リップル（XRP）は2018年末に16ドル（約1700円）に到達する

2018年10月26日

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リップル（XRP）の価格は、2018年末に16ドルに到達か

アイルランドに拠点を置く、フィンテック企業のCSOである、Samson Williams氏がリップルの価格は、2018年末に16ドル（現時点のレートで約1700円）に到達することを予測しています。

同氏は、Axes and Eggs（ブロックチェーンやマイニングのコンサルティング企業）のパートナーも務めており、アナリスト間の討議会で以下のように主張しています。

「2018年末のリップルの価格予想の平均値は、6ドル（現時点のレートで約630円）でした。しかし、もっとリップルの価格は上昇するだろう。」

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また、Joseph Raczynski氏（討議会に参加した他のアナリスト）は、アメリカの大手取引所であるCoinBaseにリップルが上場した場合、5ドル（現時点のレートで約530円）まで上昇し、仮想通貨市場全体を押し上げると予測しています。

CoinBaseのリップル上場を求めて、2万人以上が署名したことで話題になっていました。

また、同氏は、もしCoinBaseにリップルが上場しなかった場合、リップルの価格は、0.8ドル（現時点のレートで約84円）から1.5ドル（現時点のレートで約158円）に留まるだろうとしています。

リップルの提携に関するニュースは、毎週のように発表され、中でも世界最大級の送金業者であるウエスタンユニオン社と提携し、xRapid（リップル社の製品の1つで、送金の流動性を確保するソリューション）のテストが行われたことが最も大きなニュースの1つです。

わずか3週間で、0.25ドルから3.8ドルにリップルの価格が急上昇して以来、リップルの価格は下落していますが、長期的な視点で見ると、リップルの価格は天文学的ともいえる14,000%上昇を果たしました。

リップル社の提携は毎週のように発表され、現在100を超える金融機関や企業がリップル社の製品を利用しています。リップルには長い道のりがありますが、良い方向に進んでいくでしょう。

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