リップル(XRP)の価格予測
リップル(XRP)の上限価格については、SNSなどでも話題になることが多いですが、「国際送金のブリッジ通貨としての使用用途を考慮すると、合理的にリップルの最大価格について予測することができる」と海外のリップル保有者であるMoon Lambo氏によって、分析がされています。
リップルとはどのような仮想通貨なのか、特徴や仕組みを知りたい方は、【リップル(Ripple/XRP)とは?特徴や仕組み】を参考にしてください。
※また記事全文を読む時間がなく、早くリップルを購入したい人は、GMOコインやビットバンク(bitbank.cc)で購入しましょう。
GMOコインの登録で分からないことがあったら【GMOコインの口座開設、登録、本人確認方法、二段階認証方法】を参考にしてください。
国際送金の市場規模
現在の金融取引量をマクロに理解することは非常に大切なことです。国際送金の際には、SWIFT(国際銀行間取引)・ CHIPS・Fedwireなどの金融システムが使用されています。
それぞれの年間送金額は、1250兆ドル、400兆ドル、900兆ドルであり、合計年間送金額は2550兆ドルにもなり、毎日9.8兆ドルもの金額が送金されていることになります。
国際送金を行う金融機関が直面する課題は、取引を可能にするために必要な流動性を確保することです。リップルは、こうした問題を解決する準備が整っています。
1XRP=692.30ドル(約7万4,000円)となりうる?
現在1日あたり9.8兆ドルの送金・決済を機能させるために、27兆ドルが口座に用意されています。
XRPが1日あたり9.8兆ドルもの国際送金に対応し、市場シェア100%を確保するためには、リップルは最低でも9.8兆ドル(約1050兆円)もの時価総額を保持する必要があり、できれば27兆ドルの時価総額を保持したいと考えることができます。
現在、約390億枚のXRPが市場に流通していますので、1XRPあたりの価格は、692.30ドル(約7万4,000円!)と計算することができます。
※国際送金の支払い全てにXRPが使用されることは、合理的であるとは言い難いですが、XRPの価格の上限値を考えるうえで、100%のシェアを獲得することを前提条件として、今回の計算が行われています。
※XRPは送金スピードが速いため、流動性の確保のために、27兆ドルの時価総額を維持しなくても良いことが推測されるため、1XRPあたりの上限価格は、予測数値よりも低いものになるのが妥当と考えることができます。
(9.8兆ドルの時価総額の保持が必要な場合の1XRPあたりの価格は、約250ドル=約2万6,000円)
大手クレジットカードが採用した場合
VISAやMasterのような大手クレジットカード会社が、XRPを使用して決済をするようになった場合、XRPの価格は以下のようになると推測されています。
- VISAが採用した場合→1XRPあたり229.742ドル(約2万5,000円!)
- Masterが採用した場合→1XRPあたり90.35ドル(約9,600円!)
今回価格予想を紹介したリップルは、GMOコインやビットバンク(bitbank.cc)などの取引所で購入することができます。特にGMOコインは、初心者でも簡単にリップルの購入ができるおすすめの取引所なので、まだ登録していない人は早めの登録をおすすめします。
GMOコインの登録で分からないことがあったら【GMOコインの口座開設、登録、本人確認方法、二段階認証方法】を参考にしてください。
さらに詳しくリップルを買える取引所について知りたい方は、【リップル(XRP)の取引所おすすめランキング!買い方や購入方法】を参考にしていただければと思います。
また、その他のリップルの価格予測やニュースについては、【リップル(XRP/Ripple)のニュース、最新情報まとめ】にまとめてありますので、こちらも是非参考にしていただければと思います。
XRP: How Much Will it be Worth?
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