リップル(Ripple/XRP)の購入におすすめな取引所ランキング
リップル(XRP)とは、アメリカのベンチャー企業であるリップルラボ(Ripple Labs,Inc)が開発している仮想通貨です。
リップルネットワークの目的は、「非効率的で時間も掛かるし、手数料も高い海外送金をより安価に高速で行うインフラを作ること」で、そのリップルネットワークでブリッジ通貨(中間通貨)として使用される通貨がXRPです。
リップルについてもっと詳しく知りたい方は【リップル(Ripple/XRP)とは?特徴や仕組み】を参考にしてください。
今回は、リップル(XRP)の購入ができる取引所について、「手数料」や「取引量の多さ」、初心者にとって大切な「使いやすさ」といった項目を総合的に検討して、おすすめランキングを作成しましたので、参考にしていただければと思います。
1位 GMOコイン
手数料 | スプレッド |
---|---|
通貨ペア | XRP/JPY |
取引量 | ★★★★☆ |
初心者の使いやすさ | ★★★★★ |
レバレッジ対応 (リップル) | あり |
GMOコインは、東証一部上場企業のGMOインターネットのグループ会社である、GMOコイン株式会社が運営している取引所になります。
GMOコインでリップルを購入する場合は、販売所形式を利用することになるため、手数料はやや割高になっています。しかし、「日本円の入出金手数料が無料」、「安心・安全の販売所で初心者でも簡単に売買が可能」であるなど、特に初心者におすすめできる取引所になります。
また、GMOコインはリップルのレバレッジ取引をすることもできますので、現物取引だけではなく、レバレッジ取引をしたい人にもおすすめの取引所になります。
GMOコインの登録で分からないことがあったら【GMOコインの口座開設、登録、本人確認方法、二段階認証方法】を参考にしてください。
2位 ビットバンク(bitbank.cc)
手数料 | maker手数料:無料 taker手数料:無料 |
---|---|
通貨ペア | XRP/JPY |
取引量 | ★★★★★ |
初心者の使いやすさ | ★★★★☆ |
レバレッジ対応 (リップル) | なし |
ビットバンクはビットバンク株式会社が運営する現物取引専門の取引所になります。ビットバンクの一番の強みは、リップル購入時のmaker手数料、taker手数料ともに無料であるということです。
ビットバンクは以前は知名度が低く、取引量が少ないというデメリットがありましたが、近年人気急上昇中の取引所で、リップルの取引量が世界一になったことでも話題になりました。(ビットバンク(bitbank.cc)がXRPの取引量で世界1位に!)
ビットバンクはリップルの取引量も多く、手数料も安いため、初心者から中級者以上の方まで幅広くおすすめできる取引所になります。
ビットバンクの登録で分からないことがあったら【bitbank(ビットバンク)の口座開設、登録、本人確認、二段階認証】を参考にしてください。
3位 BITPoint(ビットポイント)
項目 | 評価・説明 |
---|---|
安全性 | 【評価】◎ 【説明】ホワイトハッカーによる点検・監査法人によるシステム監査を実施! BITPointが破綻した際も、顧客資産が保全させる「信託保全スキーム」 |
手数料 | 【評価】◎ 【説明】ビットコイン、アルトコイン手数料が無料! |
取扱銘柄 | 【評価】△ 【説明】BTC,ETH,BCH |
初心者の使いやすさ | 【評価】△ 【説明】取引所のみの取り扱いで初心者にはややハードルが高い 取引ツールMT4を採用しており、取引に慣れている人にはおすすめ! |
サーバーの強さ | 【評価】◎ 【説明】サーバーに対して不満の声はなし |
レバレッジ取引 | 【評価】対応アリ 【説明】最大25倍のレバレッジ取引が可能! |
- ビットコイン、アルトコインの売買手数料が無料
- MT4機能を搭載している
- レバレッジ倍率最大25倍
- 万が一の際も安心な「信託保全スキーム」
BITPointは、東証二部上場企業のリミックスポイントの子会社が運営している取引所になります。BITPointは、知名度こそ低いものの、ビットコイン、アルトコインの取引手数料や送金手数料が無料、信託保全スキームを採用し、資産管理が安全にされるなど、利用価値が非常に高い取引所になります。
また、BITPointは、MT4というFXのトレーディングツールを採用しており、FX取引でMT4に慣れ親しんでいた投資上級者の人も是非登録しておきましょう。
4位 コインチェック
手数料 | スプレッド |
---|---|
通貨ペア | XRP/JPY |
取引量 | ★★★★☆ |
初心者の使いやすさ | ★★★★★ |
レバレッジ対応 (リップル) | なし |
コインチェックは販売所形式であるため、やや手数料は割高になってしまいますが、非常に使いやすい取引所であるため、トレードに慣れていない初心者の方に特におすすめできる取引所になります。
スマホアプリでも簡単にリップルを購入でき、また取扱銘柄が14種類と国内取引所で最多であるため、リップル以外を購入したいときにもわざわざ別の取引所を利用する必要がありません。
コインチェックは、仮想通貨取引を開始する場合、まず最初に登録しておきたい取引所であるため、まだ登録が完了していない人は早めに登録しておきましょう。
リップル(Ripple/XRP)の取引所を手数料で比較!
