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仮想通貨・ビットコイン取引所の選び方

仮想通貨・ビットコイン取引所を選択するときは、「安全性・信頼性」という切り口以外にも、考慮するべき項目が多数あります。以下の表にまとめてありますので、「安全性・信頼性」以外の比較項目にも興味がある方は参考にしてください。

 

ビットコイン・仮想通貨取引所の選び方
総合ランキング

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仮想通貨・ビットコイン取引所の安全性、セキュリティ対策

2017年に韓国の取引所がサイバー攻撃を受けて、90億円の被害を受けたことが話題になるなど、仮想通貨取引所の安全性はますます求められてきています。

 

実際に日本でもマウント・ゴックス社のビットコインが消失した事件があり、今でも預けていたビットコインが戻ってこない被害者が多く存在しています。

 

2018年1月28日追記:さらに1月26日にコインチェックがハッキング被害に合い、顧客資産のNEMが580億円分盗まれるという事件が発生しました。コインチェックによる補償が発表されましたが、より取引所の選定には安全性が求められています。

 

コインチェック
2018年1月26日、コインチェック(Coincheck)の一連の騒動まとめ
1月26日に発生したコインチェックの騒動 1月26日にNEMの不正出金を端に発生したコインチェックの売買停止トラブル騒動を時系列でまとめています。 日時 出来事 1月26日 11...

 

安全性を確保するためには、主に以下の4つのセキュリティ対策があります。順にどのような対策なのか説明していきます。

 

  • 二段階認証
  • 補償
  • コールドウォレット
  • SSL化

 

二段階認証

二段階認証とは、通常のログインIDとパスワードに加えて、さらにその時々で変わるパスワードの入力が必要になることを言います。

二段階認証には、「Google Authenticator」というグーグルのスマホアプリを利用することが多いですが、30秒ごとに変化するアプリに表示される6桁の数字がパスワードになります。

 

リアルタイムで変化するパスワードになりますので、安全性は高いと言われています。二段階認証をしておけば万全であると断言することはできませんが、安全性を大幅に高めることができるのは間違いないでしょう。

 

補償

不正ログインや不正出金による被害にあったときに、取引所によっては保険会社と提携して、補償を提供している場合があります。

こうした補償があると、万が一の際にも安心することができます。

 

コールドウォレットによる預かり金の管理

「コールドウォレット」とは、インターネット上に繋がっていないウォレットのことで、ペーパーウォレットとも呼ばれています。オフラインでの管理になるため、ハッキング被害に合う恐れがなく、非常に安全な仮想通貨の管理方法として知られています。

 

ユーザーからの預かり金をコールドウォレットに管理しておくことで、ハッキング被害を防止することができます。

 

SSL化

SSL化(Secure Socket Layer)することで、データ通信を暗号化することができます。SSL化されたサイトは、プロトコルが「http」ではなく、「https」で表示され、下の画像のようにURLの一部が緑色で表示されます。

コインチェックSSL

フィッシング詐欺」と呼ばれる、本物にそっくりな偽サイトにIDやパスワードを入力してしまった結果、パスワードが盗まれてしまうという被害も多発しています。

 

本物のサイトがSSL化されていれば、サイトのURLの一部が緑色になっているかどうかで、偽サイトかどうかを見分けることができるため、SSL化はフィッシング詐欺にも効果的であると言われています。

 

仮想通貨・ビットコイン取引所の安全性を比較!

