リップル社が社会課題解決を目指す「Ripple for Good」を発表!累計120億円を投資

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リップル社が「Ripple for Good」プロジェクトなど累計120億円を投資!

リップル社は「Ripple for Good(リップル・フォー・グッド)」と名付けられた社会課題解決プログラムを開始すると発表しました。具体的に取組むプロジェクト内容については検討中となっていますが、教育やフィンテック(金融領域)、STEM(Science, Technology, Engineering, Mathmatics)分野のプロジェクトに注力していくと発表されています。「Ripple for Good」は合計120億円規模で、リップル社は2500万ドル(約28億円)を出資し、8000万ドル(約90億円)を寄付によって運営していくとされています。

 

リップル社はこれまでにも社会課題を解決するようなプロジェクトに多額の寄付を行っています。今年3月に、教育系クラウドファンディングサイト「DonorsChoose.org」に掲載されているプロジェクトに対して、約2900万ドル(約32億円)を寄付しています。

 

それだけではなく、今年6月には、仮想通貨をはじめブロックチェーン技術のさらなる普及を目的とした大学ブロックチェーンリサーチ構想(UBRI)と呼ばれるプロジェクトを立ち上げ、マサチューセッツ工科大学(MIT)やプリンストン大学など超有名大学17校と提携を行い、約5000万ドル(約55億円)を寄付しています。これまでリップル社が寄付を行った金額は、累計で120億円にも到達しています。

 

また、リップルで社会貢献する仕組みとしては、アメリカの人気俳優アシュトン・カッチャー氏が絶滅危惧種に指定される動物の保護活動に対して約4.5億円(400万ドル)のリップル(XRP)を寄付しています。

 

今回の発表に際して、リップル社のソーシャルインパクト部門の責任者Ken Weber氏は「リップルの技術がもたらす恩恵をできるだけ多くの人に届けたいという考えに行き着いた。グローバルな課題においては、銀行や国際決済におけるイノベーションを世界中の誰もが利用できるようにすることが最優先事項になる。」と語っています。

 

また、リップルの最新情報やその他のニュースについて知りたい方は、【リップル(XRP/Ripple)のニュース、最新情報まとめ】を参考にしてください。

 

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