
金融・物流・旅客・物販など国内の各業界を代表する大手企業が出資し2018年1月に設立されたDeCurret(ディーカレット)は2019年3月に金融庁の認可を受け、同年4月から新たな暗号資産(仮想通貨)取引所(2020年10月からは販売所)としての業務を開始しました。
「デジタル通貨のメインバンク」をキーワードに新しい金融プラットフォーム作りを推し進めるディーカレットの特徴やメリット・デメリット、口コミでの評判などを紹介します。
ディーカレットの口座開設方法を知りたい方は、【ディーカレットのPCでの口座開設方法】【ディーカレットのスマホでの口座開設方法】を参考にしてください。
また、ディーカレット以外の国内暗号資産(仮想通貨)取引所を知りたい方は、【仮想通貨取引所おすすめランキング!】を参考にしてください。
目次
暗号資産(仮想通貨)販売所ディーカレット(DeCurret)とは?
2019年3月に金融庁から認可(暗号資産交換業者 関東財務局長 第00016号)を受け、暗号資産(仮想通貨)の仲介業務を開始したDeCurret(ディーカレット)は国内経済を牽引する各業種のリーディングカンパニー30社が出資する暗号資産(仮想通貨)販売所です。
次に挙げる事業展開をロードマップの中で公開し暗号資産(仮想通貨)販売所業務のみに留まらずデジタル通貨のメインバンクを目指した新時代の金融プラットフォーム構築を開始しています。
- 法定通貨とデジタル通貨の取引を行う「暗号資産(仮想通貨)交換サービス」の提供
- 決済サービスに暗号資産(仮想通貨)を導入する「リアルとデジタルの橋渡し」
- 証拠金を使用した積極的取引を行う「ディーリング機能強化」
- 暗号資産(仮想通貨)を含むあらゆる価値をシンプルに交換できる「価値交換サービス」の提供
暗号資産(仮想通貨)取引の仲介を行うことを目的に設立・運営される従来型の取引所と異なり、新たな金融プラットフォームの構築を目指して設立された特徴的な販売所のディーカレットを利用するメリットとデメリットを紹介します。
ディーカレットについてより詳しく知りたい方は【ディーカレット(DeCurret)とは?特徴・取り扱い暗号資産(仮想通貨)・手数料などを徹底解説!】を参考にしてください。
ディーカレット(DeCurret)の使用で生じるメリット
ディーカレットの利用で得られるメリットとして次の5つが挙げられます。
- 国内業界最大級の資本金高で抜群の資本力を持つ安心感
- 大手企業が出資しているため社会的信用が高く将来性が期待できる
- 多くの手数料が無料!効果的な取引を実現できる
- 販売所形式の取引で安定した取引が行える
- 即時入金とスマホアプリで直感的取引が可能
- 安心のチャットサポート(平日9時~17時 ※新型コロナウイルスの影響によりチャットのご対応が停止している可能性がございます。)
- 暗号資産(仮想通貨)からau PAY、楽天エディ、nanacoギフトへの電子マネーチャージができ、実店舗で利用することが可能
国内最大の資本金高で抜群の資本力を持つ安心感
国内経済を牽引する各業種のリーディングカンパニー30社からの出資を受けディーカレットの資本金は資本準備金を含めると55.62億円にも上ります。(2020年9月現在)
東証一部上場企業グループとして知られるGMOコインの資本金高は 17.5億円、DMM Bitcoinも12.9億円ですから資本金の潤沢さはディーカレットが群を抜いていると言えるでしょう。
資本力のある取引所・販売所はセキュリティ対策に巨額の予算を投じることができる上、万一ハッキングターゲットとなりトラブルが生じても、しっかりとした補償が期待できるので安心して利用できると言えるでしょう。
大手企業が出資しているため社会的信用が高く将来性が期待できる
ディーカレットへの出資企業には三井住友銀行・野村ホールディングス・日本生命・中部電力・電通グループ・伊藤忠商事など各業界を代表する大企業が名を連ねています。金融プラットフォーム構築を目指すディーカレットにとって、大手企業の出資を受けていることは社会的信用に繋がり追い風に働くと考えられます。
当然出資企業も見返りを期待して出資を行っていますので、ディーカレットへの将来性は大手企業が担保していると言っても過言ではないでしょう。
多くの手数料が無料!効果的な取引を実現できる
取引口座開設や口座維持、取引口座への法定通貨の通常入金、販売所ウォレットでの暗号資産(仮想通貨)受金などの手数料が無料であるとともに、取引形式が販売所形式で取引手数料が発生しないディーカレットでは、効果的な資産運用を行えるのが大きな魅力です。
価格変動の激しい暗号資産(仮想通貨)を比較的安定した価格で取引できる
秒刻みの価格変動を睨みながら行う板取引ではなく、販売所形式での取引が行えるため取引所形式よりも価格変動が緩やかであることもディーカレットのメリットだと言えます。板取引のように取引が通らないことがないため機会損失リスクは大きく軽減しますね。
取引所と販売所の違いについてより詳しく知りたい方は【ビットコイン「販売所」と「取引所」の違いと使い方を徹底解説!】を参考にしてください。
即時入金とシンプルかつ機能的なスマホアプリで直感的取引を行える
販売所形式ではあるものの暗号資産(仮想通貨)にはボラティリティ(価格変動)が高い側面もあるため臨機応変な取引を行いたいものです。
ディーカレットは通常入金以外にペイジー入金とコンビニ入金の即時入金に対応し、シンプルで判りやすいアプリを使用して直感的で臨機応変な取引を行えるのが嬉しいところです。
ディーカレットのアプリの使い方は【ディーカレットアプリの使い方】を参考にしてください。
安心のチャットサポート
ディーカレットはPCでもスマホアプリでも取引が可能ですが、特にアプリの場合はかゆいところに手が届く仕様となっており、わからないことがあればすぐにチャットで問合せを行うことが可能です。
平日9時~17時 ※新型コロナウイルスの影響によりチャットのご対応が停止している可能性がございます。
暗号資産(仮想通貨)から電子マネーチャージができ、実店舗で利用することが可能
ディーカレットは2019年8月21日にアプリから暗号資産(仮想通貨)をau PAY、楽天エディ、nanacoギフトへ電子マネーチャージができる機能を追加しました。
この機能は国内初の取り組みであり、対象の通貨はディーカレットで取り扱いのある5種類の通貨(ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコイン、リップル)となっています。
ディーカレット(DeCurret)の使用で生じるデメリット
ディーカレットの利用で生じるメデメリットはないと考えられますが、あえて挙げるとすれば現物取引価格に加算されるスプレッド幅が広めである点と、取り扱い通貨銘柄が少ない点をデメリットとして捉える方がいるかも知れません。
しかしどの取引所・販売所を利用する際にもスプレッド幅は事前に確認するべきですし、8月21日に従来の取り扱い4銘柄ビットコイン(BTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)・ライトコイン(LTC)・リップル(XRP)に加えて、イーサリアム(ETH)の取り扱い開始がアナウンスされたように、今後もディーカレットの取り扱い銘柄が増加することも期待できます。
ディーカレット(DeCurret)の口コミは?
