BITPoint(ビットポイント)のビットコイン(BTC)の購入方法
ビットコイン(BTC)はサトシ・ナカモトの論文にて発表され、2009年から運用が開始された世界初の仮想通貨です。今回はそのビットコインを国内取引所のBITPoint(ビットポイント)で購入する方法について詳しく解説していきます。
なお、ビットコインをBITPointで購入するには、先にBITPointへの登録、入金をする必要があります。まだ登録していない方は早めに口座を開設しておきましょう。
仮想通貨取引の場合
BITPointのアカウントメニューにある、「仮想通貨取引」→「仮想通貨取引」をクリックして、通貨ペア「BTC/JPY」を選択します。
BITPointでは、「ストリーミング」「シングル」「逆指値」の3種類の注文を行うことができ、いずれかの方法でビットコインを取引することができます。それぞれの注文方法について以下で説明しています。
注文方法 | 説明 |
---|---|
ストリーミング | ・「1BTCあたりの価格」と「購入を希望するBTCの数量」を両方指定する「指値注文」、「購入を希望するBTCの数量」のみを指定する「成行注文」が可能 ・表示される確認画面がシングル注文と異なり、「売」「買」のボタンをクリックするだけで素早い注文ができるというメリットがある |
シングル | ・「指値注文」、「成行注文」のいずれかを行うことができ、確認画面が表示される |
逆指値 | ・自分に不利な方に価格が変動した際に注文が発動する ・利確または損切に使用される |
ストリーミング注文とシングル注文の画面は、確認画面の有無以外に大きな違いがないので、シングル注文と逆指値注文について説明していきます。
シングル注文
シングル注文の場合、画面右下の注文欄から以下の7項目の設定を行うことで、ビットコインを注文できます。
①「シングル」を選択
②「売」もしくは「買」を選択
③注文したいビットコインの数量を入力(画像は10BTCを購入する場合の例)
④「成行」もしくは「指値」を選択
⑤「指値」を選択した場合、1BTCあたりの価格を入力(画像は1BTC=500,000円で注文する場合の例)
⑥取引暗証番号(4桁)を入力
⑦「注文」をクリック
逆指値注文
逆指値注文は、価格が自分にとって不利な方向に変動した際に、堅実に利確や損切を行う場合に使うことができる注文になります。逆指値注文は、以下の6項目を設定することで注文できます。
①「逆指値」を選択
②「売」もしくは「買」を選択
③注文するビットコインの数量を入力(画像は20BTCを購入する場合の例)
④注文発動の条件となる価格を設定する(画像の場合1BTC=500,000円以上に上昇した場合に買い注文をする例)
価格が不利な方向に動いた場合に発動する注文である為、買い注文の場合は今よりも1BTCあたりの価格が高くなったとき、売り注文の場合は価格が安くなった時に発動するように設定します。
⑤取引暗証番号(4桁)を入力
⑥「注文」をクリック
BITPoint Advanceの場合
BITPoint Advanceとは、「仮想通貨取引」と比較するとより高機能なツールになっており、「充実したチャート機能」や「注文板の価格をクリック→注文欄にすぐに反映」などの利点があります。スマホ対応もしているので使い方をマスターしておくとよいでしょう。
BITPoint Advanceでビットコインを購入するには、「仮想通貨取引」→「BITPoint Advance」をクリックします。
以下のような黒い画面に進むので、「現物取引」→「BTC/JPY」を選択します。
BITPoint Advanceでは、指値、成行、逆指値の3つの注文方法があり、「仮想通貨取引」と同じようにビットコインの注文ができます。
BITPoint(ビットポイント)のビットコイン(BTC)の取引手数料
BITPointでのビットコインの取引手数料は無料となっています。
ビットコインの取引手数料が無料の取引所としては他にビットバンク(bitbank.cc)、Liquid by QUOINE、FISCOなどがありますが、BITPointは取引手数料だけでなく、送金手数料も無料となっています。
仮想通貨取引で利益を出す上では取引所の手数料の安さも非常に重要な要素となってきますので、お得にビットコインを購入したい人は是非BITPointに登録しておきましょう。