リップルを購入することができる国内取引所5社、海外取引所14社を手数料の面から、比較していきます。
取引所名 | 手数料 | 評価 |
---|---|---|
ビットバンク(bitbank.cc) (国内取引所) | maker手数料:0% taker手数料:0% | ★★★★★ |
HitBTC (海外取引所) | maker手数料:-0.01% taker手数料:0.1% | ★★★★★ |
BitTrade (国内取引所) | maker手数料:0.25% taker手数料:0.45% | ★★★★☆ |
Binance (海外取引所) | maker手数料:0.1% taker手数料:0.1% | ★★★★☆ |
Bitfinex (海外取引所) | maker手数料:0%~0.1% taker手数料:0.1%~0.2% | ★★★★☆ |
Poloniex (海外取引所) | maker手数料:0%~0.1% taker手数料:0.1%~0.2% | ★★★★☆ |
Huobi (海外取引所) | maker手数料:0.2% taker手数料:0.2% | ★★★★☆ |
OKEx (海外取引所) | maker手数料:0.02%~0.15% taker手数料:0.05%~0.2% | ★★★★☆ |
BCEX (海外取引所) | maker手数料:0.2% taker手数料:0.2% | ★★★★☆ |
CoinEgg (海外取引所) | maker手数料:0.1% taker手数料:0.1% | ★★★★☆ |
Bitstamp (海外取引所) | maker手数料:0.1%~0.25% taker手数料:0.1%~0.25% | ★★★★☆ |
Exrates (海外取引所) | maker手数料:0.2% taker手数料:0.2% | ★★★★☆ |
ZB (海外取引所) | maker手数料:0.2% taker手数料:0.2% | ★★★★☆ |
BITTREX (海外取引所) | maker手数料:0.25% taker手数料:0.25% | ★★★★☆ |
Kraken (海外取引所) | maker手数料:0~0.16% taker手数料:0.1%~0.26% | ★★★★☆ |
GMOコイン (国内取引所) | スプレッド | ★★★☆☆ |
VCTRADE(SBIVC) (国内取引所) | スプレッド | ★★★☆☆ |
コインチェック (国内取引所) | スプレッド | ★★★☆☆ |
DMM Bitcoin (国内取引所) | ※レバレッジ取引のみ | - |
国内取引所のうち、GMOコイン、VCTRADE、コインチェックの3社は、取引所ではなく、販売所でリップルを購入することになるため、実質的な手数料はスプレッド(売値と買値の差額のこと)であり、手数料は割高になっています。
取引所と販売所の違いについては、【ビットコイン「販売所」と「取引所」の違いと使い方を徹底解説】で詳しく説明していますので、こちらも是非参考にしてください。
また、残りの国内取引所2社と海外取引所14社は、取引所であり、比較的割安な手数料でリップルを購入することができます。その中でも特に手数料が安いのは、maker手数料がマイナスで取引の度にXRPを逆にもらうことができる海外取引所のHitBTCと、手数料が無料であるビットバンクになります。
HitBTCは、現在日本居住者の利用が停止中であるため、手数料を気にする人は、国内取引所のビットバンクが最もおすすめになります。
ビットバンクの登録で分からないことがあったら【bitbank(ビットバンク)の口座開設、登録、本人確認、二段階認証】を参考にしてください。
ビットコイン(BTC) | イーサリアム(ETH) | リップル(XRP) |
ビットコインキャッシュ(BCH) | ライトコイン(LTC) | ダッシュ(DASH) |
ネム(NEM) | モネロ(XMR) | イーサリアムクラシック(ETC) |
モナコイン(MONA) | LISK(LSK) | ペペキャッシュ(PEPE) |
ファクトム(FCT) | オーガ(REP) | カウンターパーティー(XCP) |
リップル(Ripple/XRP)の買い方、購入方法
GMOコインの場合
まずはGMOコインにログインして、「仮想通貨現物売買」→「XRPアイコン」をクリックします。GMOコインの場合、購入する金額、もしくはリップルの数量を入力して、「購入」をクリックします。
