bitstation(ビットステーション)の口座開設、登録方法
※ビットステーションは、2018年3月8日に業務停止命令が出され、4月7日まで業務停止になります。
詳しくは、【金融庁がコインチェックなど仮想通貨交換業者7社に行政処分を発表!】を参考にしていただければと思います。
ビットステーションは、「アービトラージポット」という預けておくだけで勝手に資産運用してくれるシステムが好評の国内取引所になります。
また知名度はそれほど高くありませんが、ビットコイン(BTC)、リップル(XRP)の他に、タオコインという珍しい銘柄を扱っているという特徴があります。
ビットステーションの口座開設は簡単にできますので、早めに口座開設を済ませておきましょう。では早速の口座開設の手順を解説していきます。
※ビットステーション以外にも、BITPoint(ビットポイント)やビットフライヤーなどの大手取引所にも登録しておくことをおすすめします。Amber Group(アンバー・グループ)の日本法人であるWhaleFin Holdings Japan株式会社が出資している国内取引所資本金ダントツNo.1のディーカレットがおすすめです。
ディーカレットの登録方法についてわからないことがある方は【ディーカレット(DeCurret)の口座開設方法手順を画像を使って解説【5分で登録完了】】を参考にしてください。
メールアドレス・パスワードの入力
まずはビットステーション公式サイトにいき、「メールアドレス」、「パスワード」、「パスワード確認」を入力、「利用規約への同意」にチェックをいれて、「アカウント作成」をクリックします。
なお「招待コード」には、「256531」を入力してください。
ビットステーションのアカウントにログインできるようになりますが、実際に仮想通貨取引を開始するためには、アカウントレベルをあげていく必要があります。
以下の表にアカウントレベルの状態や制約をまとめましたので、確認してください。
アカウント | 状態 | 機能 |
---|---|---|
レベル0 | ・メールアドレス認証が済んでいない | なし |
レベル1 | ・メールアドレス認証 | ・他のウォレットからのコインの預け入れ ・アービトラージポットへの預け入れと引き出し |
レベル2 | ・メールアドレス認証 ・個人情報の入力 ・本人確認書類のアップロード | ・他のウォレットからのコインの預け入れ ・アービトラージポットへの預け入れと引き出し ・5万円以内/日、25万以内/月の取引 |
レベル3 | ・メールアドレス認証 ・個人情報の入力 ・本人確認書類のアップロード ・ハガキの受取 | ・制限なし |
メールアドレス認証
メールアドレスの認証をすることで、アカウントレベルが1に上がります。先ほど登録したメールアドレスに、ビットステーションから下の画像のようなメールが届いていますので、リンクをクリックします。
個人情報入力、本人確認書類の提出
次は、アカウントの認証を行います。ホームから「アカウント」をクリックして、アカウント確認の「提出」を選択します。
個人情報を入力する画面に進みますので、「個人」、「法人」のいずれかを選択して、入力をしていきます。
個人の場合は、「氏名」、「生年月日」、「国」、「職業」、「郵便番号」、「住所」を入力して、「取引目的」、「外国人PEPsに当てはまるかどうか」を選択します。
「取引目的」は、「送金・決済」、「分散投資」、「長期保有」、「価格変動による利益」の4つから選択しますので、自分の目的に最も当てはまると思うものを選択しましょう。
次に本人確認書類の提出をします。ビットステーションでは、以下の表の書類を本人確認書類として認めていますので、提出要件を確認のうえ、手元に用意して撮影しましょう。
書類名 | 提出要件 |
---|---|
運転免許証 |
|
在留カード |
|
健康保険証 |
|
パスポート |
|
印鑑証明書 |
|
用意ができたら、提出する本人確認書類を選択して、「ファイルをアップロードする」をクリックして、アップロードを行います。問題がなければ、「提出」をクリックします。
電話番号の確認
続いて電話番号の確認を行います。アカウントページから、電話番号の「設定」をクリックします。
国が「日本」になっていることを確認して、「携帯電話番号」を入力、横にある青色のボタンをクリックします。6桁の番号が書かれたショートメッセージが届きますので、その数字を「確認コード」の欄に入力して、「登録」をクリックします。
二段階認証の設定
仮想通貨取引の最も大きなリスクの1つと言えるのが、仮想通貨の盗難被害になります。
こうした盗難被害に合う人の多くは、二段階認証の設定を怠っていたという特徴があります。大切な資産である仮想通貨を守るためにも、二段階認証の設定は必ずしておきましょう。
アカウントページから、二段階認証の「有効」をクリックします。
ビットステーションの二段階認証は、グーグルのスマホアプリである「Google Authenticator」で行います。まだインストールしていない人は、インストールしておきましょう。
まずは「Google Authenticator」を開いて、「+」ボタン→「バーコードをスキャン」を選択して、QRコードを読み込みます。
読み込みが無事完了すると、アプリに6桁の数字が表示されるので、その数字を「ステップ3」の下の空欄に入力して、「有効にする」をクリックします。
銀行口座の登録
最後に日本円の入出金を行う、銀行口座の登録を行います。アカウント→「銀行口座の登録」をクリックします。
「銀行名」、「支店名」、「口座種別」、「銀行口座番号」、「口座名義人」を入力して、「編集」をクリックします。口座名義は、半角ではなく全角カタカナで入力する必要がありますので、注意してください。