リップル社の「xCurrent」を活用した、送金アプリが公開予定
リップル社の技術である「xCurrent」を活用した、個人間用の送金アプリ「Money Tap」が、2018年夏以降に公開される予定であることが発表されました。
内外為替一元化コンソーシアムにおけるスマートフォン向け送金アプリ「Money Tap(マネータップ)」提供に関するお知らせ(SBIホールディングス, SBI Ripple Asia)|ニュースリリース|https://t.co/rWHZICIHrt
— SBIホールディングス(株) (@sbigroup) 2018年3月7日
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「xCurrent」とは、リップル社の提供する商品の1つで、金融機関同士が、リアルタイムのメッセージのやり取りや送金処理を行うことを可能にします。
「Money Tap」は、2017年12月に完成された、xCurrentをクラウドで利用できる「RCクラウド2.0」に接続することで、個人間送金を可能にします。
リップル社は、スペイン最大の商業銀行であるサンタンデールグループと提携し、個人向けの国際決済用アプリをリリースすることを発表しましたが、今回新たに国内でも、リップル社の技術を活用したアプリがリリース予定であることが発表されました。
「Money Tap」は、携帯電話番号・QRコードを活用し、「指紋認証」を実装することで、安全性・セキュリティ性を高めるとされています。
これにより、口座番号を知らなくても、スマホを操作するだけで知人に送金することが可能になり、個人間送金の利便性が大きく高まることが期待できます。
また、「Money Tap」の対応予定銀行は、現在は住信SBIネット銀行・りそな銀行・スルガ銀行の3行のみとなっていますが、順次増えていく予定になっています。
リップル社の技術は、各方面で実用化が進行していますが、ついに国内でもリップル社の技術を活かした製品が登場してきました。
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内外為替一元化コンソーシアムにおけるスマートフォン向け送金アプリ「Money Tap(マネータップ)」提供に関するお知らせ
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