仮想通貨やビットコインで億万長者になった人物
ウィンクルボス兄弟
ウィンクルボス兄弟とは双子のアメリカ人で、兄の名前はキャメロン・ウィンクルボス、弟はテイラー・ウィンクルボスです。2011年にfacebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏に対し、アイディアの盗用で訴訟を起こした事で有名になりました。
その時の賠償金の一部を元手に、2013年に1100万ドル(約12億円)をビットコインに投資し、ビットコインの価値が上がった現在では総額約10億ドル(約1200億円)の資産を持っていると言われています。2018年の世界の仮想通貨長者ランキングでは4位にランクインしました。
アメリカの大手仮想通貨取引所Gemini(ジェミニ)を2015年から運営しており、最近ではビットコインETFの申請を複数回行うなど、仮想通貨業界において精力的に活動しています。
ウィンクルボス兄弟についてさらに詳しく知りたい方は、【ウィンクルボス兄弟とは?オリンピック出場の経歴や資産、FaceBookへの訴訟などを紹介!】を参考にしてください。
ロジャー・バー氏
ロジャー・バー氏は元アメリカ人で現在は日本に居住しています。ビットコインの投資で成功し、ビットコインの神(Bitcoin jesus)と言われ、彼の発言はロジャー砲と呼ばれるほど影響力を持っています。
20歳で大学を中退し、コンピューター部品事業MemoryDealers.comを立ち上げ、25歳の時点で既に億万長者と言われるほどの富豪になっています。2011年にビットコインに100万ドル以上投資し、現在では総資産約17億円とされています。2016年にはMGTキャピタルインペストメントの暗号通貨諮問委員会会長に任命されています。
ビットコインの黎明期から投資を始め、自身の会社の支払い手段にビットコインを用いるなど、ビットコインの推進を積極的に行っていましたが、近年はビットコインキャッシュの推進派として知られています。
クリストファー・コッホ氏
クリストファー・コッホ氏はオスロに在住のノルウェー人です。2009年当時、彼は大学生で卒業論文で暗号化について研究していました。その時にビットコインの存在を知り、27ドルで5,000BTCを購入しました。
その後、彼はビットコインの存在をすっかり忘れて4年間放置していましたが、ニュースで取り上げられていた事で思い出し、確認するとその価値は約88万ドル(約1億円)に高騰していました。ビットコインの一部は換金し、オスロの一等地に家を購入したそうです。
ビル・ミラー氏
ビル・ミラー氏はアメリカのミラー・バリュー・ファンドのCEOで、三大投資家のひとりとして著名な投資家です。ミラー・バリュー・ファンドは資産の50%をビットコインで保有しているとされ、その額は約11億ドル(約1240億円)に及ぶと言われています。
具体的な資産は公表されていませんが、個人流動資産のうちの1%はビットコインで保有していると言われており、そのような企業のCEOであるビル・ミラー氏は億万長者であると言えるでしょう。
クリス・ラーセン氏
クリス・ラーセン氏はアメリカ人実業家であり、ペイパルやプロスパー社など多くの有名なスタートアップ企業の立ち上げに関わっています。リップル社の共同創設者ですが、2016年に家族との時間を大切にしたいとの事でCEOから退職し、現在はリップル社の会長となっています。
2018年には、アメリカ経済誌Forbesで掲載されるアメリカでもっとも裕福な400人にランクインしており、その総資産は約21億ドル(約2,400億円)であり、約52億のXRPを所有していると報じられました。
KAZMAX氏
KAZMAX氏(吉澤和真)はツイッターにおける投資家インフルエンサーで、株や為替、BTCFXなどの投資状況を実況でツイートしています。高い精度でチャートの動きを当てるという事で有名になり、ツイッターのフォロワーは日々増えているようで現在は9万人を超えました。
ツイートには自身の手法を公開しており、ツイートを見て真似するだけでも稼ぐ事ができると言われています。仮想通貨のトレードは2018年から始めたようで、本人のツイートから総資産は50億円以上あると推測されています。
㊗月初辛かったですが、月末で倍返して何とか月次+1億円行きました🎉
3期生の募集は「10/3-10/10」で行います。結果は取引履歴ご参考下さい。
開始2018年9月1日~2018年9月29日現在
利確(含み益含む)
233.6547527BTCロスカット
-68.8239587BTC手数料
-6.7099435BTC計158.1208505BTC pic.twitter.com/OpPZCIwQMI
— KAZMAX(吉澤和真) (@Kazmax_83) 2018年9月29日
ニシノカズ氏
ニシノカズ氏は、現在はYouTubeでゲームの実況やブログ、ツイッターでの情報発信などの活動をしている人物です。過去にはホスト業とキャバクラの経営をしていましたが、2010年に事業を売却、その後海外を放浪していたそうです。
2016年に日本へ帰国し、2017年始めに元手が無い状態からクレジットカードを使って10万円分のビットコインを購入し仮想通貨投資を始めます。2017年末には5億円以上稼ぎ、現在の総資産額は約6億円と自身のブログで公表しています。現在は物価が安く税率の低いマレーシアに居住しています。
どわっ!!!!!!
こんな面白い対談がアップされてるのか😆!?!?なにぃ〜っ!!!!
10/5金 - 10/9火の、5日連続で配信予定だと🙋♂️!?!?国際税務のスペシャリストである柳澤賢仁氏による、
仮想通貨対談企画第2弾🕺🕺🕺#ステマ/短期間で億を稼いだ男が「ゲス投資家」を名乗る理由https://t.co/0NYZGwaTGR
— ニシノカズ🤣 (@nishinokazu) 2018年10月5日
与沢翼氏
与沢翼氏は日本の実業家兼投資家で、現在はドバイに在住しています。かつては「秒速で1億円稼ぐ」と豪語するほどインターネットビジネスで成功し、2014年にシンガポールの就労ビザを取得し移住しました。
2015年からは仮想通貨や株などのデイトレーダー事業をしているそうです。2016年にモデルの相原麻美さんと結婚し、ドバイに移住しています。総資産は65億円と言われ、仮想通貨投資では12億円以上稼いだとされています。
1億円でリップルを買いましたhttps://t.co/nVcSntz1AO
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) 2017年9月6日
仮想通貨やビットコインで億り人になった日本人は意外と少ない
国税庁の調査で、仮想通貨で1億円以上儲かった「億り人」はおよそ300人という結果が報じられました。日本国内で仮想通貨投資をしている人数は364万人と言われ、億り人となったのはそのうちの300人という事になります。つまり、1万人に1人の割合でしか億り人になれていません。
ビットコインは2017年の年末に急激に高騰し200万円以上になった事で、更なる値上がりを期待してビットコインを購入した人が急増しました。しかしその後、2018年1月には大暴落しているので、多くの人は大損をしていると考えられます。