コインチェックは2014年に営業を開始した国内では古い仮想通貨取引所になります。
コインチェックはハッキング事件をきっかけに証券会社大手のマネックスグループ傘下となり、セキュリティやサポート体制に力を入れています。
仮想通貨モナコイン(MONA)はネット掲示板「2ちゃんねる」発祥の国産通貨で、オンラインコミュニティでの投げ銭などとして活用されてきました。決済方法として導入する実店舗も増えている他、いち早く最新の技術を取り入れるなど注目の通貨となっています。
この記事では仮想通貨モナコインの特徴やコインチェックでの購入方法・売却方法などを詳しく解説していきます。
コインチェックの口座開設がまだの方は、【コインチェック(Coincheck)口座開設、登録、本人確認方法】を参考に口座開設を済ませておきましょう。
コインチェック(Coincheck)の登録で分からないことがあったら【コインチェック(Coincheck)口座開設、登録、本人確認方法】を参考にしてください。 モナコインについてさらに詳しく知りたい方は【モナコイン(Monacoin)とは?特徴や仕組みを徹底解説!】を参考にしてください。
- モナコインは2ちゃんねる発祥の国産通貨!
- コインチェックは仮想通貨交換事業者として金融庁から認められている!
- コインチェックは初心者に優しい仮想通貨取引所!
- コインチェックのアプリは操作がシンプルで使いやすい!
- 初めての仮想通貨購入ならコインチェックがおすすめ!
コインチェック(Coincheck)の特徴
コインチェック(Coincheck)は国内最大級の規模を誇る仮想通貨取引所で2019年1月に金融庁から正式な認可を受けています。
ハッキング事件後は証券大手マネックスグループの傘下となっており、同社のサポートのもと運営体制の強化に尽力しています。
コインチェックは操作がシンプルで使いやすい取引アプリや多様な種類の取引ペアの取り扱いなどが魅力的な取引所です。
新体制のコインチェックについて、より詳しく知りたい方は【コインチェック(coincheck)事件後の現在、コインチェックを利用するべき理由【2019年版】】もご参照ください。
モナコイン(MONA)の特徴
モナコインはネット掲示板「2ちゃんねる」発祥の国産通貨で同掲示板のAA、モナーをモチーフとしています。2013年に2ちゃんねるユーザーによってライトコインをベースに開発されたモナコインはインターネットコミュニティでの少額決済に使用されてきました。
大きな特徴としては、ブロックの生成時間、世界初の技術、コミュニティの盛り上がりなどがあります。
モナコインはブロックの生成時間がビットコインの10分に対して1.5分と短めに設定されています。そのため、ビットコインよりも決済速度が高速というメリットがあります。
また、モナコインはSegwitという技術を世界で初めて導入しました。もともとはビットコイン開発者によって提案されたデータ圧縮機能ですが、モナコインコミュニティは投票を行い、この技術をビットコインよりも先に導入しました。
モナコインはネット掲示板から誕生したというだけあってコミュニティが活発なことで有名です。自費でモナコインの広告を打つ人やモナコイン決済を導入するお店が登場するなどファンに支えられている通貨とも言えます。
事前に準備するもの
モナコインを購入する際にはまずコインチェックの口座が必要となります。開設の際にはメールアドレスと免許証など本人確認書類の2点が必要となります。
仮想通貨取引所は口座の申請から開設まで数日かかるため、実際に購入する際には逆算して開設しておきましょう。
コインチェックの口座は以下のリンクから開設できます。
コインチェック(Coincheck)の登録で分からないことがあったら【コインチェック(Coincheck)口座開設、登録、本人確認方法】を参考にしてください。
購入手順
モナコイン を初めとする仮想通貨を購入する際には日本円の入金が必要となります。大まかな流れとしては、口座にログイン、日本円を入金、モナコインを購入するというような流れになっています。
以下でそれぞれのステップについてより詳しく解説していきます。
ログイン
まずはコインチェックへのログインですが、同取引所のトップページから行います。
