Xtheta(シータ)の口座開設、登録方法
Xtheta(シータ)とは、2017年12月に金融庁に仮想通貨交換業者として認可された国内の仮想通貨取引所になります。
Xthetaは現段階でまだ仮想通貨の取引をすることができず、2018年2月から取引できるようになるようです。ただし、口座開設はすることができますので、今のうちに済ませておきましょう。
※Xthetaと合わせて、BITPoint(ビットポイント)やGMOコインなどの大手取引所にも登録しておくことをおすすめします。
GMOコインの登録で分からないことがあったら【GMOコインの口座開設、登録、本人確認方法、二段階認証方法】を参考にしてください。メールアドレス、パスワードの登録
Xtheta公式サイトにいき、右上にある「メニュー」をクリックしましょう。
メニューをクリックすると、下のような画面に遷移しますので、「新規登録」ボタンをクリックしましょう。
「メールアドレス」、「パスワード」、「確認用パスワード」の3つを入力して、「Sign up」をクリックします。仮想通貨取引所のパスワードは非常に大切なものになりますので、他のサービスや取引所と同じものを使いまわすことは絶対に避けましょう。また、パスワードは複雑なものを設定するよう心がけましょう。
「Sign up」ボタンをクリックすると、各種同意事項を確認するページが表示されます。各項目にチェックをいれて、「同意します」をクリックします。
ここまでの手続きが完了すると、管理画面にログインすることができるようになります。
Xthetaのメニューには、5つのボタンがありますが、いずれかのボタンをクリックすると、下のように「アカウント設定」の画面が表示されますので、「アカウント設定」をクリックします。
基本情報の入力、本人確認書類の提出
まずは、職業の入力をします。法人アカウントを作成する場合は、業種を入力します。
次に、「名前」、「性別」、「生年月日」、「住所」、「電話番号」などの個人情報を入力します。法人アカウントの場合は、法人の代表取締役の個人情報を入力してください。
次に本人確認書類のアップロードを行います。
Xthetaでは、2パターンの本人確認書類のアップロードが必要です。
- 本人確認書類と自分が一緒に映っている写真
- 住所が確認できる本人確認書類
またXthetaでは、以下の書類を本人確認書類として認めていますので、いずれかの書類を用意しておきましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 身体障害者手帳
- 在留カード
- 履歴事項全部証明書(法人の場合)
- 担当者の身分証明書(法人の場合)
最初に、本人確認書類と自分が一緒に映っている写真をアップロードします。「ファイルを選択」をクリックして、ファイルをアップロードします。
次に、身分証明書を単体でアップロードします。先ほどと同じように、「ファイルを選択」をクリックして、ファイルをアップロードします。
また現在住所と、本人確認書類の住所が異なる場合(引っ越しをして住所変更を行っていない場合など)は、現在住所が確認できる書類の追加アップロードが必要になります。
最後に「外国の重要な公人にあたるかどうか」、「米国納税義務があるかどうか」、「取引の目的」を選択して、「登録」をクリックします。
外国の重要な公人とは、外国人PEPsのことで、海外政府や中央銀行で重要な立場にある人とその家族のことです。日本でいう総理大臣や衆議院議長、最高裁判官などの人物になりますので、ほとんどの人が当てはまらないと考えられます。
住所にハガキを送付する画面に遷移しますので、「はい」をクリックします。その後、Xthetaから送られてくるハガキを受け取って、口座開設の手続きが全て完了します。