では、これまで説明してきた「安全性」のための施策が、各取引所で実施されているのかどうかを見ていきましょう。

 

国内取引所の安全性を比較
取引所名 二段階認証 コールドウォレット 被害補償 SSL化
コインチェック
ビットフライヤー
Zaif ×
QUOINEX ×
GMOコイン ×
BITPOINT ×
BitTrade ×
bitbank.cc ×
bitbankTrade ×
BTCBOX ×
みんなのビットコイン ×
ARG
フィスコ仮想通貨取引所 ×
Bitgate ×
Xtheta
ビットステーション ×
BMEX ×
SBIVC
CABTC
マネーパートナーズ
Lemuria ×
FIREX仮想通貨取引所 ×
COINAGE
DMM Bitcoin ×
cointap

 

表を見ても分かる通り、現状運営を開始している国内取引所は、「二段階認証」、「コールドウォレット」、「SSL化」を実施しています。

※コインチェックは、コールドウォレットで顧客資産の管理をしていると発表していましたが、NEMなどの一部の通貨に関しては、ホットウォレットでの保管になっていたようです。

 

違いは、万が一の際の被害補償があるのかどうかになります。詳しく見ていきましょう。

 

ビットフライヤー、コインチェックの不正ログイン・出金の補償

ビットフライヤーとコインチェックは、不正ログインや不正出金で被害があったときの補償をしています。

コインチェック ビットフライヤー
補償条件 二段階認証の設定済 二段階認証の設定済
補償金額 100万 ・日本円換算で預かり資産が100万を超える場合は500万

超えない場合は、10万

提携会社 東京海上日動火災保険 三井住友海上

 

ビットフライヤー(bitFlyer)コインチェック(Coincheck)は、大手損害保険会社と提携し、二段階認証をしているという条件で補償を提供しています。万が一の際に、補償があるのとないのでは大きな違いになりますので、「安全性」を重視する人はビットフライヤーへの登録をおすすめします。

bitFlyerの登録で分からないことがあったら【ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設、登録、本人確認方法】を参考にしてください。

 

仮想通貨・ビットコイン取引所の信頼性

いくらセキュリティがきちんとして外部からのハッキング被害を防ぐことができても、「預り金を経営資金に流用していた」など、「信頼性」の問題があっては元も子もありません。

 

仮想通貨取引所の運営会社の「信用性」は、以下の2点である程度判断することができます。

 

  • 「利用者からの預り金」と「経営資金」の完全に分離している
  • 資本金・株主

 

預り金と経営資金の分離

2017年に成立した「改正資金決済法」によって、仮想通貨取引所は登録制になり、金融庁の認可を受ける必要があるようになりました。認可を受ける条件の1つに、「利用者財産の管理義務」というものがあり、利用者の預り金と経営資金が分離されていないといけないとされています。

 

そのため、金融庁の認可を受けている会社は、きちんと預り金と自己資金の分離を行っていると判断しても良いでしょう。

 

どの仮想通貨取引所が認可を受けているのかについては、「仮想通貨取引所25社の金融庁認可の申請・登録状況」を参考にしてください。

 

仮想通貨
仮想通貨取引所25社の金融庁認可の申請・登録状況を徹底解説!
仮想通貨・ビットコイン取引所の選び方 仮想通貨・ビットコイン取引所を選択するときは、「金融庁の認可や登録」という切り口以外にも、考慮するべき項目が多数あります。以下の表にまとめてあ...

 

資本金・株主

資本金が多い会社や、株主が大企業である会社は、ある程度信頼性が高いと判断ができます。大手企業が株主になっているのは、「GMOコイン」、「ビットフライヤー」、「SBIVC」、「DMM Bitcoin」、「cointap」、「CABTC」などです。

 

特にビットフライヤーは、資本金が41億円で、株主もリクルートグループ、GMO、三菱UFJキャピタルなど名だたる大企業が株主になっていますので、信頼性は高いと判断できるでしょう。

 

今回は、仮想通貨取引所の安全性に注目してきましたが、安全性や信頼性以外にも、「手数料」、「取扱通貨」など、取引所を選ぶときに考慮するべき項目はあります。

 

全部確認する時間がない人は、【仮想通貨取引所おすすめランキング!】人気の仮想通貨・ビットコイン取引所25社を一覧比較を参考にして、総合的に良い仮想通貨取引所を利用することをおすすめします。

 

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