右上もしくは画面中央下部のログインボタンからメールアドレスと登録時に設定したパスワードを入力してログインします。仮想通貨購入の際にログインするアカウントは「取引アカウント」になります。
日本円の入金
コインチェックの入金方法には銀行振込、コンビニ入金、クイック入金の3種類が用意されています。
銀行入金で日本円を入金する際には以下の入金というボタンをクリックするとGMOあおぞらネット銀行と住信SBIネット銀行の口座情報が表示されます。
これらは自分専用の振込口座となっており、どちらに振り込んでもコインチェックの口座に入金されます。なお、住信SBIネット銀行に入金する場合のみ表示されるユーザーIDを振込名義人の頭に入力する必要があるので注意してください。
銀行振込の場合は振込手数料以外は手数料無料となっていますが、コンビニ入金とクイック入金は手数料として1,080円が加算される点に注意が必要です。
モナコインの購入
入金が完了したら実際にモナコイン を購入します。購入は以下の4ステップで完了します。
- 「コイン購入」をクリック
- モナコイン(MONA)を選択
- 購入したい数量を入力
- 「購入する」をクリック
スマホアプリでの購入方法
コインチェックの特徴はスマホアプリでも簡単に仮想通貨が購入できる点です。具体的にアプリでモナコインを購入するには以下の手順を踏みます。
- メニューからチャートを選択し、モナコイン(MONA)を選択する
- 画面下部の「購入」をクリック
- 数量を入力し「JPYでMONAを購入する」をクリック
コインチェック(Coincheck)でモナコイン(MONA)を買う際の手数料
仮想通貨取引所の中には取引手数料がかからない取引所があります。しかし、これらの取引所ではスプレッドという形で手数料を徴収しているケースがほとんどです。スプレッドは実際の価格と売買価格の差で差額分が取引所の収益になります。コインチェックも仮想通貨販売所として営業しているため、スプレッドによって手数料を徴収しています。
コインチェック(Coincheck)のモナコイン(MONA)購入価格は高い?安い?
上でも書いたようにコインチェックは仮想通貨を仕入れてスプレッドを上乗せし顧客に販売しているため、ユーザー同士が直接取引する取引所に比べると手数料が高い傾向にあります。しかし、仮想通貨の価格と同様にスプレッドも常に変動しているため、どの取引所がお得かは一概には言えません。
以下の画像は同じ日のモナコインの価格を別の取引所で確認した画像です。1枚目の画像がコインチェックで2枚目の画像がBitbankとなっています。この時点ではBitbankの方がお得にモナコイン を購入できることが確認できます。Bitbankは販売所ではなくユーザー同士で取引を行う取引所なので、販売所よりは安く取引できる傾向にあります。
実際に購入する際には逐次価格をチェックして、手数料の安い取引所、もしくは自分が信頼している取引所で購入するのが良いでしょう。
コインチェック(Coincheck)でのモナコイン(MONA)の売り方・売却方法
コインチェックでモナコインを売却する際の手順は購入時とほぼ同じになっています。
- 「コイン売却」をクリック
- モナコイン(MONA)を選択
- 売却したい数量を入力
- 「売却する」をクリック
コインチェックでのモナコインの送り方・送金方法
コインチェックで購入したモナコインを他の仮想通貨取引所に送りたい、ウォレットに送りたいという際はコインチェックから外部のアドレス宛に送金を行う必要があります。
まずはコインチェックの「コイン送金」をクリックします。送金する通貨を選択する画面になるので「Monacoinを送る」を選択します。
続いて「送金先リストの編集」ボタンをクリックして送り先のアドレスを入力し「追加」をクリックします。 宛先の登録が完了したらそのアドレスを選択し、送金する数量を入力します。最後に「送金する」を押して完了です。
各取引所のウォレットアドレスは通常、ウォレット画面からもしくは送金受け取りメニューなどから確認することができます。
コインチェック(Coincheck)の登録で分からないことがあったら【コインチェック(Coincheck)口座開設、登録、本人確認方法】を参考にしてください。