BTCBOX(BTCボックス)とは?運営会社などの基本情報
BTCBOXとは、BTCBOX株式会社が運営する仮想通貨取引所で、金融庁の認可をすでに取得している会社になります。知名度はまだそれほど高くないですが、2014年に設立されており、仮想通貨業界では、歴史がある会社と言えるでしょう。
項目 | 説明 |
---|---|
運営会社 | BTCボックス株式会社 |
資本金 | 8億7,014万円 |
設立日 | 2014年3月6日 |
代表取締役 | 辻 治俊 |
BTCBOX(BTCボックス)の評価
仮想通貨取引所を選ぶときにいくつか重視するべき項目がありますが、それぞれの項目についてBTCBOXの評価を以下の表にまとめました。後ほど詳しく説明しますが、BTCBOXは、「安全性」、「手数料」、「サーバーの強さ」にメリットがある取引所になります。
項目 | 評価・説明 |
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安全性 | 【評価】◎ 【説明】 ・コールドウォレットを採用 ・CEOが毎日目視で残高を確認 ・1分ごとに取引サーバーのバックアップを取得 ・SSL対応 |
手数料 | 【評価】◎ 【説明】 ・ビットコインと3種類のアルトコインの手数料が無料! |
取扱銘柄 | 【評価】△ 【説明】 |
初心者の使いやすさ | 【評価】〇 【説明】 ・画面がシンプルで見やすく使いやすいとスマホアプリが好評 ・取引所のみの取り扱いで、販売所での購入はできない |
サーバーの強さ | 【評価】◎ 【説明】 ・サービス開始以来、サーバーダウンが一度もなく、サーバー面では屈指の高評価 |
レバレッジ取引 | 【評価】対応アリ※ 仮想通貨融資で対応 【説明】 ・レバレッジ最大倍率3倍 |
法人口座 | 【評価】作成可能 |
BTCBOX(BTCボックス)のメリット
セキュリティが万全
BTCBOXは、「コールドウォレットで顧客資産の管理」、「毎分取引サーバーのバックアップを取得」など、万全のセキュリティ対策を行っている会社になります。
コインチェック社のNEMが流出した事件がありましたが、原因の1つに「顧客資産をホットウォレット(インターネットに繋がっているウォレット)で管理していた」ということがありました。
BTCBOXは、顧客資産はインターネットと繋がっていないコールドウォレットで管理しているため、安全性が高いと言えるでしょう。もちろん二段階認証などの基本的なセキュリティ対策も実施されています。
取引手数料が無料
BTCBOXは、ビットコインに加えて、3種類のアルトコイン(イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン)を手数料無料でお得に購入することができます。
特にアルトコインは、国内取引所を利用する場合は割高な手数料になっていることが多いため、この点は大きなメリットと言えるでしょう。
サーバーが強い
BTCBOXの一番のメリットは、「サーバーの強さ」になります。サーバーが落ちてしまった場合、価格が急落しているときに損切ができず、必要以上の損失を被ってしまったり、機会損失をしてしまう可能性があります。
BTCBOXの場合、2014年にサービス開始して以来、4年以上サーバーダウンが一度も発生していないため、サーバーが落ちて注文ができないというリスクが少ないと言えます。
仮想通貨融資
BTCBOXは、レバレッジ取引の代わりとなる「仮想通貨融資」という機能があります。「仮想通貨融資」を利用することで、保有しているビットコインと日本円の合計の3倍までのビットコインを借りることができ、取引に使用することができます。
しかし、貸出手数料が0.1%/日となっており高額であるため、それほど利用はおすすめできません。
BTCBOXの登録で分からないことがあったら【BTCボックス(BTCBOX)の口座開設、登録、本人確認、二段階認証】を参考にしてください。アービトラージ(裁定取引)に使える
裁定取引とは、取引所間の価格差を利用して、利益を出す取引手法のことです。具体的には価格が安い取引所で購入し、価格が高い取引所で売却することで利益を出します。
BTCBOXは、アービトラージに適した取引所として知られており、アプリでは各取引所のビットコイン価格を一覧で確認することができます。
アービトラージについてさらに詳しく知りたい方は、【仮想通貨(ビットコイン)アービトラージとは?やり方やツールを徹底解説!】を参考にしてください。
BTCBOX(BTCボックス)のデメリット
取引量が少ない
BTCBOXは、まだ知名度が高くないこともあり、取引量が少ないというデメリットがあります。板が薄いため、自分の希望する価格で約定(売買が成立)させるのが難しくなっています。
ビットコインの取引量は、ビットフライヤーが国内NO.1(※)であるため、取引量が多い取引所を利用したい人は、ビットフライヤーを使うことをおすすめします。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
bitFlyerの登録で分からないことがあったら【ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設、登録、本人確認方法】を参考にしてください。取り扱い銘柄が少ない
BTCBOXは4種類のコインしか取り扱っておらず、購入できるコインの選択肢が少ないと言えます。国内取引所は6種類のコインの取引手数料が全て無料である【ビットバンク(bitbank.cc)】がおすすめですので、まだ口座開設していない人は早めの登録をおすすめします。
ビットバンクの登録で分からないことがあったら【bitbank(ビットバンク)の口座開設、登録、本人確認、二段階認証】を参考にしてください。
また、さらに多くの種類のアルトコインの購入を検討をしている人は、約100種類の銘柄の購入ができるBinanceの利用がおすすめです。
Binanceの登録で分からないことがあったら【Binance(バイナンス)の口座開設、登録、本人確認、二段階認証のやり方】を参考にしてください。BTCBOX(BTCボックス)を実際に利用した人の評判、口コミ
アービトラージでBTCBOXを利用している人が多いようです。
なんと価格差が 11,081円/BTC!
btcbox( 1,014,919円 )で買い、quoine( 1,026,000円 )で売る。#裁定取引 #アービトラージ #アビトラ #arbitrage #ビットコイン #bitcoin #btc #ビットフライヤー #bitflyer #コインチェック #coincheck #zaif #QUOINE #btcbox #投資 #投機 #フィンテック #fintech #bot— ビットコイン裁定取引サポート (@arbitrage_btc) 2018年4月29日
BTCBOXの登録で分からないことがあったら【BTCボックス(BTCBOX)の口座開設、登録、本人確認、二段階認証】を参考にしてください。【高値】 110,005円/ #BCH @ #zaif
【安値】 102,429円/ #BCH @ #btcbox
現在、約7.40%の価格差となっております。
#ビットコインキャッシュ #アービトラージ— アビトラぼっと (@arbitrage4coins) 2018年4月19日