クリプトスペースコマンダー(CSC)とは?
クリプトスペースコマンダー(Crypto Space Commander)とは、「他の惑星での資源の採掘」、「作成したアイテムや宇宙線の販売」、「海賊やプレーヤー同士でのバトル」などが出来る宇宙を舞台にした、Dappsゲームになります。
Dappsゲームと言われてピンとこない方は、【Dapps(分散型アプリケーション)とは?将来性や活用事例、定義を解説!】も参考にしてください。
クリプトスペースコマンダーは、Unity3Dで構築されており、ブロックチェーンをベースにした最初の宇宙探索ゲームで、イーサリアムのブロックチェーンを利用して、ゲーム資産の保護を行っています。
ゲーム初期は、プレーヤーがエリアを探索することによって、資源を見つけることが中心になっていますが、徐々に生産が減るため、プレーヤー同士の取引で資源を得ることが中心になっていきます。
ゲーム内アイテムの売買は、イーサリアム(ETH)によって行われるため、初期に参加することで後々高額で取引されるアイテムを獲得できる可能性があります。
現在はエアドロップ開催中で、無料で宇宙船をもらうことができるため、将来ゲームが流行った場合、
思わぬ価値を持つ可能性もありますので、登録だけしておくのもおすすめです。
クリプトスペースコマンダー(CSC)の詳しいゲーム内容
プレーヤーは、自身の飛行船の指揮官として、任務の遂行、資源の発掘などを行うと同時に、銀河フロンティアを支配するためのクエストに挑戦することもできます。
ゲーム内には、900種類以上のスターシステムがあり、それぞれのシステムには資源や惑星が存在しており、隠し要素が存在していることもあるとされています。
プレーヤーが所有することができる宇宙船の数に制限はありませんが、一度に操作できる宇宙船は1つだけになっています。宇宙船には、獲得した武器や防御を装備することができ、アップグレードさせることで、特定の任務などに有利な宇宙船を作ることができます。
また、ゲーム内には、コアスペースとフリンジスペースの2つの地域に分かれており、それぞれのエリアごとに以下のような特徴があります。
エリア名 | 説明 |
---|---|
コアスペース | 【ローリスクローリターンなエリア】 ・プレーヤーが比較的安全に探索することができるエリア ・特定の資源を見つけることは難しい |
フリンジスペース | 【ハイリスクハイリターンなエリア】 ・コアスペースよりも遥かに危険 ・資源が豊富で、高額な賞金やより儲かるクエストを見つけることができる |
また、宇宙船の販売はすでに開始されており、イケダハヤト氏の宇宙船がすでに販売されています。ちなみに現在は即決価格が39.82ETHになっており、0.3ETHから入札することができます。
クリプトスペースコマンダー(CSC)の登録方法、始め方
クリプトスペースコマンダーに登録するためには、MetaMaskというイーサリアム専用のウォレットを作っておく必要があります。
MetaMaskの登録方法や使い方は、【MetaMask(メタマスク)とは?使い方(送金、入金、トークン追加)を解説!】を参考にしてください。
まずはクリプトスペースコマンダーの公式サイトにいき、「Email(メールアドレス)」、「Password(パスワード)」、「ETH Address(イーサリアムのアドレス)」を入力し、「Enlist Now(今すぐ参加)」をクリックします。
イーサリアムのアドレスは、MetaMaskのアドレスを入力するようにしましょう。
クリプトスペースコマンダーから、以下のようなメールが届きますので、メールに書かれたリンクをクリックします。
4月25日まではエアドロップ開催中のため、無料で宇宙船をもらうことができます。実際に登録したところ、以下のような宇宙船をもらうことができました。
クリプトスペースコマンダー(CSC)のスケジュール
クリプトスペースコマンダーのロードマップが公式サイトに公開されています。2018年8月にベータ版がリリース、12月にRC1がリリースされることになっています。