ウェルスナビの運用プランとリスク許容度
ウェルスナビ(WealthNavi)では、自身の目的に合わせたリスク許容度が用意されています。
リスク許容度を上げれば大きくリターンを得る確率はあがりますが、逆に損失を出す確率も上がります。
質問に答えていくことで自分に合った運用プランを作成することが可能です。
ウェルスナビの特徴や評判などに関して詳しく知りたい方は【ウェルスナビ(WealthNavi)の評判、口コミ、メリット・デメリットを徹底解説!】を参考にしてください。
また、口座開設がまだの方は【ウェルスナビ(WealthNavi)の口座開設、登録方法を解説!【5分で分かる】】を参考に口座開設を済ませておきましょう。
運用プラン診断
ウェルスナビには、5つの質問に答えておすすめの運用プランを用意してくれる機能があります。
運用プラン診断は口座開設前でも口座開設後でも行うことが可能です。
運用プラン診断する際の質問は以下の5つです。
- 年齢
- 年収
- 保有金融資産
- 資産運用の目的
- 株価が1ヶ月で20%下落したら?
5つの質問に合わせて、リスク許容度を診断してくれます。
「詳細設定」で自分なりのプランにカスタマイズが可能なので、気楽な気持ちで質問に答えていきましょう。
ログイン後の画面で「詳細設定」をクリックすると
- 目標金額
- 追加投資額
- 毎月の積立額
- 運用期間
- リスク許容度
が編集できるようになっています。
ご自身の目標など無理のない範囲で入力しましょう。
以下のように、運用年数に合わせた確率を割り出してくれます。(目標金額が高すぎると、達成確率が0%と診断されます。)
リスク許容度レベル別ポートフォリオ
質問に答えてご自身のリスク許容度がわかったら「将来予想」や「過去分析」、「ポートフォリオ」を見てみましょう。
「ポートフォリオ」では、入金済み資産の現時点でのポートフォリオが表示されます。
以下は記事執筆時(2019年6月14日)に10万円を入金した場合のリスク許容度別の投資先割合です。
リスク許容度レベル1
他のレベルと比べて債券への投資割合が多い傾向にあります。
リスク許容度レベル2
リスク許容度レベル1と比べ、物価連動債(TIP)への投資割合が減り、米国株(VTI)、日欧株(VEA)の割合が増えています。
リスク許容度レベル3
リスク許容度レベル2までと比べて物価連動債(TIP)への投資が無くなっています。さらに、米国株(VTI)、日欧株(VEA)へ投資割合を増やすことでリターンを増やすようです。
リスク許容度レベル4
リスク許容度レベル3と比べて米国債券(AGG)への投資割合が減り、他の資産クラスへの割合が増えています。
リスク許容度レベル5
米国債券(AGG)への投資割合が更に減り、新興国株(VWO)を中心に株への投資割合が増えています。
当然のことですが、リスクを取ればリターンが大きくなる可能性が上がり、その逆もしかりです。ご自身の目的に合わせて資産運用をしましょう。
ウェルスナビの運用実績報告
当サイトでは、毎週の資産増減を報告していきます。
実際にリスク許容度レベル1とレベル5に最小投資額の10万円を入れた場合、いくらになるのか追っています。
https://twitter.com/g6ZFFd2OwMv53k5/status/1139435238587678720?s=20
また、運用開始から現在までのまとめは【ウェルスナビ(WealthNavi)の実績公開!最低運用額の10万円のその後】を参考にしてください。
ウェルスナビを含む「ロボアドバイザーのおすすめランキング」を知りたい方は【ロボアドバイザー(AI投資)16社を比較!おすすめ業者をランキング形式で紹介!】を参考にしてください。