リップル(Ripple/XRP)とは?特徴や仕組みを徹底解説!

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リップル(Ripple/XRP)とは?

リップル(XRP)はビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)など他の仮想通貨とは異なり、開発・運営元になる企業がいて、明確な目的を持っている仮想通貨になります。

 

リップルを開発・運営しているのは、アメリカのベンチャー企業であるリップルラボ(Ripple Labo,Inc)です。リップルラボは「金融機関の送金システムが抱える課題」を解決することを目指し設立された企業で、その目的を達成するために彼らが提唱しているのがリップルネットワークになります。

 

リップルネットワークの目的は、「非効率的で時間も、手数料も高い国際送金をより安価に高速で行うインフラを作ること」で、そのリップルネットワークでブリッジ通貨(中間通貨)として使用される通貨がリップル(XRP)です。

 

ブリッジ通貨(中間通貨)とは、ドル、ユーロ、円などの法定通貨やビットコインなどの仮想通貨と交換するときに用いることができる通貨です。

 

この「金融機関の国際送金の課題を解決する」を目的としたリップルネットワークにはとても期待が集まっていて、Googleなどの世界的な大企業もリップルラボに出資(投資)をしたことで話題になりました。

 

また、リップルネットワークの目的である「金融機関の送金システムが抱える課題」を解決するには金融機関との提携が必須になりますが、日本では2017年3月に三菱東京UFJ銀行がリップルを使った送金システムに2018年から参加すると表明するなど、世界の大手金融機関が次々とリップルの技術を採用したことで、リップルへの期待はどんどん大きくなっていて、将来性に期待を持つことが出来る仮想通貨です。

 

リップルの将来性や価格については、【リップル(XRP)の将来性、今後の価格はいくらまで上がる?】でさらに詳しく紹介していますので、こちらも参考にしてください。

 

 

そんなリップル(XRP)の特徴・仕組みを分かりやすく解説していきます。

リップル(Ripple/XRP)の特徴・仕組み

リップルラボ(Ripple Labo,Inc)が「金融機関の送金システムが抱える課題」を解決することを目指して提唱しているのが「リップルネットワーク」です。

 

そして、リップルネットワークは具体的には、「非効率的で送金に時間がかかり、手数料も高い国際送金をより安価に、高速で行うインフラを作ること」を目指しているので、リップル(XRP)はこの特徴を持つことになります。リップルの特徴・仕組みを1つ1つ見ていきましょう。

 

  • 国際送金のスピードがとても速い
  • 決済手数料が安い
  • どんな通貨でも交換可能
  • 独自の取引方法「IOU取引」
  • 通貨としての信頼性が高い
  • リップルの発行上限について

国際送金のスピードがとても速い

ビットコインは送金の承認作業があるため、送金完了まで10分間ほどかかります。一方、リップル(XRP)は海外との取引でもわずか5秒ほどで送金が完了するのです。

 

リップルは独自開発の海外送金ソリューション「リップコネクト」で運用しているため、スピーディーな取引を実現しています。※リップルは国際送金にかぎらず送金スピードは速いです。

決済手数料が安い

リップル(XRP)は決済手数料がとても安いことが大きな特徴の1つです。円やドルなどの法定通貨は取引に際して銀行が介入するので、取引の手数料が多くかかります。しかし、リップル(XRP)は政府や機関など第三者機関を通さず取引するため、手数料がとても安価に済みます。

どんな通貨でも交換可能

リップルネットワークは、2004年に開発された決済・送金システムです。同じ仮想通貨のビットコインは人同士の取引によりお金としての価値が生まれますが、リップルの通貨である「XRP」は単一通貨ではなく、様々な通貨に交換することができます。

 

例えば、JPY(円)からジンバブエドルなどのマイナー通貨に両替する場合、JPYからの互換性がないため、直接両替することが難しい場合があります。

 

その際に、JPYをXRP(リップル)に交換して、そのXRPからジンバブエドルに交換することで両替することが出来ます。XRPを間に挟むことで交換できる通貨の種類が一気に増加します。

独自の取引方法「IOU取引」

リップルの取引方法は「IOU取引」と言います。IOUとは「I owe you(私はあなたに借りがある)」の意味があり、仮想通貨の取引所で取引したユーザーに借用書(IOU)が発行されます。

 

通常はお金を貸した人と借りた人の間で借用書は発行されますが、リップルの場合は同じネットワークの中であれば同価値のあるIOUで取引が可能です。IOUの仕組みについてさらに詳しく知りたい方は、【IOUの意味とは?リップル(XRP)における概念を徹底解説!】を参考にしてください。

通貨としての信頼性が高い

リップルネットワークに参加している金融機関一覧
リップル(XRP)はカナダ人のライアン・フガー氏(Ryan Fugger)が開発し、現在はアメリカのベンチャー企業リップルラボがリップルの開発・運営をが行っています。

 

リップルの発行や価格決定などの管理は、開発者や管理者が明かされているので安心して利用することが出来ます。世界的な大企業であるGoogle(グーグル)がリップルに出資したことも、リップルの信頼性が上がった要因の1つです。

 

また、世界の大手金融機関がリップルのテクノロジーを評価し、導入に向けて動いていることもリップルの信頼性を向上させています。現在世界の金融機関のTOP50のうち15社がリップルと提携を結んでいます。

リップルの発行上限について

ビットコインの発行上限は2100万円ですが、リップルの場合は初期から1000億枚となっています。
0からマイニングを通じて上がっていくのがビットコインですが、リップルは始めから1000億枚のプログラムが完成しており、取引が行われるとXPRが減る仕組みなのです。その減少したXPRはリップル自体の利益になります。

 

リップルを購入することができる取引所については、【リップル(XRP)の取引所おすすめランキング!買い方や購入方法】を参考にしてください。

 

 

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