Coinbaseが5つのアルトコインの上場を検討していることを発表!
サンフランシスコに拠点を置く、米国最大級の取引所であるCoinbaseが、5つのコインを新たに上場させることを検討していることを7月13日に発表しました。
今回Coinbaseによって上場が検討されているのは、Cardano(ADA)、Basic Attention Token(BAT)、Stellar(XML)、Zcash(ZEC)、0x(ZRX)の5つであり、できるだけ多くの管轄地区で追加できるように、地元銀行や規制当局と交渉をしていくとされています。
今回上場検討していることが発表された5つのコインは価格が上昇しており、ADAとXLMは8%、ZECは11%、ZRXは15%、BATは22%上昇しています。
6月にCoinbaseは、イーサリアムクラシック(ETC)を上場予定であることを発表し、イーサリアムクラシックの価格は25%以上高騰しましたが、ETCを追加する手続きは、計画通りに進んでいるとされています。
Coinbaseにイーサリアムクラシックが上場することについて、詳しく知りたい方は、【Coinbase(コインベース)がETC(イーサリアムクラシック)を近々上場予定と発表!】を参考にしてください。
ただし、すでにCoinbaseに上場しているイーサリアムと、技術的に類似しているイーサリアムクラシックを上場させることとは異なり、今回発表された5つのコインは、追加の調査作業が必要であり、上場が保証されている訳ではないことが、Coinbaseによって述べられています。
また、Coinbaseは、いくつかのコインは売買のみが可能であり、送金や受け取りができない可能性があることや、また、米国で上場される前に他の管轄地域で上場させる可能性があることなどが警告されています。
Coinbase Announces Five Possible New Assets, Makes No Guarantees For Trade Listing
参考記事はこちら