BITTREX(ビットレックス)とは?概要と特徴
BITTREX(ビットレックス)はPoloniex(ポロニエックス)と並んで世界最大級の取引所の1つで、取扱通貨がとても多く約200種類の仮想通貨を取引することが出来ます。
とくに、国内取引所では購入できないコインを多数取り扱っていることから日本人ユーザーも多く利用しています。
さらに、ICOやアルトコインの新規上場も頻繁に行われているため、将来有望な仮想通貨に早いタイミングから投資することが出来ます。
- 取扱通貨が多い(約200種類)
- 新規上場の通貨が多い
取扱銘柄の多さでいえば、Binance(バイナンス)やHuobi(フオビ)、Kucoin(クーコイン)に似ていますが、それぞれ取り扱っているコインが微妙に違いますので、今後、新規上場される将来性の高いアルトコインや草コインの取引を多くしていきたい方は、BITTREXだけでなく、複数の取引所の利用を検討することをおすすめします。
BITTREX(ビットレックス)のメリット
約200種類の取扱通貨
BITTREX(ビットレックス)は、約200種類のアルトコインを取扱っていて、日本では購入できない暗号通貨を売買することが出来ます。
人気急上昇中のKucoin(クーコイン)が「2018年のうちに取扱通貨の数を1000種類を目指す」と発表していますが、現時点ではBITTREXの方が多くの銘柄を購入することができます。
新規上場の通貨が多い
将来性に期待できる有望なICOコインの新規上場やまだ価格の安い有望なアルトコインの新規上場なども多いことが特徴です。将来性が有望な仮想通貨を多く取り扱っているので、投資できる仮想通貨のカバレッジ(種類)を増やすという意味で登録するべき取引所の1つです。
BITTREX(ビットレックス)のデメリット
取引手数料が高い
BITTREXのデメリットは、取引手数料が0.25%と高いことです。
Kucoinなどの取引手数料が0.1%と安い取引所と比べると2.5倍も手数料が掛かるため、Kucoinでも取り扱っている通貨の取引はKucoinで行なうことを推奨します。
例えば、BITTREXで1000万円の取引をした場合に取引手数料は25,000円の手数料が掛かりますが、Kucoinでは10,000円で済むので、取引手数料が15,000円ほど変わります。
日本語に対応していない
BITTREXは日本語対応していないため、仮想通貨取引初心者の方にはおすすめできません。
仮想通貨取引の初心者の方は、ビットフライヤーやZaifなどの国内取引所で取引を始めましょう。
仮想通貨の取引に慣れたタイミングでbitFlyerなどで保有しているビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)をBITTREXなどの取引所に送金して、海外取引所の取引を開始しましょう。
また国内取引所は複数のアルトコインを取引所形式で売買できる【ビットバンク(bitbank.cc)】がおすすめですので、まだ口座開設していない人は早めの登録をおすすめします。 ビットバンクの登録で分からないことがあったら【bitbank.cc(ビットバンク)の口座開設、登録、本人確認、二段階認証】を参考にしてください。実際にBITTREX(ビットレックス)を使った人の評判・口コミ
BITTREXは取扱通貨数が多いので、口座を持っていないとそれだけで機会損失することが多いという声が多いです。ただ、最近では、BinanceやKucoinなどの取扱通貨数が多い取引所にユーザーが増えているので、この2つを登録していないと機会損失となる可能性が今後は大いにあります。
まぁバイナンスとかあるからいいんだろうけどbittrexのアカウント作れてない人の機会損失すごそう
— かっちゃん@tiktoker (@r201203854ju) 2017年12月18日
BITTREXの口座開設を行いたい方は【BITTREX(ビットレックス)の口座開設、登録、本人確認方法を徹底解説】を参考にしてください。
また、BITTREX以外のおすすめの海外取引所や国内取引所について知りたい方は、【海外の仮想通貨取引所18社を比較!おすすめランキング!】や「【仮想通貨取引所おすすめランキング!】人気の仮想通貨・ビットコイン取引所25社を一覧比較」を参考にしてください。
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この取引所は海外取引所のため、日本円の入金及び日本円での取引ができません。 まずは国内の暗号資産(仮想通貨)取引所で日本円からビットコイン(BTC)などに交換した上で、送金する必要があります。 コインメディアがおススメする国内の暗号資産(仮想通貨)取引所はGMOコインです。 GMOコインから海外取引所への送金方法は【GMOコイン送金方法】を参考にしてください。