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仮想通貨NEO(ネオ)とは?

NEO(ネオ)は中国版イーサリアム(ETH)と呼ばれる仮想通貨で、元々はAntShares(アントシェアーズ、通貨単位:ANS)という名前の仮想通貨でしたが、2017年6月に行われたAntSharesのカンファレンスで現在のNEO(ネオ)に名称変更されました。

 

NEO(AntShares(アントシェアーズ))は2016年から取引所に上場し、取引が可能となったアルトコインの中でも比較的新しい仮想通貨です。中国初のオープンソースのブロックチェーンを利用した仮想通貨で、2017年12月9日時点で時価総額第13位の仮想通貨です。

 

 

NEOは、デジタル資産やデジタルアイデンティティ、スマートコントラクトを組み合わせた分散型ネットワークで、一言でいうと中国版イーサリアムです。

 

なぜ中国版イーサリアムと呼ばれているかというと、イーサリアムはビットコインに次いで2番目に時価総額が大きい仮想通貨ですが、一番の特徴としてビットコインにはない「スマートコントラクト」という概念があります。こちらは後ほど説明しますが、このイーサリアムの一番の特徴の「スマートコントラクト」の思想を模倣して開発されたコインなので、中国版イーサリアムと呼ばれています。

 

ちなみに、○○版イーサリアムは他にも多く存在していて、本家のイーサリアムがロシアのスマートコントラクトの機能を備えた仮想通貨で、それを模したLisk(リスク)という仮想通貨がアメリカ版イーサリアムと言われていて、それぞれの国で独自の発展を遂げる可能性が指摘されています。

 

スマートコントラクトの概念については、このあと分かりやすく解説します。
→一言でいうと、第3者が介入せずに、ブロックチェーン上でコンテンツを販売することが出来ます。

 

NEOには、NEOとNeoGasの2つのトークンが存在しています。NEOはプラットフォーム、NeoGasはNROというプラットフォームで使用できる仮想通貨と理解しておけばよいでしょう。

NEO(ネオ)とイーサリアムの違い

イーサリアムの画像
NEO(ネオ)がイーサリアムの違いは、NEOは中国版イーサリアムとして中国内で独自の地位を築いていること、様々なプログラミング言語に対応しており、技術者が開発しやすいこと、DBFTなどの独自の技術を活用していることなどがイーサリアムとの主な違いです。

仮想通貨NEO(ネオ)の特徴や仕組み

中国初のパブリックブロックチェーンを使用

NEOの特徴はまず、中国初のパブリックブロックチェーンであるということです。パブリックブロックチェーンとは、ビットコインなどのように誰でもブロックチェーンのネットワークに寄与することができるブロックチェーンのことで、反対にブロックチェーンのネットワークに関与することが出来る人を限定したブロックチェーンをプライベートチェーンといいます。中国ではNEOがはじめてのパブリックチェーンの仮想通貨として公開されました。

 

また、NEOはこのブロックチェーン技術を利用しアプリケーションのプラットフォームにもなれる可能性を秘めており、NEOを基盤としてゲームなどのアプリなどの開発が可能なのです。

スマートコントラクト機能を備えている

そして、NEO(ネオ)が中国版イーサリアムと呼ばれている理由でもあるスマートコントラクト機能が付いています。スマートコントラクトとは、取引などで交わされた契約を自動的に実行したり保存を行ってくれる機能のことで、ここがイーサリアムと似ているといわれる所以です。

 

スマートコントラクト機能を活用すれば、例えばレンタカーでいうと、現在のような店舗は必要なくなります。契約内容がさまざななものでも契約から支払いまで一貫して、レンタカーを借りた後の給油や買ったものまでブロックチェーン上で記録・管理することができます。

 

これによって契約の効率化や、サイバー攻撃による情報改ざん防止、また、利用者に対して最適な案内などが可能になります。そして中国ではスマートコントラクト機能を備えた初の仮想通貨がNEOなのです。

開発環境が豊富

さらに、NEO最大の特徴ともいえるのが、使用可能なプログラミング言語が豊富であるということです。NEOでは、独自のフィルターを通せば、ほぼすべてのプログラミング言語に対応することが可能とされています。

 

プログラミング言語を包括的に網羅することはより多くの開発者の参加が期待できるということです。近年、仮想通貨で取り入れられているスマートコントラクトのほか、ソーシャルネットワーキングや分散型交換、予測市場、広告市場などのアイデアもNEOのプラットフォームで実装可能だといわれています。

独自の技術を持っている

NEOはDBFT、NeoX、NeoFS、NeoQSなどの独自の技術を持っています。この中でも重要なのは、DBFTで「耐障害性コンセンサスメカニズム」のことです。

 

これは分散型ネットワークでは個人では完結せず、複数人でネットワークが構成されており、「誰かが意図的にミスやバグを生み出す可能性に耐用性がある仕組み」として生み出されたものです。要するに、DBFTによりブックキーパーつまり、ミスやバグを確認する役割があり、一見中央集権のように見えても、ブックキーパー自身も群衆やブロックチェーンによって、監視されているという仕組みです。これがすべてシステムとして組み込まれている点がとても強いです。

仮想通貨NEO(ネオ)の今後の価格や将来性

NEO(ネオ)のチャート



 

2017年6月16日からNEO(ネオ)の価格は急騰しています。これは6月22日に行われたAntsharesのカンファレス(会議)に期待が集まり、大きなアップデート情報などのなにか重大な発表がされるという思惑から、NEOの価格は前評判だけで価格が8倍(!)近く上昇したのです。

 

そして、6月22日のカンファレンスでは、「NEO(ネオ)に改名する」という発表のほかに、大きなアップデートなどの重大な発表がなかったため、事前期待が高かった反動で価格は半分まで下落しその後横ばいが続きます。

 

8月以降、NEOの価格は徐々に上がっていましたが、8月10日に行われた東京ミートアップで日本人の注目を集めたことで日本人のマーケットを拡大したことで、価格は大きく上昇しました。

NEO(ネオ)の高騰の可能性

仮想通貨の画像
NEOはAntsharesという名称から変更され分かりやすい名称になったことで時価総額も膨らみ、多くの人から受け入れられ、中国版イーサリアムという地位を確立しました。

 

また、プラットフォームとして開発しやすく将来的にさまざまなアプリケーションが開発されていく可能性があります。

さらに、NEO(ネオ)は社会主義の中国にありながらNEOは寛大に受け入れられており、いわゆる無政府通貨です。今後もNEOは発行される予定で、マーケットの期待でNEOの今後の価格は高騰していくことが考えられます。

 

中国は経済発展が著しいことのみならず、大きな人口も抱えているため、中国版イーサリアムというポジションを確立したNEO(ネオ)には成長を後押しする材料が多いので、2018年以降も投資対象として有力な仮想通貨の一つです。

仮想通貨NEO(ネオ)を購入できる取引所

残念ながら、現在NEO(ネオ)は日本の取引所で直接購入することができません。購入方法としてはコインチェックでビットコインを購入した後に、海外取引所で購入することが可能です。

 

詳しいNEOの購入方法やおすすめの取引所は、【NEO(ネオ)におすすめの取引所を比較!買い方、購入方法】で説明していますので、参考にしてください。

 

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