ウェルスナビ(WealthNavi)の口座開設方法、登録方法
「ウェルスナビ(WealthNavi)」は国内No.1(※)のロボアドバイザーサービスで、運用実績の高さやサービスの品質が高いことで大きな注目を集めています。運用実績の高さに関しては、ノーベル経済学賞を受賞したハリーマーコウィッツ氏が提唱する「ポートフォリオ理論」を基に資産運用を行っていて、理論に基づいた資産運用が非常に高い評価を受けています。(※一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2021年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 モーニングスター社調べ(2021年12月時点))
また、ロボットの自動運用性の高さもウェルスナビの魅力です。自動税金最適化(DeTAX)機能やリバランス機能(資産を自動で最適に配分し直してくれる機能)があるため、細かい運用を自分でやる必要がなく、サービスに運用を完全に任せることが出来る点がとても魅力です。
ウェルスナビのメリット・デメリットや実際にウェルスナビを利用されている方の口コミ・評判に関しては【ウェルスナビ(WealthNavi)の評判、口コミ、メリット、デメリットを徹底解説】を参考にしてください。
また、当サイトがおすすめするロボアドバイザーを知りたい方は【ロボアドバイザー(AI投資)16社を比較!おすすめ業者をランキング形式で紹介!】を参考にしてください。
早速、ウェルスナビの登録・口座開設方法の説明をしていきます。WealthNaviの口座開設は約5~10分で簡単にできます。
最初に無料診断を行うことで、どのような投資スタイルが向いているのか把握することができます。そして口座開設の申し込みでは、免許証の登録などの身分証明や住所の登録など個人情報を入力していくことになります。全ての入力が終えると数日後には書き留めにて書類が届くので、そのあと入金することになります。入金が完了すると自動で資産運用を開始してくれます。
- 無料診断
- 口座開設の申し込み
- 口座開設後
自分の投資スタイルを事前に把握したいという方は、無料診断を先に行うことを推奨しますが、口座開設終了後にも診断を受けることは可能です。既にWealthNaviに申し込みすることを決めている方は、「ウェルスナビ公式サイト」にアクセスして最初から「口座開設」を行いましょう。
無料診断
早速無料診断を始めていきましょう。流れとしては以下の通りです。
ウェルスナビ公式サイトにアクセスし、無料診断を行うと診断結果を得ることができます。
- 公式サイトにアクセスする
- 6つの診断項目それぞれに回答を行う
- 診断結果の確認
1. 公式サイトにアクセスする
公式サイトにアクセスしましょう。
2. 6つの診断項目それぞれの回答を行う
それでは6つの質問への回答を行なっていきます。最短1分で終わる簡単な質問となっており、回答を行うことで各々にオススメの投資方法、ポートフォリオの提案をしてくれるので丁寧に回答していきましょう。
準備ができたら「診断を始める」をクリックし、早速始めていきましょう。
最初の質問は「現在、何歳ですか?」です。
- 20代
- 30代
- 40代
- 50代
- 60代以上
上記の項目から当てはまる年代を選択しましょう。未成年の方は登録ができないのでご注意ください。
続いて、「年収はおおよそおいくらですか?」という質問です。
- 300万円未満
- 300万円〜500万円未満
- 500万円〜1000万円未満
- 1000万円〜2000万円未満
- 2000万円以上
この5つから自身の資産に当てはまるものを選びましょう。
3つ目は「金融資産はおおよそいくらですか?」です。
- 500万円未満
- 500万円〜1000万円未満
- 1000万円〜3000万円未満
- 3000万円〜3億円未満
- 3億円以上
この5つの項目から自分の金融資産に当てはまるものを選択しましょう。
4つ目は、「毎月の積立額は?」です。
最初にまとまった額を投資し、毎月の積立を行わない方は「なし」を選択してください。
毎月の積立投資を行なっていく方は下記の4つから無理のない金額を選択しましょう。
- 1万円
- 3万円
- 5万円
- 10万円
ウェルスナビ(WealthNavi)の自動積立の設定方法やメリット
5つ目が「資産運用の目的は?」です。
- 余裕資金を着実に運用
- 住宅購入のため短期的に運用
- 退職金をしっかり運用
- 子供のための長期的な資金づくり
上記の4項目から資産運用する理由としてもっとも近いものを選択してください。
最後の質問は「株価が1ヶ月で20%下落したら?」です。
- 投資資産をすべて売却する
- 投資資産を一部売却する
- 何もしない
- 追加投資を行う
上記の4つの中から選択しましょう。株価の大幅な下落が起きた際に、「一部、または全てを売り、損切りを行う」、「何もしない」、「追加投資」という投資スタイルについて問われている質問です。
3. 診断結果の確認
6つの質問に回答すると「Forecast」「Simulation」「Portfolio」の3つを見ることができます。
「Forecast」では投資を行なった際に、どのくらいの確率でリターンが得られるのかがわかります。この画像では、30年運用した時に元本である300万円がどのくらい増えるのかを見ることができます。具体的には、70%の確率で799万円以上になり、50%の確率で1216万円以上となり、30%の確率で1859万円以上となることがわかります。
また「詳細設定」で目標金額や運用期間の具体的な指定もできるので、興味のある方は様々なことを試してみましょう。
「Simulation」では、リーマンショック前から資産運用していたとすると、どの程度まで価格が伸びていたのか把握することが可能です。リーマンショック直後には300万円の元本が半分程度まで下落していたものの、2018年2月には500万円を超していることがわかります。このようにロボ投資は短期的に儲けたい方より、10年以上の長期投資をする予定の方向けのサービスと言えるでしょう。
