新世代ColdLar WalletハードウェアウォレットPro3の発表!
新世代ウォレットColdLar Wallet Pro 3(クードラウォレットプロ3)が正式発表されました。ColdLar(クードラ)は中国で開発されているコールドウォレットです。ColdLar Walletは他のウォレットと比較して、2つの大きな特徴があります。
コールドウォレットとホットウォレットアプリの2つから構成
ColdLar Walletは 、コールドウォレットとホットウォレットアプリの2つから構成されています。コールドウォレットはスマホのようなハードウェアで、完全オフライン状態で、主にトランザクションの構築とトランザクションの署名の役割を持っています。
ホットウォレットはアプリがインターネットと接続し、主に「取引送信」と「残高照会」等の役割を担っています。コールドウォレットの機能とホットウォレットの機能を兼ね備えていることで、利便性と安全性を兼ね備えたウォレットになっています。
秘密鍵のセキュリティが高い
ColdLar Walletは独自の構造により、秘密鍵がネットワークに接続されないことが保証されているため、セキュリティの高さが保証されています。また、暗号化された情報を2次元コードまたはNFCで送信することにより、トランザクションのセキュリティが保証されています。
他にも、ColdLar Walletは「英語、日本語、繁体・簡体中国語、韓国語に対応」、「搭載されている1300万画素のカメラで指紋認証が可能」、「Type-Cコネクタで充電しやすい」、「多重署名機能が備わっている」、「自動的に最安手数料を取得する」などの特徴があります。
ColdLar Wallet Pro 3の4つのアップデート事項
1.NFC通信技術を内蔵
NFC通信技術を内蔵したことで、情報伝送がより安全で便利になります。ColdLar Wallet Pro 3の近距離通信伝送(NFC)は、元の暗号化された2次元コードのスキャンと送信のサポートに基づいています。
ハードウェアウォレットとスマホを軽く接触するだけで、構築した取引を迅速にブロックチェーン上に同期出来ます。NFC機能の使用で大幅に大量のトランザクションの効率を向上させ、特にマイナー達は手動で数百ページのQRコードをスキャンする必要がなくなります。
2.EOS、ACT、IPC、GODの対応を開始
ColdLar Wallet Pro 3は新たにEOS、ACT、IPC、GODの対応を開始し、EOSエコシステムと、BTCやLTCなどのマルチシグネチャ管理を完全にサポートしています。
既にこれまでのところ、ColdLar Walletは、BTC、LTC、ETH、ETC、BCH、BTG、DASH、XRP、XEM、DOGE、ZCASH、EOSSBTC、BCX、BCD、QTUMなどの主要通貨やERC20トークンに対応しているため、今回のアップデートでさらに対応通貨が増えたことになります。
3.シードコード生成アルゴリズムがアップデート
ColdLar Wallet Pro 3は、「シードコード生成アルゴリズム」がアップデートされたことで、安全性が更に向上しました。また、各ハードウェアウォレットはQRコードを通じて偽造防止検証ができ、製品の流通を監視するために2次元コードで検証することができます。
4.ソフトウェア・ハードウェアの全面的アップデート
ソフトウェア・ハードウェアの全面的アップデートされたことで、ユーザーはアップデートを体感することができます。
ColdLar Wallet Pro 3は最新材質をボディに採用し、滑らかで気持ちのいい手触り、そしてその黒いミニマリストスタイルは、ビジュアルとハンズオンの両方の面でユーザーにアップルレベルの製品体験を提供することになります。
以前、コインメディアが行ったColdLarへのインタビューは、【中国発のハードウェアウォレット「Coldlar」に独占インタビュー!】を参考にしてください。
また、ColdLar Wallet Pro 3の詳細はこちらをご覧下さい。