FOLIO(フォリオ)とは
FOLIOとは、日本初の「テーマ投資型オンライン証券サービス」です。一般的な株式投資と違って、テーマごとに分散投資を始めることができるサービスなので、気軽に資産運用を始めることが出来ます。
例えば、「VR」や「ドローン」といった自分が興味関心を持っているテーマや「この領域は成長しそうだ」と思うテーマに対して、各企業の株価をリサーチして購入する必要がなく、テーマを選ぶだけで投資することができます。そのテーマ(産業)が成長することでリターンを受け取ることが出来るので、自分の好きなものに気軽に投資できるサービスとして話題になっています。
また、LINE(ライン)との提携も発表され、今後7000万人のユーザーを誇るLINEから気軽に投資を行なうことが出来るようになると言われています。FOLIOの今後のサービス展開にとても注目が集まっています。
さっそくFOLIO(フォリオ)に登録・口座開設を行いたい方は「FOLIOの口座開設、登録方法、はじめ方」を参考にしてください。
FOLIO(フォリオ)以外のロボアドバイザーに興味がある方は、当サイトおすすめのロボアドバイザーを「ロボアドバイザー(AI投資)16社を比較!おすすめ業者をランキング形式で紹介!」の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
FOLIO(フォリオ)のメリット
投資可能なテーマの種類が豊富
FOLIO(フォリオ)はテーマ(産業)ごとに投資するテーマ投資のサービスです。そのテーマはプロが選定したそのテーマの有望企業10社によって構成されています。例えば、上記の画像にある「テレビゲーム」のテーマを見ていくと「テレビゲーム」のテーマは下記10企業で構成されています。
任天堂の株式を購入した場合は、任天堂の業績次第をモニタリングする必要がありますが、テレビゲームという市場に投資した場合、任天堂でもソニーでもスクエニなどの個別企業の業績は関係なく、テレビゲーム市場が成長していれば、リターンを受け取ることが出来ます。自分の興味のあるテーマに対して、企業選定なしで株式投資に参加することができるのがFOLIOの大きな特徴の1つです。
- 任天堂
- ハビネット
- ポールトゥィン・ビットクルー
- ソニー
- カプコン
- コナミ
- スクウェアエニックス
- バンダイナムコ
- セガサミー
- コーエーテクモ
手数料が低い
FOLIOは業界最低水準の0.5%の手数料となっています。
また「入金手数料(リアルタイム入金)」や「運用手数料」、「口座管理手数料」は一切かかりません。さらに現在(2018年3月現在)は、β版期間中のため「出金手数料」もかかりません。投資信託やロボアドバイザーなどのサービスは手数料がボトルネックになるので、手数料が抑えられているということに対しては非常に安心感が持てますね。
美しいデザイン
FOILOの公式サイト・取引ページは、利用者にとっての使いやすさ・見やすさを考え、シンプルなデザインで作られています。「テーマの売買」や「資産の管理」を行う際、どのよう操作をすればいいのかがわかりやすく、誰もが簡単に取引に参加することができます。
FOLIO(フォリオ)のデメリット
株主優待は受け取れない!
FOLIOでは、単元未満株を取り扱っているので、基本的には株主優待を受け取ることができません。株を始める理由として、株主優待を受け取ることが目的の方はFOLIOではなく証券取引所で一定量以上の株を購入しましょう。
自動運用はあくまでアドバイスまで
FOLIO(フォリオ)は、実際の投資運用まで自動で行ってくれる「投資一任型」のロボアドバイザーではなく「アドバイス型」のロボアドバイザーです。そのため、AIが「リバランスの案内」や「テーマの売却のタイミングのお知らせ」を通知してくれますが、実際の購入や売却、リバランスを行ってくれません。
したがって、ロボアドバイザーに対して「全ての資産運用を行ってほしい」と考えている方は「ウェルスナビ」や「THEO(テオ)」や「楽ラップ」など投資一任型のロボアドバイザーを利用をオススメします。
FOLIO(フォリオ)の評判・口コミ
テーマを選んで投資できる #フォリオ と、ソーシャルレンディングの #maneo に興味があって調べ中。
— ワーママpicaco (@wmpicaco_) 2018年1月31日
従来の株式投資と比較して、気軽にテーマを選んで資産運用することのできるFOLIOは今後興味を持つ方が増えてきそうです。
わーい🙌プラス♪#テーマ投資 #フォリオ #FOLIO pic.twitter.com/wmm3mpCq8F
— ナミー (@ilovekinoko) 2018年2月19日
気軽に株式投資に参加できるまったく新しいサービスなので今後広まることが期待されています。