BitTrade(ビットトレード)とは?
BitTrade(ビットトレード)は、ビットトレード株式会社によって運営されている仮想通貨取引所になります。ビットトレード株式会社は、FXTH(FXトレード・ファイナンシャル)が株主となっており、FXTHと同じく小島瑠璃子さんをイメージキャラクターとして起用しています。
ビットトレードは、bitbank.cc(ビットバンク)と同じシステムを使用しており、現物取引のみが可能です。
取扱銘柄は、ビットコイン(BTC)に加えて、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)の5種類のアルトコインになっています。
※BitTradeはフォビジャパンにリブランディングしています。
BitTrade(ビットトレード)のメリット
5種類のアルトコインを手数料が安い取引所形式で購入することができる
現在国内取引所は、取引所形式ではなく販売所形式でしか、アルトコインを購入することができないところも多く、手数料が割高になっているケースが多いです。
参考記事:ビットコイン「販売所」と「取引所」の違いと使い方を徹底解説!
ビットトレードは、ユーザー同士で仮想通貨売買をする取引所で、アルトコインを購入することができ、以下の表のような手数料で仮想通貨を購入することができます。
maker手数料とは、値段を指定して注文する「指値注文」をしたときにかかる手数料のことで、taker手数料とは、値段を指定せずに注文する「成行注文」をしたときにかかる手数料のことになります。
通貨ペア | maker手数料 | taker手数料 |
---|---|---|
BTC/JPY | 0.2% | 0.2% |
BTC/XRP | 0.25% | 0.45% |
LTC/BTC | 0.30% | 0.70% |
ETH/BTC | 0.20% | 0.25% |
MONA/JPY | 0.30% | 0.70% |
MONA/BTC | 0.30% | 0.70% |
BCH/JPY | 0.30% | 0.70% |
BCH/BTC | 0.30% | 0.70% |
特にリップル(XRP)を取引所で購入できるのは、国内取引所ではビットトレードとbitbank.cc(ビットバンク)の2社のみになっていますので、リップルの購入を考える人は、登録しておきたい取引所になります。
セキュリティの高さ
ビットトレードは、ビットバンクのシステムを利用しているため、ビットバンク同様にセキュリティの面で信頼性が高いです。以下のような施策をすることで、利用者の仮想通貨を安全に監理しています。
- インターネットに繋がっていないコールドウォレットで仮想通貨の多くを管理
- ネットに繋がっているホットウォレットの秘密鍵を、セキュリティ専門会社BitGo社と分割管理(仮想通貨の送金には、秘密鍵が必要で、秘密鍵が漏洩すると不正送金が発生します)
Trading Viewが使いやすい
ビットトレードは、100種類を超える多彩なテクニカル分析を行うことができる、Trading Viewを採用しており、多数のテクニカル指標を利用したり、トレンドラインを引いたりすることができます。
チャートも見やすいと良い評判が多いため、テクニカル分析をしたい人にはおすすめの取引所になります。
スマホ対応
ビットトレードは、スマホにも対応しており、スマホブラウザからでも簡単に操作することができます。しかし、スマホアプリは現状ないため、ブラウザでの操作になることを認識しておきましょう。
※BitTradeはフォビジャパンにリブランディングしています。
BitTrade(ビットトレード)のデメリット
bitbank.ccに比べて手数料が高い
ビットトレードは、bitbank.ccのシステムを利用していますが、bitbank.ccと比較すると、仮想通貨売買の手数料が高くなっています。
bitbank.ccは、ビットコイン、アルトコイン売買手数料が0%になっていますので、仮想通貨売買を無料で行うことができます。
レバレッジ取引ができない
ビットトレードは現物取引のみしか対応しておらず、レバレッジ取引をすることはできません。そのため、レバレッジ取引をしたい人は、「仮想通貨・ビットコインFXの取引所を比較!」を参考にして、ビットトレードと併せて登録しておくことをおすすめします。
BitTrade(ビットトレード)を実際に使用した人の評判、口コミ
2017年末から、2018年1月にかけて高騰で話題になった、リップルを取引所形式で安く買いたい人は少なくないようです。
うむ。リップルのためにビットトレード登録すんのもなあ、、乗り遅れた感あるし
— やお (@horoyoishopping) 2017年12月31日
ビットトレードは、スマホ対応をしていて、スマホでも取引できるのは便利ですが、アプリがないため不便であると感じている人もいるようです。
ビットトレードはアプリがないので、携帯だと慣れるまでやりにくいのが難点です。
でも現物の取引所でBTCとBCH、MONA、XRPが円建てで取引できるのはありがたいので、指値置いて便利に使ってます。取引所の口座は何箇所か開設して、使いやすいところをお使いになるのがいいと思います。— たまには (@tamaomw) 2017年12月28日
登録・口座開設 | BitTrade(ビットトレード)の口座開設、登録、本人確認、二段階認証のやり方 |
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入金・出金・送金 | BitTrade(ビットトレード)の入金、出金、送金方法 |
手数料 | BitTrade(ビットトレード)の手数料を徹底解説! |
使い方、買い方 | BitTrade(ビットトレード)の使い方(買い方、購入方法) |
リップル買い方 | BitTrade(ビットトレード)のリップル(XRP)の買い方、購入方法 |