいた方が良いでしょう。
これはGMOコインの問題ではなく、ビットコインのブロック容量が小さいことから起こる「スケーラビリティ」の問題になります。さらに詳しく知りたい方は、【ビットコインの送金手数料や送金方法の手順、かかる時間】にまとめてありますので、こちらも参考にしてください。
GMOコインの送金制限
GMOコインに限らず、即時(クイック)入金した金額分は、7日間の送金制限がされています。例えば、100万円を即時入金、20万円分を通常入金して、120万円分のビットコインを購入した場合、クイック入金で購入した分の100万円は、外部のウォレットに1週間送金することができません。
通常入金で購入した暗号資産(仮想通貨)は、すぐに外部ウォレットに送金をすることができます。
GMOコインの受け取り方法
GMOコインで暗号資産(仮想通貨)の受け取りをするには、まずは「入出金」→「暗号資産」→「預け入れ」をクリックします。以下のような画面に進みますので、受け取りをしたい暗号資産(仮想通貨)を選び、QRコードの読み取り、もしくは「ビットコインアドレスをコピー」をクリックします。
※コインごとに受け取りのアドレスが異なっていますので、注意してください。
あとは外部ウォレットで、宛先に先ほど確認したアドレスを入力して、送金手続きをすれば、受け取りをすることができます。