暗号資産(仮想通貨)を含めたあらゆる価値の交換を行う金融プラットフォームを目指して運営されるディーカレットは非常に魅力的な暗号資産(仮想通貨)販売所であると言えますが、いざ利用するとなるとディーカレットの評判が気になるものです。
暗号資産(仮想通貨)関係の有益情報の収集源として活用されるツイッター内での気になるディーカレットの口コミを紹介します。
ディーカレットのキャンペーンに対する口コミ
ディーカレットは利用者がお得に新規登録会員ができる、さまざまなキャンペーンを催していて、次々に展開する最新キャンペーンの詳細はディーカレットの公式サイト内で確認できます。既に修了したキャンペーンに対しては次のような口コミが確認できます。
登録だけでもしとくと良いかも
新規登録で2000円!
取引所ではなく販売所みたいですがhttps://t.co/eVSNHr2sFO#DeCurret #ディーカレット pic.twitter.com/V8we31lata
— nemu@なんじぇーこいんおうえん (@nemu_N_A_N_J) 2019年3月27日
#ディーカレット(@DeCurret )様♡#QUOカードPay 100円分
が当選しました🍀
ありがとうございます❣️デジタル通貨の取引をされているディーカレットさん💰💕
開業おめでとうございます👏( ˊᵕˋ )💕
記念キャンペーンは4/29まで🌈
明日も10万円を目指してRTさせて頂きまーす😆❤️#きなこ当選報告 173 pic.twitter.com/Mk4AsfpPEM— きなこ (@kinaco0514) 2019年4月16日
ディーカレットの将来性に関する口コミ
上述の通り、ディーカレットの組織体制は盤石であることに多くの期待の声が上がっています。
ディーカレットの取締役、勝栄二郎氏がいるんだね。
10年に1人の大物財務次官と呼ばれた人。勝海舟の曽孫でもある。
金融庁ともうまくやってけそうだな。
— Guko (@crypt_guko) April 16, 2019
株主に「電通」が入ってる時点でもうテレビでは仮想通貨のネガキャンはしないでしょう。
素晴らしい。#ディーカレット pic.twitter.com/31qDhaY1rh— マトリックス (@MATRIXblock) April 15, 2019
ディーカレットの金融プラットフォームに対する口コミ
あらゆる価値の交換を行う金融プラットフォームとしてのディーカレットの可能性を感じさせる口コミが存在します。
仮想通貨でスイカへチャージ?!
suicaにチャージできると言う事は「お金として扱われること」と言えます。
SuicaといえばJR、JRと言えば民営化しているとはいえ国が行っている事業のようなもの。#blockchain #Suica #ディーカレット #Paypay #Bitcoin
— エアドロップ&仮想通貨 (@BtcHYIPDream) 2019年4月2日
ディーカレット(DeCurret)はこれから暗号資産(仮想通貨)取引を始める方におすすめの販売所
投機対象としてではなく暗号資産(仮想通貨)の持つ本来の機能に注目し、新たな金融プラットフォームの構築を目指すディーカレットのプランは大手企業が投資を行うほど魅力的で現実味を帯びたものであると言えるでしょう。
従来の取引所・販売所とは違った目標と特徴を持つディーカレットはこれから暗号資産(仮想通貨)取引を開始する方や取引を始めたばかりのビギナートレーダーにとって安心して利用できる魅力的なおすすめの暗号資産(仮想通貨)販売所ではないかと考えられます。
ディーカレットの口座開設方法を知りたい方は、【ディーカレットのPCでの口座開設方法】【ディーカレットのスマホでの口座開設方法】を参考にしてください。
口座開設 | ディーカレット(DeCurret)の口座開設方法手順を画像を使って解説【5分で登録完了】 |
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法人口座開設 | ディーカレット(DeCurret)の法人口座開設方法手順を画像を使って解説 |
メリット・デメリット 口コミ・評判 | ディーカレット(DeCurret)のメリット・デメリット、口コミ・評判を徹底調査! |
特徴 取り扱い通貨 手数料 | ディーカレット(DeCurret)とは?特徴・取り扱い仮想通貨(暗号資産)・手数料などを徹底解説! |
買い方 | ディーカレット(DeCurret)のビットコイン(BTC)の買い方・購入方法 |
アプリ・使い方 | ディーカレット(DeCurret)のスマホアプリでの登録方法とアプリの使い方 |