UAEエクスチェンジがRippleNetに参加
UAEエクスチェンジとは、創業以来30年以上に渡り成長を続け、年間260億ドル以上の送金サービスを提供している中東最大級の送金業者になります。
UAEエクスチェンジは、30か国以上に800を超える支店を持っており、国際取引にリップルネットを活用することで、送金手数料の削減を狙っているとされています。
またリップルの特徴などについて詳しく知りたい方は、【リップル(Ripple/XRP)とは?特徴や仕組み】を参考にしていただければと思います。
#UAEExchange partners with @Ripple for instant cross-border payments & becomes the first global #money_transfer business in Middle East to offer real-time, seamless #payment solutions using #blockchain technology. Read more: https://t.co/iXbUycOB6b pic.twitter.com/vC8cagF3s9
— UAE Exchange (@uaeexchange) 2018年2月11日
同社のCEOであるPromoth Manghat氏は、以下のように述べており、Ripple社の技術を高く評価しています。
「リップル社のブロックチェーンの技術を我々の決済システムに組み込むことで、より質が高く、新しい決済体験をもたらすことになるだろう。
この大変革をもたらす、ブロックチェーン技術を早期段階で採用できることは、我々が競争力のあるサービスを提供することを可能にし、クロスボーダーの取引において、スピードとコストの面で大きなインパクトを与えるだろう」
また、Ripple Asia PacificのMDであるディリップ・ラオ氏は、以下のように話しています。
「UAEエクスチェンジのようなマーケットリーダーがRipple Netに加わることは、迅速で素早い、低コストでの決済を、UAEから海外送金を行う何百万もの人々にもたらすだろう」
中国の決済サービス大手である「連連支付(リエンリエン)」もリップルネットワークの加盟が決定しており、大手決済サービスの相次ぐ参加が話題になっています。
XRPの採用は確定していない
UAEエクスチェンジの送金システムに、XRPトークンが採用されることは確定しておらず、今回の提携発表により、XRPへの大きな価格影響は見られていません。
今回は大きな価格上昇が見られませんでしたが、リップルは将来を有望視されている銘柄の1つになります。リップルを購入することができる取引所については、【リップル(XRP)の取引所おすすめランキング!買い方や購入方法】に詳しくまとめてありますので、こちらも是非参考にしていただければと思います。
日付 | ニュース |
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2018/02/07 | リップル(XRP)ネットワークに中国の決済サービス大手「連連」が加盟! |
2018/02/11 | 国際送金サービス大手のUAEエクスチェンジがRippleNetに参加! |
2018/02/14 | サウジアラビア中央銀行がRipple(リップル)ネットワークの利用開始へ! |
2018/02/14 | ウエスタンユニオンがRipple社(リップル)との提携を発表! |
2018/02/21 | リップルが南半球最大級の銀行を始めとした5社と新たに提携! |
2018/03/22 | リップル(XRP)が中国当局や金融機関と提携へ! |
また、リップルの最新情報やニュースは、【リップル(XRP/Ripple)のニュース、最新情報まとめ】からチェックしてみてください。
RIPPLE SIGNS MASSIVE DEAL WITH UAE EXCHANGE
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