インドの大手銀行コタック・マヒンドラがRippleNetに加入!
1,300以上の支店を持つインドの大手銀行である、コタック・マヒンドラ銀行がRippleNetに加入したことが発表されています。
コタック・マヒンドラ銀行は、xCurrentを使用する予定で、顧客はより安いコストで、支払いにかかる時間を数日から数分まで大幅に短縮し、国境を越えた支払いを行うことができるようになります。
インドの金融機関は、インド市民はもちろん、世界経済にとっても、重要な拠点であるため、リップル社は、ムンバイ(インド西海外の都市)にオフィスを設立し、積極的に金融機関との提携を開始しました。
実際に、インドではコタック・マヒンドラ銀行以外の銀行もRippleNetに参加しており、11月にはアクシス銀行がxCurrentの使用を開始し、2月にはインダスインド銀行が、RippleNetに参加することを発表しました。
これらの銀行は、サービスを改善することに加えて、RippleNetを通して海外のメンバーに接続し、送金業務を拡大することを目指しています。この傾向は、国内外の支払いプロバイダーや銀行間で増加しており、世界中からインドへの送金の機会が増えていることを強調しています。
実際にインドでは、金融部門の成長率が飛躍的に高まっており、現在は80%の大人が銀行口座を保有しています。銀行口座の保有者率は、2011年から2倍になっており、またインドは過去数年間の間、世界で最も海外からの送金が行われた国になります。
送金サービスが改善されることは、手数料が少なくなり、家に送金されてくるお金を頼りにしている家族の手元に残る金額が増えることを意味しているため、インド国民にとっても重要なことになります。
また、リップルの最新情報やその他のニュースについて知りたい方は、【リップル(XRP/Ripple)のニュース、最新情報まとめ】を参考にしていただければと思います。
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