Waves(ウェーブス)とは?特徴や仕組み、将来性や今後の価格を徹底解説!

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仮想通貨Waves(ウェーブス/WAVES)とは?

仮想通貨Waves(ウェーブス/WAVES)とは、Nxt(ネクスト)から独立、分裂する形で2016年6月に公開された仮想通貨です。2017年1月時点で、仮想通貨時価総額ランキングでは第40位にランクインしています。

 

 

新規通貨を簡単に発行することができる「CAT(カスタムアプリケーショントークン)」や、発行したカスタムトークンの取引を行える「分散型取引所(DEX)」機能や、法定通貨の為替取引などの際に使用する「ブリッジ通貨」などの機能を備えた分散型金融取引プラットフォームです。

 

実は、これらの機能は特に目新しい機能ではなく、既に個々の機能を実装した仮想通貨は存在しています。しかし、これらの機能をまとめて実装した「分散型総合金融取引プラットフォーム」として、ウェーブスは多くの投資家から支持されていて2016年度に行われたICOでは、29,634 BTC(約1,600万ドル)もの資金調達に成功し、2016年で最も成功したICOの1つ」と言われています。

仮想通貨Waves(ウェーブス/WAVES)の特徴や仕組み

取引手数料が安く、取引スピードが速い

WAVES(ウェーブス)のプラットフォームを利用した取引で発生する取引手数料は0.001Wavesととても安価で利用できるだけでなく、また取引の承認速度も「最大1,000件/秒」と高速処理を行うことができます。「6件/秒」だといわれているビットコイン(BTC)のトランザクション数と比較すると、非常に高速だということが分かります。

分散型取引所(DEX)機能を持っている

「一般的な仮想通貨取引所」は、取引所の運営元がいて、その管理の下で運営されますが、「分散型取引所」は、ブロックチェーン上で運営されるために管理者が存在しない取引所です。

 

分散型取引所機能では「集中型注文マッチング」と「分散型セトルメント」を利用してカスタムトークン同士の交換が可能です。売り注文と買い注文の取引条件がマッチした場合、中央サーバーが即座にマッチング処理を行い、販売者と購入者間の資金移動はブロックチェーン上で行われます。

 

取引条件がマッチすれば一般的な取引所と同じように取引を行うことが可能で、さらに高度なセキュリティも確保されているのがウェーブスのDEX(分散型取引所)機能です。

 

分散型取引所機能を利用することで次に挙げるメリットが発生すると考えられます。

 

  • 取引手数料が低い
  • ブロックチェーン管理のため、セキュリティが強い
  • 取引所の運営が安定する(サーバーダウンリスクがない)
  • 独自トークンの新規発行が可能

 

取引手数料・スプレットが低い

一般的な取引所では、取引が成立するたびに、取引成立の仲介料として「取引手数料」を徴収し、それを売上として取引所を運営していまうす。

 

しかし、「分散型取引所(DEX)」の場合は、管理・維持費程度の手数料で問題ないので、取引手数料がとても低くなります。また、販売所のような「売値」と「買値」の差額のスプレットも発生しないため、将来的には、取引所は分散型取引所(DEX)が一般的になるのではという意見も多数あります。

 

セキュリティが強い

ブロックチェーン上で相互管理されていることで、「セキュリティ」が大きく向上します。

従来の取引所よりも耐ハッキング性が向上しているので、仮想通貨資産の盗難などのリスクが大きく軽減します。

 

取引所の運営が安定する

「一般的な仮想通貨取引所」では取引データが集中するとサーバーがダウンする可能性があります。

実際に、中国3大取引所の1つ「Binance(バイナンス)」はユーザー数の急増に対して、新規ユーザー登録を一時制限するなどの処置を行いました。

 

参考記事:Binance(バイナンス)が新規登録を人数制限つきで再開!

 

一方で、「分散型取引所機能」は文字通り、取引データを分散して管理・運営しているため、サーバーダウンの心配をせずに安定した取引を行うことができます。この結果、取引が集中するタイミングでも自分の行いたい取引を実現することが出来ます。

 

ユーザーが独自のトークンを発行可能できる

WAVES(ウェーブス)の特徴のひとつとして注目される「仮想通貨のICOプラットフォーム機能」では独自トークンを最短10分程度で作成することができます。

 

「仮想通貨取引」が活発化するとともに、「ICOでプロジェクトの資金調達を行う手法」は資金調達の1つの方法として認知され始めていますが、自分の事業アイデアを実現する際に、「銀行から借り入れ」、「エクイティ・ファイナンス」以外の方法で、「プロジェクトに共感した一般ユーザーから資金調達」を可能にするのがWAVES(ウェーブス)の独自トークン発行ができる「ICOプラットフォーム機能」です。

 

実用性の高いライトウォレットを採用している

WAVES(ウェーブス)は、「Nxt(ネクスト)」が開発した「ライトウォレット」と呼ばれるウォレット技術を採用しています。この「ライトウォレット」はダウンロードせずにブロックチェーンに接続できるため、従来のウォレットのようにパソコンのハードディスク容量を気にすることなく利用できます。

 

ライトウォレットはChromeアプリ版も開発されており、ワンクリックでのインストールや自動アップデートに対応しているため、誰でも簡単に利用できる点も特徴です。

 

法定通貨の取引がWaves上で可能

WAVES(ウェーブス)のプラットフォームを利用し、Fiat currency(フィアット・カレンシー:法定通貨)に裏付けされたトークンを利用した取引「フィアット・トランスファー」を行うことができます。具体例を挙げると「円→ドル」の取引の場合「円→Waves→ドル」の形で取引を行うことができるというイメージです。

 

リップル(XRP)の法定通貨取引を仲介するブリッジ通貨機能に近い役割を果たします。

 

ウェーブスでは取引情報はブロックチェーンに記録、分散型取引所で取引を行うため取引の全てのプロセスをブロックチェーン上で実行することで迅速な取引を行うことができます。

LPoS(Leased Proof of Stake)

WAVES(ウェーブズ)は、「LPoS」という「コンセンサス・アルゴリズム」を採用しています。

通常の「POS」の場合、そのコイン保有量に応じて、新規発行される仮想通貨をもらうことができますが、「LPoS」の場合は、単に持っているだけでは報酬を得ることはできず、特定のリース先にLease(貸出)してやることで、初めて報酬を受け取ることができるという仕組みになります。

Waves(ウェーブス/WAVES)の将来性や今後の価格

マイクロソフトやデロイトとの提携

WAVES(ウェーブス)は、4大会計事務所の1つである「デロイトCIS社」やマイクロソフトが提供するクラウドプラットフォームである「Microsoft Azure」、モスクワ証券取引所の中央保管庫NSD、ロシアバーガーキングなどと提携していて、すでに大企業や大規模な機関との関係を深めていっています。

 

WAVESは「ICOプラットフォーム」としての役割は、世界的に大きく期待・関心を持たれているため、今後も大型提携などが発表される可能性が高いです。

 

WAVESのチャート

 



 

WAVES(ウェーブズ)は、国内取引所で購入することはできず、BITTREX(ビットレックス)など海外取引所のみで購入可能です。基本的に、海外取引所は日本円の入金が出来ないので、国内取引所でビットコイン(BTC)を購入して、海外取引所に送金する必要があります。

 

 

Wavesを購入できる取引所や買い方については、【Waves(ウェーブズ)のおすすめの取引所、買い方、購入方法】で詳しく説明してありますので、そちらも是非参考にしていただければと思います。

 

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