「Portfolio」では先の6つの質問を回答に沿ったポートフォリオを提案してくれます。金融商品の種類は多岐にわたり、米国株から不動産投資など幅広いのが特徴です。株式や債券などバランスのよいポートフォリオを組んでくれます。
口座開設
無料診断が終わったら口座開設に入っていきます。口座開設に必要な以下のものをご準備ください。
- メールアドレス
- パスワード
- 銀行口座(口座番号、名義人)
- マイナンバー(個人番号通知カード)
- 運転免許証(マイナンバーカードの場合は不要です)
以下で、具体的な流れを説明していきますが、大きくユーザー登録までとユーザー登録後に分けて解説していきます。
- ユーザー登録まで
- ユーザー登録後
ユーザー登録まで
まずは口座開設に申し込みをするためにメールアドレスの入力をします。メールアドレスの入力が終わったら「次へ」をクリックし、メールが届くのを待ちましょう。
メールが届いたら、4桁の認証コードを確認します。認証コードは20分を過ぎてしまうと新しい認証コードが必要となるので、早めに入力するようにしてください。
4桁の認証コードを記入し、パスワードを設定します。パスワードを設定する上で、「8文字以上」であることと「大文字、小文字、数字をそれぞれ含む」ことが必須となっているので注意してください。またパスワードは使い回しを避け新しいものにし、安全性を高めるためにも32文字以上の入力をおすすめします。
続いて個人情報の入力を行なっていきます。
- 性別
- 電話番号
- 職業
- 株・投資信託・外貨預金・FX・債券のいずれかの経験があるか
- 出金時の振り込み口座
- 支店名
- 口座の種類
- 口座番号
- 口座名義人
上記の項目を漏れなく正しく入力できたら、「本人名義(本人確認書類に記載されている名前と同じ)です」にチェックをつけ、「個人情報の取り扱いについて」に同意した上、「登録」をクリックしましょう。
続いて、本人確認書類のアップロードを行います。本人確認の方法として下記の2通りあります。適した方を選択しましょう。
- 運転免許証と個人番号通知カード
- マイナンバーカードを利用しての登録
まずは1つめの「運転免許証と個人番号通知カード」を利用した登録方法です。
「運転免許証」、「個人番号通知カード」、それぞれの表面の写真を撮りアップロードします。通常は表面だけでいいですが、氏名や住所の変更が裏面に記載されている場合に限り、裏面もアップロードしましょう。アップロードが終了したら「次へ」をクリックします。
次に「マイナンバーカード」のみを利用した方法です。先ほどのと同様氏名・住所に変更がない場合には、マイナンバーカードの表面の写真をアップロードしましょう。アップロードが終了したら「次へ」をクリックしてください。
続いて、規約の同意についてです。「約款集」、「契約締結前交付書面集」を必ず全て閲覧し、問題がなければチェックをつけましょう。
最後に下記の3項目の確認です。
- 源泉徴収あり特定口座を希望します
- 反社会的な勢力ではありません
- 日本に居住しています。米国人ではありません。
「特定口座(源泉徴収あり」を希望する場合は確定申告が不要となるので確定申告をしたくない方はこちらにチェックをいれましょう。源泉徴収なしで個人的に確定申告を行いたい方は「特定口座(源泉徴収)」、「一般口座」のいずれかを選択してください。
「反社会的勢力ではない」・「日本に居住しており、米国人ではない」という点に関して問題がなければ、「私は規約などを確認し同意のうえ、上記の情報が正しいこと、および本人による手続きであることを誓約し、口座開設を申し込みます」にチェックを入れて「申し込む」をクリックしましょう。
「口座開設のお知らせ」が簡易書留にて2営業日程度で送られてきます。特に配達希望日に関して規模がなければ「指定なし」を選択し、休日希望の方は「土日希望」を選択しましょう。
以上で口座開設が終了となります。手続きが完了するとメールが届くので確認しましょう。
下記のようなメールが届けば口座開設の申し込みは完了です。あとは「口座開設のお知らせ」が届き資産運用を始めるのみです。
ユーザー登録後
簡易書留の受け取りが完了したらメールが届くので、そこからWealthNaviへログインをします。
ログインが完了したら運用プラン診断を行いましょう。内容としては無料診断のものと同様のものになります。
無料診断が完了すると運用プランが決定されるので、入金を行えば自動で取引が開始されます。
最後に入金を行います。下記の2種類の方法で入金ができます。
- 通常振込
- クイック入金
手数料がかからないという理由で、クイック入金を推奨していますが、下記の銀行口座をお持ちでない方は通常振込をしてください。
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- 住信SBI銀行
- ソニー銀行
これで口座開設における全ての工程が終了しました。あとは自分の資産がどのようになっていくか待つのみです。ロボアドバイザーは短期的な利益は見込みにくいので気長に待ちましょう。
ウェルスナビでは、各銀行との提携を行い、「ウェルスナビ for SBI証券」や「ウェルスナビ for JAL」といったお得にウェルスナビを利用できる「ウェルスナビfor〇〇」といったサービスを展開しており、そちらでは対面コンサルティングやマイレージがたまったりといった付帯サービスが存在します。当サイトでは、通常通りでのウェルスナビ口座開設をおすすめしていますが、他社提携サービスも気になる!という方は【ウェルスナビ(WealthNavi)の他社提携サービスでもっとお得に資産運用!】を参考にしてください。 ウェルスナビの登録が完了した方で、ウェルスナビ以外の当サイトがおすすめする「ロボアドバイザーサービス」を知りたい方は【ロボアドバイザー(AI投資)16社を比較!おすすめ業者をランキング形式で紹介!】を参考にしてください。