リップル(XRP)が中国当局や金融機関と提携
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中国当局や銀行、決済プロバイダーは、金融機関が即時に国際送金を可能にするために、リップル社のソリューションの1つである、「xCurrent」のテストを実施することが報じられています。
xCurrentとは、金融機関がリアルタイムでの決済やメッセージのやり取りを可能にする、リップル社の技術の1つになり、すでに世界各国の金融機関でも導入が実施されています。
リップル社は、「2018年度末までに中国での提携拡大の計画がある」という声明を発表していましたが、計画は順調に進んでいるようです。
リップル社のSagar Sarbhai氏は、以下のように述べ、仮想通貨への規制が非常に厳しい中国においても、同社は、リップルの普及を進めていく勝算があるようです。
「中国から追い出されている他の仮想通貨とは違い、今年は中国でのリップルに関連する発表が多く見られるでしょう。我々のチームは、戦略的に市場参入を進めていますが、今はまだ非常に早い時期です。
我々は、リップルのビジョンなどを伝えるために、非公式ではありますが、中国国内の銀行、金融機関、決済プロバイダーと連絡を取り、規制当局と政府との話し合いをしています。」
日付 | ニュース |
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2018/02/11 | 国際送金サービス大手のUAEエクスチェンジがRippleNetに参加! |
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2018/02/14 | ウエスタンユニオンがRipple社(リップル)との提携を発表! |
2018/02/21 | リップルが南半球最大級の銀行を始めとした5社と新たに提携! |
中国とリップルの提携ができた理由
リップルは他の仮想通貨と同じように、一括りに捉えらえることも多いですが、目的が全く異なっています。リップルには、銀行や金融機関に対して、迅速で拡張性のある分散型決済ソリューションを提供するという明確な目的があります。
国際送金のコストが減り、スピードが上がることのメリットは図り知らないため、仮想通貨に対して厳しい姿勢を持つ中国に対しても、リップル社のソリューションは魅力的に映ったと考えることができます。
またさらに他のリップルの最新ニュースを知りたい方は、【リップル(XRP/Ripple)のニュース、最新情報まとめ】を参考にしていただければと思います。
特徴、仕組み | リップル(Ripple/XRP)とは?特徴や仕組み |
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