Huobiがブランド刷新を発表！6月6日の重大発表の内容まとめ！

現在HuobiGlobalは日本人の利用を制限していますが、2018年に日本の仮想通貨ライセンスを取得した【フォビジャパン】の利用が可能です。フォビジャパンの口座開設方法について知りたい方は【フォビジャパンの口座開設方法・登録方法を画像付きで解説】を参考にしてください。

フォビジャパンの口座開設方法・登録方法を画像付きで解説

2019.5.17

フォビジャパンとは フォビジャパンは、東京に本社を置く日本の仮想通貨取引所で、世界最大級のhuobiグループの日本法人です。(仮想通貨交換業許可 関東財務局長 第00007号) ...

Huobi（フオビ）がブランド刷新を発表

香港に拠点を置く、大手取引所であるHuobiが、2018年6月6日にシンガポールで行われた「CHAINGE」というイベントで、Huobiブランドを刷新していくことを発表しました。

Huobiは、6月6日にお知らせがあることを事前告知しており、内容に注目が集まっていました。

【お知らせ】

6月6日、Huobi Groupよりお知らせがあります！Twitterを要チェック！#フォビ #huobihttps://t.co/q3AwHEI89G

— Huobi Japan (@HuobiJapan) 2018年6月1日

6月6日Huobi側が発表した内容は、以下の5点になっています。

ドメインURLの統一

Huobiは、オフィシャルサイトを公開する予定があることと、ドメインの統一（「huobi.pro」から「huobi.comに統一」）を発表しました。

ドメインの統一は世界各国のユーザーがアクセスしやすくすることが目的とされており、引き続き「huobi.pro」の利用も可能であることが発表されています。

Huobi Chain Project（HCP）の発足

Huobiは、パブリックチェーンである「Huobi Chain」の開発を行う「Huobi Chain Project（HCP）」を立ち上げることを発表しました。

Huobi Chainは個人投資家、機関投資家の双方に公開され、価値の移転に使用されるだけではなく、「証券化」や「資金調達」などのプラットフォームとしても使用されるとされています。

また、HCPの目標について、Huobiの創業者、CEOであるLin Li氏は、以下のように述べています。

「私たちは分散型の未来を強く信じており、Huobi Public Chainの目標は中央集権化された企業を、コミュニティによって運営される分散化された組織に変えることです。また私たちの夢は、Huobiがパブリックチェーンを使い、本当の意味で分散化された組織になることです。」

分散型の取引所は、単一の脆弱点が存在しないため、ハッキングリスクが中央集権型の取引所と比較して、低くなっています。Huobiのライバルである世界最大級の取引所Binanceも、分散型の運用体制に移行する計画があることを明らかにしていました。

Huobi Chain Superhero Championship Program（HCSCP）の発足

Huobi Chain Superhero Championship Programは、世界中の優秀なエンジニアに、HCPに参加してもらうためのプログラムで、3,000万HTが資金として用意されています。

HTトークンの通貨ペアの追加

Huobiは、HTトークン（Huobiが発行するトークン）の通貨ペアを追加したことを明らかにしました。追加される通貨ペアは、以下のようになっており、7月6日18時まで手数料が無料になることも発表されています。

Huobi Chain: Billion-Dollar Exchange To Become Decentralized
参考記事はこちら