BinanceがTRIG、BCN、CHAT、ICNの4銘柄を上場廃止を発表!
世界最大規模の取引量を誇る仮想通貨取引所Binance(バイナンス)が独自のプロジェクトの品質チェックを行い「4つの仮想通貨の上場廃止」を決定したことを発表しました。また、「上場廃止の決定」の発表と同時に公平性を保つために、仮想通貨の上場廃止を検討する上で評価する項目を公開しています。
今回、発表されている上場廃止が決定した通貨は、下記の4つとなります。これらの4つの仮想通貨は10月12日をもってbinanceで上場廃止となり、取引を行うことが不可能となります。また、該当するトークンの出金は、上場廃止の1ヶ月後の11月12日午前10時(UTC)まで引き続きサポートされる予定です。
binanceが上場廃止を決定した仮想通貨
また、バイナンスが公表したデジタル資産を上場廃止する決定のための評価項目を公表しました。まずプロジェクト運営観点で、プロジェクトチームがしっかりコミットを行っているか、また開発活動や外部などのPR活動、仮想通貨エコシステムへの貢献などが重要な項目となります。
そして、当然ですが、プロダクトのネットワークやスマートコントラクトの安定性が評価されます。それ以外には、定期的なデューデリジェンスへの対応や非倫理的な行為などの確認などのチェックがあります。
Binanceが公表した上場廃止を決める評価項目7つ
①Commitment of team to project
(プロジェクトへのチームのコミットメント)
(プロジェクトへのチームのコミットメント)
②Quality and level of development activity
(開発活動の質とレベル)
(開発活動の質とレベル)
③Network / smart contract stability
(ネットワーク/スマートコントラクトの安定性)
(ネットワーク/スマートコントラクトの安定性)
④Level of public communication and activity
(公的なコミュニケーションと活動のレベル)
(公的なコミュニケーションと活動のレベル)
⑤Responsiveness to our periodic due diligence
(定期的なデューデリジェンスへの対応)
(定期的なデューデリジェンスへの対応)
⑥Evidence of unethical / fraudulent conduct
(非倫理的/詐欺的な行為の証拠)
(非倫理的/詐欺的な行為の証拠)
⑦Contribution to a healthy and sustainable crypto ecosystem
(健全かつ持続可能な仮想通貨エコシステムへの貢献)
(健全かつ持続可能な仮想通貨エコシステムへの貢献)
Binanceは引き続きユーザーの投資家保護との透明性と持続可能な成長を実現する仮想通貨エコシステムの構築を目指して活動すると発表しています。
2018年10月26日追記: 中国の大手取引所OKExが流動性の低い通貨ペアの上場廃止を発表しました。詳しくは、【OKExが50種類以上の通貨ペアの上場廃止を発表!トークン自体の上場は維持】を参考にしてください。
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