BITPoint(ビットポイント)のアプリ
※BITPointのアプリを利用する前に、まだBITPointの登録が完了していない人は、先に口座開設を済ませておきましょう。
BITPointには、「BITPoint Wallet」と「BITPoint Lite」の2種類のアプリがあり、それぞれ機能は以下のようになっています。
アプリ名 | 説明 |
---|---|
BITPoint Wallet | ・仮想通貨の送金、受け取りができる ・仮想通貨売買は不可 ・iOS、Androidのどちらにも対応済 |
BITPoint Lite | ・仮想通貨の売買ができる(成行注文にのみ対応しており、指値注文は不可) ・現在はiOS版のみ先行リリースされており、Android版は6月にリリース予定に |
BITPoint Walletの使い方
インストール、ログイン
まずはAppStoreから「BITPoint Wallet」をインストールします。インストールが完了したら、アプリを起動して、下のメニューにある送金や受金をタップします。
ログインされていない状態である場合、以下のようなログイン画面に移動しますので、「ログインID」と「パスワード」を入力して、「ログイン」をタップします。
送金(送付)方法
画面下にあるメニューから「送金(送付)」をクリックします。すると、以下のような画面に進みますので、送金する通貨を選択し、「送金先アドレス」、「送金額」、「認証番号」、「取引暗証番号」を入力します。
(認証番号は、「認証番号取得」ボタンをクリックすると、メールで送られてきます)
※送金アドレスは必ず手入力ではなく、コピー&ペーストするようにしてください。
※送金アドレスの入力欄の右にある「カメラマーク」をクリックすることで、QRコードを読み込める画面に進みますので、送金先のQRコードを読み込んでも大丈夫です。
受金(預入)方法
画面下のメニューから「受金(預入)」をタップします。すると下のような画面に進みますので、預入したい通貨を選択し、「アドレスをコピー」をクリックします。
すると、アドレスがコピーされた状態になりますので、後はウォレットや他の取引所から、受入アドレス宛てに送金手続きをしてください。
BITPoint Liteの使い方
インストール、ログイン
まずはAppStoreから「BITPoint Lite」をインストールします。インストールが完了したら、アプリを起動し、左メニュー→「ログイン」をタップします。
「ログインID」と「パスワード」を入力し、「ログイン」をタップします。
メニューの見方
ログイン後のBITPoint Liteのメニューは、以下の画像のようになっており、4種類の機能があります。
機能 | 説明 |
---|---|
仮想通貨取引 | 5種類の仮想通貨の購入、売却を行うことができる |
資産サマリー | 日本円と5種類の仮想通貨の保有額を確認することができる |
取引履歴 | 注文履歴、約定履歴、仮想通貨の送受履歴、日本円の入出金履歴を確認することができる |
設定 | お問い合わせや画面ロック設定ができる |
今回は特に重要な機能である「仮想通貨取引」機能について説明していきます。
仮想通貨取引
メニューから「仮想通貨取引」をタップすると、以下のような仮想通貨を購入することができる画面に進みますので、購入したい通貨をタップします。
以下のような画面に進みますので、「希望購入数量」、「取引暗証番号」を入力し、「想定支払金額」に問題がないことを確認して、「注文」をクリックします。
BITPoint Liteは、簡単に取引をすることができますが、成行注文しか対応していないため、指値注文や逆指値注文を行いたい人は、ブラウザでBITPointを利用しましょう。
BITPoint(ビットポイント)での買い方、購入方法
BITPointのアプリは、「ウォレットの機能」と「成行注文」にしか対応していないため、他の注文方法で仮想通貨を購入するには、ブラウザでBITPointを利用する必要があります。
まずは、BITPointにログインし、「仮想通貨取引」をクリックします。以下のような画面に移動しますので、「通貨ペア」を選択し、「現物取引」を選択します。
画面下部にスクロールすると、右下に取引画面があります。BITPointでは、「シングル」、「ストリーミング」、「逆指値」という3種類の方法で仮想通貨を購入することができます。1つ1つやり方を見ていきましょう。
シングル
シングルでは、「成行注文」と「指値注文」のいずれかを行うことができ、初心者にはシングル注文がおすすめです。成行注文とは価格を指定せずに数量のみを指定する注文のことで、指値注文とは、価格と数量のどちらも指定する注文のことです。
下の画像は、成行買い注文をした場合の例になります。指値注文とは異なり、「価格」を入力していないのがポイントになります。
ちなみにBITPointは相対取引を採用しており、ユーザー同士で売買を行う訳ではないため、他の取引所のように、注文板をクリックして、その価格を自動入力させて注文することはできません。
ストリーミング
「ストリーミング注文」では、注文欄下部にあるパネルに表示された価格で仮想通貨を購入することになります。「数量」と「取引暗証番号」を入力し、「売」もしくは「買」のパネルをクリックするだけなので、簡単に注文することができます。
ストリーミング注文の特徴として、スリッページの許容するかどうかを指定することができるという点があります。スリッページとは、相場が急変している時などに想定よりも不利な価格で約定(売買が成立)してしまう現象のことです。
スリッページを許容したくない場合は、執行条件で「指値」を選択すれば良いです。
逆指値
逆指値注文とは、価格が自分の予想とは反対に動いたときに備えて、利確や損切ラインを決めておくことができる注文方法になります。
例えばビットコインを1BTC=100万円で購入していたと仮定します。下の画像の注文は、1BTC=90万円まで下落したら、その時点で成行注文を出すという逆指値注文になります。
逆指値注文を出しておくことで、大きな損失を被るリスクヘッジをすることができます。