Bithumb(ビッサム)の違法行為疑惑が解決!韓国政府機関の調査で明らかに!
韓国最大の取引所Bithumb(ビッサム)の違法行為疑惑が取り沙汰されていましたが、韓国政府機関の3ヶ月に渡る調査の結果「Bithumbによる不正・違法行為は確認されなかった」と発表されています。
Bithumb(ビッサム)は昨年比171倍の436億円(4272億ウォン)の当期純利益を上げる急成長を遂げています。韓国国税庁は、今回の調査の結果として、不正行為は認められなかったと報じられていますが、急成長を遂げるBithumbに対して31億円(300億ウォン)の税金を支払うように命じました。
韓国の国税庁はこれまでにもBithumbの税務調査を行ない、追加徴税を命じています。非常に早いスピードで収益が増加したことで同取引所は税務調査の対象となっていると考えられています。
一方で、Bithumbは5月28日にマネーロンダリング対策として、北朝鮮やイランといったNCCTリストの11カ国でのサービス利用(Bithumbでの仮想通貨取引)を停止すると発表しています。こうした自主規制を強化していくことで、法令遵守した取引所運営を行っていく方針です。
また、Bithumb(ビッサム)は仮想通貨規制が厳しくないスイスで独自通貨を発行するICOプロジェクトを計画しています。詳しくは「韓国最大の仮想通貨取引所「Bithumb(ビッサム)」がスイスで独自通貨ICOを計画!」を参考にしてみてください。
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