Bitgate(ビットゲート)の口座開設方法、登録のやり方
Bitgate(ビットゲート)とは、金融庁の仮想通貨取引業者として認可されている仮想通貨販売所になります。
販売所形式は、簡単にビットコインなどの仮想通貨の売買ができるので、初心者にも安心ですが、手数料が取引所で売買するのに比べて高めになっています。
参考記事:ビットコイン「販売所」と「取引所」の違いと使い方を徹底解説!
ビットゲートは、独自の仕入れルートを活かし、販売所形式で安い価格を実現することを目指しています。そんな特徴のあるビットゲートの口座開設のやり方を説明していきます。
※ビットゲート以外にも、BITPoint(ビットポイント)やディーカレットなど、大手取引所への登録を済ませておくことをおすすめします。
メールアドレスの登録と認証
ビットゲートの公式サイトにいき、「新規口座開設はこちら」をクリックします。
下の画面に移動しますので、「個人のお客様」、もしくは「法人のお客様」を選択して、「メールアドレス」を入力し、「新規口座を申し込む」をクリックします。
ビットゲートから以下のようなメールが届きますので、メールに書かれたリンクをクリックします。
各種事項に同意して、登録
各種同意事項や米国納税者ではないことなどへの同意が求められますので、全てチェックして、「登録」をクリックします。
基本情報の入力と本人確認
基本情報と本人確認書類の提出をする画面に遷移しますので、順に進めていきます。
まずは、「氏名」、「性別」、「生年月日」、「住所」、「電話番号」といった個人情報を入力します。
次に日本円の出金先の口座を設定します。「金融機関名」、「支店名」、「口座種別」、「口座番号」、「口座名義」をそれぞれ入力します。登録名義と銀行口座の名義は必ず同じでないといけないため、注意してください。
続けて、出金時に必要になるパスワードを設定します。仮想通貨取引所のパスワードは、他のサービスのパスワード以上にセンシティブなものですので、ある程度複雑で分かりにくい8桁のものにしておきましょう。
ビットコインアドレスの入力は任意ですので、空欄のままで大丈夫です。
次に外国の重要な公人(外国人PEPs)に該当するかどうかを選択します。外国の重要な公人とは、海外の政府や中央銀行において重要な地位になる人とその家族のことですので、ほとんどの人が該当しないと思われます。
続けて、「職業」と「取引目的」を入力します。取引目的は、仮想通貨を決済に使用したいと思っている人は、「決済のため」を選択、仮想通貨の価格変動で利益を上げることが目的の人は、「投資のため」を選択しておきましょう。
最後に本人確認書類のアップロードをします。顔写真付きの書類は1種類、顔写真付きではない書類の場合は、2種類提出する必要があります。
また、仮想通貨取引所によって、どういった書類を本人確認書類として認めているかが異なっていますが、ビットゲートでは、以下の表の書類を認めていますので、いずれかの書類を用意しましょう。
1種類の提出 | 2種類の提出が必要 |
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本人確認書類の用意と撮影が完了したら、「ファイルを選択」をクリックして、アップロードを行います。ビットゲートでは、メール、FAX、郵送での本人確認書類も認めており、希望する人は、チェックをつけておきましょう。
全ての項目の入力が完了したら、「確認画面へ」をクリックします。確認画面で登録情報に間違いがないことを確認したら、「送信する」をクリックします。
郵送物の受け取り
上記の作業が完了すると、ビットゲート側の審査を受けることになります。審査が問題なければ、「ユーザーID」と「パスワード」の書かれた郵送物が登録した住所に送られてきます。IDとパスワードを確認して、ログインすることで登録作業は完了です。
ちなみに、仮想通貨の取引所は取扱銘柄などが異なるため、複数の取引所の口座開設を行なうのが一般的です。また、本人確認書類必要だったりと口座開設作業はすこし大変なので一度にやってしまった方が手間がかからないのでラクです。
Bitgate(ビットゲート)の口座開設が完了したら、当サイトがオススメしている「おすすめ取引所ランキング」から今スグ口座開設すべき仮想通貨取引所を確認して、口座開設を行いましょう。