ビットコインはもう遅い?仮想通貨を今から始める人におすすめの銘柄5選!

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ビットコインはもう遅い?

ビットコイン(BTC)などの仮想通貨で億り人になった話を耳にして、「自分も始めてみたいけれど、もう遅いんじゃないのか」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

 

以下の表を見ても分かる通り、ビットコインの価格は、2011年3月の74円から急速に高騰しており、当時1万円分のビットコインを投資していた人は、約2億7000万円の資産になっていたことが分かります。

 

ビットコインの価格推移
時期1BTCあたりの価格
2011年3月74円
2012年5月402円
2013年3月4736円
2014年2月18,280円
2015年1月31,749円
2016年2月44,946円
2017年1月110,986円
2018年1月一時200万円を超える

 

2018年に入り200万円を一時超えるなど、価格の高騰がさらに加速しており、今から投資するのは遅いように感じてしまうかもしれません。

しかし、ビットコインはボラティリティが激しく、これまでも予想を上回る上昇を見せてきました。そのため、今から投資しても、投資金額の100倍以上になる可能性が0であると否定することはできません。

ただし、可能性はやはり低いと言わざるを得ないため、少額資産で数百倍を狙う人は、以下の2点のどちらかの方法をおすすめします。

 

  • まだ時価総額が低く、伸びしろのあるアルトコイン・草コインに投資する
  • ICO(クラウドセール)に参加する

 

※アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨のこと、草コイン(Shitcoin)とは、アルトコインの中でも時価総額が低い仮想通貨のことを指します。

 

※また、ICOとは、資金調達のために行われる、取引所に上場していない仮想通貨やトークンのクラウドセールのことです。ICOの意味などについて詳しく知りたい方は、【ICOとは?メリット、デメリット、IPOとの違い、参加時の注意点】を参考にしてください。

 

https://coin-media.jp/5888

 

※ただし、どちらの方法もビットコインよりもハイリスクであるため、注意が必要になります。

今から始める人におすすめのアルトコイン、草コイン

それほど仮想通貨への投資に回せる金額はないけれど、億り人を目指したい人におすすめのアルトコインや草コインを紹介していきます。

 

ビットコインや時価総額の大きいアルトコインのおすすめランキングについては、【仮想通貨おすすめランキング!人気銘柄を時価総額・将来性で比較】を参考にしてください。

 

 

※草コインは価格が大きく下落したり、詐欺コインであるリスクがあります。投資する際には、必ず余剰資金でまた自己責任で行ってください。

 

Waves

WAVESのロゴ画像

Wavesは、2016年6月に公開され、現在は時価総額40位前後に位置しています。Wavesは、「ブロックチェーン上で管理者不在で運営される、分散型取引所(DEX)機能を持っている」、「Waves上で新規通貨を簡単に発行できる」などの強みを持っており、デロイトCIS社などの大手企業との提携も進むなど、将来に期待がもてる仮想通貨になります。

 

さらに詳しくWavesについて知りたい方は、【Waves(ウェーブス)とは?特徴や仕組み、将来性や今後の価格】を参考にしてください。

 

 

Wavesは、国内取引所では購入することができず、BITTREXやHitBTCなどの海外取引所で購入することになります。海外取引所は日本円入金をすることが基本的にできないため、まずはビットコインやイーサリアム(ETH)を国内取引所で購入して、海外取引所のウォレットに送金して、購入することになります。

 

また国内取引所は複数のアルトコインを取引所形式で売買できるビットバンク(bitbank.cc)】がおすすめですので、まだ口座開設していない人は早めの登録をおすすめします。 ビットバンクの登録で分からないことがあったら【bitbank.cc(ビットバンク)の口座開設、登録、本人確認、二段階認証】を参考にしてください。

 

QASH

QASH

QASHとは、国内取引所QUOINEX(コインエクスチェンジ)を運営している、QUOINE社がICOで発行したトークンになります。QASHは金融庁に認可されている業者が行った世界初のICOとして注目を浴び、「LIQUID」という仮想通貨の流動性を高めることが目的であるプラットフォームで使用することができます。

 

既に海外の大手取引所であるBitFinexやHuobiにも上場しており、将来性に注目が集まっています。

 

QASHは、海外取引所を使わなくても、国内取引所のQUOINEXで購入することができますので、まだ登録していない人は、登録しておきましょう。

Liquid by Quoine(リキッドバイコイン/旧QUOINEX)の登録で分からないことがあったら【QUOINEX(コインエクスチェンジ)の 口座開設、登録、本人確認、二段階認証】を参考にしてください。

 

WAXトークン

WAX

WAXトークンは、世界最大のゲーム内アイテムの売買サイトの運営企業であるOPSkins社が立ち上げた、オンラインゲーム内のアイテムの売買ができるプラットフォームで使用することができるトークンになります。

 

さらにWAXトークンについて詳しく知りたい方は、【WAXトークンとは?特徴や仕組み、将来性や今後の価格】を参考にしてください。

 

WAXトークンは、仮想通貨融資プラットフォームSALTや、分散型ゲーム配信プラットフォームであるRobot Casheとの提携が発表されるなど、今後に期待がもてます。

 

WAXトークンは現在、国内取引所では購入することができず、HuobiやHitBTCなどの海外取引所を利用

する必要があります。

 

XP

XP

XPは2017年12月に数日の間に10倍以上になったことで知られている仮想通貨です。XPはゲームで使用されることが想定されており、コミュニティが異常に盛り上がっていることや、ブロガーのイケダハヤトさんが所有していることで話題になりました。

 

XPは、まだ実用化されている訳ではなく、上記で紹介したアルトコインと比較しても、ギャンブル性が高い仮想通貨になります。

 

XPは、国内取引所では購入することはできず、CoinExchangeという海外取引所で購入することができます。

 

KCS

Kucoin(クーコイン)のロゴ画像

KCS(Kucoin Shares)は、Kucoinという海外取引所が発行しているトークンになります。KCSトークンをKucoinでの手数料の支払いに使うと、30%と手数料が割引になります。

 

またKCSを保有しているだけで、Kucoinから配当を受けることができ、Binance(バイナンス)という海外取引所が発行しているBNBと同様に注目されています。

 

KCSは、国内取引所では購入することができず、海外取引所のKucoinで購入することになります。

記事の監修者

中島翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。その後国内大手仮想通貨取引所Coincheckでトレーディング業務、新規事業開発に携わり、NYのブロックチェーン関連のVCを経てCWC株式会社を設立。証券アナリスト資格保有 。

Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12

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