maker・taker手数料(指値注文・成行注文)の意味と違いを徹底解説!【仮想通貨取引】

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maker手数料、take手数料(指値注文/成行注文)の意味と違い

仮想通貨取引所を利用していると、maker手数料、taker手数料という記載を頻繁に見かけると思います。それぞれの手数料には、どういった意味や違いがあるのでしょうか?

 

maker手数料(指値注文)

maker手数料とは、「指値(さしね)注文」にかかる手数料のことです。指値注文とは、自分で値段を決めて発注する注文のことです。

 

ここでは、「1BTC=1,316,013というレートで、0.4BTC購入する」という指値注文を出したときのことを例に挙げて考えていきましょう。

指値注文を出してもすぐに取引が成立する(約定する)訳ではなく、1BTC=1,316,013という指定したレートで売ってくれる売り手とマッチングしないと売買は成立しません。指値注文をすると、新しく板に注文がのることになるため、maker(板に新しい注文をつくる)注文とも呼ばれています。

コインチェック_板02

maker注文は、板に注文を載せることで、取引の流動性を高める役割を果たしているため、maker手数料をtaker手数料よりも、割安に設定している取引所も多くあります。(各取引所の手数料は詳しく後述します。)

 

taker手数料(成行注文)

taker手数料とは、「成行(なりゆき)注文(taker注文)」をしたときにかかる手数料になります。成行注文とは、自分で値段を決めずに、注文量のみを指定して発注する方法のことです。

 

指値注文とは異なり、レートを指定しないため、注文を出してすぐに取引が成立するというメリットがあります。一方、成行注文のデメリットとして、「スリッページ」が発生する可能性があるということが挙げられます。

 

成行注文をしたときに、約定するまでのほんのわずかな時間に価格が変動し、発注時のレートよりも不利なレートで取引が成立(約定)してしまう現象のことをスリッページと呼びます。

 

例えば、以下のような注文が並んでいたときに、成行注文を出すと、1BTC=131万円前後で購入できることが想定されます。しかし、わずかな時間の間に大きな価格変動があった場合、スリッページが発生し、131万円よりも高い金額で購入することになる可能性があります。

コインチェック_板03

そのため、どうしてもすぐに約定されたい場合を除いて、基本的には指値注文をするのが良いでしょう。

各取引所のmaker手数料・taker手数料比較

各取引所のビットコイン現物取引の手数料を比較していきましょう。以下の表を見ても分かるように、maker手数料がtaker手数料よりも割安になっている取引所があります。

 

ビットコイン現物取引手数料
取引所名maker/taker手数料
コインチェックmaker:0%

taker:0%

ビットフライヤーmaker:0.01~0.15%

taker:0.01~0.15%

Zaifmaker:-0.05%

taker:-0.01%

QUOINEXmaker:0%

taker:0%

GMOコイン
BITPOINTmaker:0%

taker:0%

BitTrademaker:0.20%

taker:0.20%

bitbank.ccmaker:0%

taker:0%

bitbank Trade
BTCBOXmaker:0%

taker:0%

みんなのビットコインmaker:0%

taker:0%

ARG
フィスコ仮想通貨取引所maker:0%

taker:0%

Bitgate
Xtheta
ビットステーションmaker:0.01~0.15%

taker:0.01~0.15%

BMEXmaker:0%

taker:0%

VCTRADE(SBIVC)
CABTC
マネーパートナーズ
Lemuriamaker:0%

taker:0%

FIREX仮想通貨取引所
COINAGE
DMM Bitcoin
cointap
KraKenmaker:0%~0.16%

taker:0.1%~0.26%

BITTREXmaker:0.25%

taker:0.25%

ポロニエックスmaker:0%~0.15%

taker:0%~0.25%

Binancemaker:0.10%

taker:0.10%

 

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記事の監修者

中島翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。その後国内大手仮想通貨取引所Coincheckでトレーディング業務、新規事業開発に携わり、NYのブロックチェーン関連のVCを経てCWC株式会社を設立。証券アナリスト資格保有 。

Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12

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