Ripple社が送金アプリを4か国にリリース予定!国際送金が数秒で可能に!

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Ripple(リップル)社が国際送金のスマホアプリをリリース予定

Ripple社は、スペイン最大の商業銀行であるサンタンデールグループと提携して、国際決済のためのスマホアプリをリリースすることを発表しました。

 

すでにサンタンデール銀行は、従業員を対象として、1年半もの間モバイルアプリの試用を行っており、Apple Payと統合することで、14ドルから14,000ドルの支払いに成功しています。

 

アプリは、スペイン・ブラジル・イギリス・ポーランドの4か国でリリースされる予定で、同銀行の顧客は、1分以内にクロスボーダーの支払いを行うことができるようになります。

 

また、このアプリは、デジタルウォレットや個々の財務マネージャーなどの機能も兼ね備える予定で、個人間の支払いの役に立つことが想定されています。

 

アプリは数ヶ月以内にリリースされる予定で、Ripple社の「xCurrent」を利用されることになっています。※XRPは採用されていないため、注意が必要です。

 

リップル社のCEOであるBrad Garlinghouse氏はツイッターで以下のように述べています。

 

「試用に成功したのち、サンタンデール銀行は、四半期中にアプリをリリースするだろう。顧客はわずか数回のクリックで、数秒の間に国際送金ができるようになるだろう。

 

Ripple社の製品「xCurrent」とは?

リップル社は、国際送金のための4つの製品を持っており、xCurrentはそのうちの1つになります。

 

Ripple社の製品説明
RippleNetリップル社が提供する法人用の国際送金システム
xCurrent銀行間でのリアルタイムメッセージングや送金処理を行えるソフトウェア
xRapid送金の流動性を提供するソリューション
xVia送金ステータスや送金情報の提供

請求書などの付加データの添付を可能にする

 

xCurrentを採用することで、リアルタイムなやり取りや決済ができるようになり、銀行はこれまで抱えていた「高額な運用コスト」や「長い応答時間」などの課題を解決することができます。

 

また、リップル社のXRPトークンは、GMOコインやbitbank.ccで購入することができます。特にGMOコインは、一部上場のGMOグループが運営しており、安心・安全のおすすめの取引所になります。

GMOコインの登録で分からないことがあったら【GMOコインの口座開設、登録、本人確認方法、二段階認証方法】を参考にしてください。

 

さらに詳しくリップルを購入できる取引所について知りたい方は、【リップル(XRP)の取引所おすすめランキング!買い方や購入方法】を参考にしてください。

 

 

また、リップルの特徴や仕組みについては、【リップル(Ripple/XRP)とは?特徴や仕組み】に詳しくまとめてありますので、参考にしてください。

 

 

 

その他のリップルのニュースや最新情報については、【リップル(XRP/Ripple)のニュース、最新情報まとめ】を参考にしてください。

 

 

 Santander to Roll Out Ripple-Powered App in 4 Countries
参考記事はこちら

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