GMOコインの場合、上記の手続きだけで簡単に売買することができるため、初心者の方は、特に登録しておきたい取引所になります。
また、さらに詳しくGMOコインでのリップルの買い方を知りたい方は、【GMOコインのリップル(XRP)の買い方、購入方法】を参考にしていただければと思います。
bitbank.cc(ビットバンク)の場合
bitbank.ccにログインして、画面左上にある「XRP/JPY」を選択します。するとリップルのチャートが左側に、注文欄が右側に表示されます。
bitbank.ccでは、指値注文(値段を指定して注文する方法)と成行注文(値段を指定しないで注文する方法)の2種類の方法で注文をすることができます。
bitbank.ccを利用する場合、取引所で購入になるため、初心者には少し操作が難しくなっています。そのため、取引に慣れていない初心者の方で、簡単、安全に売買したい人はGMOコイン、お得にリップルを購入したいという人は、bitbank.ccを利用というように使い分けをすることをおすすめします。
また、bitbank.ccでのリップルの買い方については、【ビットバンク(bitbank.cc)のリップル(XRP)の買い方、購入方法】に詳しく書いてありますので、是非参考にしてください。
コインチェック(Coincheck)の場合
まずは、「ウォレット」→「コインを買う」をクリックします。コインの購入ができる画面に遷移しますので、「XRP」をクリックして、「数量」を入力して、「購入する」をクリックすれば、取引が完了します。
コインチェックを利用することで、非常に簡単にリップルを購入することができるため、まだ口座開設をしていない人は早めにしておくことをおすすめします。
また、コインチェックの口座開設のやり方については、「コインチェック(Coincheck)口座開設、登録、本人確認方法」を参考にしてください。
また、その他の国内取引所のリップルの買い方、購入方法は以下を参考にしてください。
取引所名 | 記事 |
---|---|
BitTrade | BitTrade(ビットトレード)のリップル(XRP)の買い方、購入方法を解説! |
BITPoint | BITPoint(ビットポイント)のリップル(XRP)の買い方、購入方法を徹底解説! |
海外取引所を利用する場合
BinanceやBitfinexなどの海外取引所は、日本円の入金に対応していないため、最初に国内取引所でビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を購入して、海外取引所に送金する必要があります。
BinanceやBitfinexでリップルを購入する場合は、以下のような手順で購入します。
- 国内取引所で、ビットコイン(BTC)または、イーサリアム(ETH)を購入する
- 購入したビットコインまたは、イーサリアムをBinance、Bitfinexのウォレットに送金する
- BinanceやBitfinexでリップルを購入する
また国内取引所は複数のアルトコインを取引所形式で売買できる【ビットバンク(bitbank.cc)】がおすすめですので、まだ口座開設していない人は早めの登録をおすすめします。 ビットバンクの登録で分からないことがあったら【bitbank.cc(ビットバンク)の口座開設、登録、本人確認、二段階認証】を参考にしてください。
すでにビットバンクの口座開設が完了されている方は、マルタ共和国に拠点を置く、世界最大級の取引所である【Binance】の利用も検討してみましょう。
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- Huobi
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特徴、仕組み | リップル(Ripple/XRP)とは?特徴や仕組み |
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将来性 | リップル(XRP)の将来性、今後の価格はいくらまで上がる? |
ニュース | リップル(XRP/Ripple)のニュース、最新情報まとめ |
ウォレット | リップル(XRP)のおすすめのウォレット!日本語対応や安全性で比較! |