BitMEX(ビットメックス)の手数料を徹底解説!

※当サイトではすべてのページにアフィリエイト広告を設置しております。

 

▼当サイトで人気のビットコイン・仮想通貨取引所おすすめランキングはこちら!

超初心者が必ずと言っていいほど初めに登録する仮想通貨取引所!取り扱い仮想通貨銘柄数日本最大級!

coincheck-side_banner

多くのアルトコインも板取引で売買できるため、手数料を安く済ませたい!という方は登録しておきたい取引所!
取引所方式での取り扱い銘柄数国内No.1!海外に仮想通貨を送る際にはビットバンクで手数料安くリップル(XRP)を買って、安い送金手数料で送る。という方が多くいます。
日本国内では新興の取引所ですが、グローバルでは世界三大暗号資産(仮想通貨)取引所の一つで、信頼性が高い取引所です。IOSTやENJなど、国内では取り扱いの少ない銘柄も販売所形式・取引所形式の両方で売買が可能です。OKBの取り扱いはオーケーコインだけ!

BitMEXのビットコイン取引手数料

BitMEXのビットコインFXの際の手数料は、以下の4種類があります。

 

BitMEXの手数料(ビットコイン)
maker手数料-0.0250%
taker手数料0.0750%
資金調達(ロング)変動

※8時間ごとにポジションを持っている場合に発生

資金調達(ショート)変動

※8時間ごとにポジションを持っている場合に発生

決済手数料0.05%

 
BITMEXに代わる最大レバレッジ100倍の仮想通貨取引所はBybitが人気です。

bybitの口座開設方法を詳しく知りたい方は【bybit(バイビット)の口座開設登録方法、登録ボーナスの受取方法を画像を使って解説】を参考にしてください。

maker、taker手数料

maker手数料とは、1XBTあたりのレートを決めて注文する「指値注文」をしたときにかかる手数料で、taker注文とは、1XBTあたりのレートを決めずに注文する「成行注文」をしたときにかかる手数料になります。

 

maker、taker手数料については、【maker・taker手数料(指値注文・成行注文)の意味と違い】でさらに詳しく説明してありますので、こちらも参考にしてください。

 

 

BitMEXの場合、指値注文をした場合は手数料は、-0.0250%となっており、手数料を払うのではなく、逆にビットコインをもらうことができます。

 

成行注文をした場合の手数料は、0.0750%となっており、手数料を支払うことになります。そのため、手数料を気にする人は、指値注文を中心に使用していくと良いでしょう。

 

また、レバレッジをかけた場合、元本をもとに手数料が計算されるのではなく、取引量をもとに手数料がかかるため、注意が必要になります。

 

例えば、元金(証拠金)0.5BTCで、レバレッジ倍率100倍をかけて、43.8440XBTを取引する場合、手数料は以下のように計算されます。

〇→43.8440×0.0750%=0.032833XBT

×→0.5×0.0750%=0.000375XBT

 

つまり元手資金0.5BTCで、レバレッジ倍率100倍で成行注文をした場合、約0.03XBT(1XBT=100万円と仮定すると約3万円!)もの手数料がかかってしまいます。

 

証拠金に対してではなく、取引額に対して手数料がかかってくるため、BitMEXのtaker手数料は高いと言われることが多いです。

 

BitMEX成行注文手数料

 

資金調達手数料(スワップポイント)

資金調達手数料とは、スワップポイントと呼ばれる「金利」のことです。BitMEXの場合、ロングポジション(買い)を保持している場合、8時間ごとに金利を受け取ることができ、ショートポジションを保持している場合、8時間ごとに金利を支払うことになります。

 

金利が発生する時間は、日本時間の場合、5時、13時、21時と決まっていますので、その時間にポジションを持っていた場合に限り、手数料が発生します。(例えば、4時59分にショートポジションを決済した場合、手数料はかかりません。)

 

BitMEXのスワップポイントは、変動制を取っており、取引画面の左下で現在の資金調達率を確認することができます。

 

記事執筆時点では、ロングポジションを取っている場合の資金調達手数料は、-0.1755%となっており、ショートポジションの場合は、0.1755%となっています。

BitMEX資金調達率

 

決済手数料

BitMEXでは、ポジションを決済したときに決済手数料がかかります。決済手数料は、ビットコインの場合、0.05%になっています。

 

BitMEXのアルトコイン取引手数料

BitMEXでは、11種類のアルトコインのレバレッジ取引を行うことができます。

2018年4月追記:BitMEXで取引できるアルトコインが5種類に減りました。

 

BitMEXの手数料(アルトコイン)
maker手数料-0.0500%
taker手数料0.25%
決済手数料0.25%

 

ビットコインと比較すると、maker手数料と決済手数料はお得になっていますが、taker手数料がビットコインの3倍以上かかります。

 

また、アルトコインのレバレッジ倍率は、コインごとに異なっていますが、最大がイーサリアムの50倍となっており、ビットコインよりも低いものになっています。

 

コイン名レバレッジ倍率
ビットコインキャッシュ(BCH)20倍
イーサリアムクラシック(ETC)

※取り扱い廃止

20倍
イーサリアム (ETH)50倍
カルダノ (ADA)20倍
ジーキャッシュ (ZEC)

※取り扱い廃止

5倍
ステラ (XLM)

※取り扱い廃止

20倍
ダッシュ (DASH)

※取り扱い廃止

20倍
ネオ (NEO)

※取り扱い廃止

20倍
モネロ (XMR)

※取り扱い廃止

25倍
ライトコイン (LTC)33.33倍
リップル (XRP)20倍

 

BITMEXに代わる最大レバレッジ100倍の仮想通貨取引所はBybitが人気です。 bybitの口座開設方法を詳しく知りたい方は【bybit(バイビット)の口座開設登録方法、登録ボーナスの受取方法を画像を使って解説】を参考にしてください。  

 

BitMEXの関連記事一覧
登録・口座開設BitMEXの登録、口座開設方法、二段階認証のやり方
入金BitMEX(ビットメックス)の入金・送金・出金方法
使い方BitMEX(ビットメックス)の使い方
評判、口コミ【追証なしレバレッジ倍率100倍】BitMEXの評判、口コミ、メリット、デメリット
この取引所は海外取引所のため、日本円の入金及び日本円での取引ができません。 まずは国内の暗号資産(仮想通貨)取引所で日本円からビットコイン(BTC)などに交換した上で、送金する必要があります。   コインメディアがおススメする国内の暗号資産(仮想通貨)取引所はGMOコインです。   GMOコインから海外取引所への送金方法は【GMOコイン送金方法】を参考にしてください。

記事の監修者

中島翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。その後国内大手仮想通貨取引所Coincheckでトレーディング業務、新規事業開発に携わり、NYのブロックチェーン関連のVCを経てCWC株式会社を設立。証券アナリスト資格保有 。

Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12

▼CoinMedia編集部おすすめ!初心者必読の記事はこちら!

 

最初に絶対登録しておきたい!おすすめの仮想通貨取引所

【1位】コインチェック(Coincheck)


超初心者が必ずと言っていいほど初めに登録する仮想通貨取引所!取り扱い仮想通貨銘柄数日本最大級!

コインチェック

【2位】ビットバンク


多くのアルトコインも板取引で売買できるため、手数料を安く済ませたい!という方は登録しておきたい取引所!

【3位】オーケーコイン・ジャパン

IOSTやENJなど、国内では取り扱いの少ない銘柄も販売所形式・取引所形式の両方で売買が可能です。OKBの取り扱いはオーケーコインだけ!



おすすめの記事