Guardian(ガーディアン)とは?
Guardian(ガーディアン)とは株式会社Aerial Patnersが運営するサービスで、仮想通貨投資家向けに「仮想通貨に精通した税理士の紹介」、「仮想通貨の所得計算」、「確定申告書の作成」などのサポートをオンラインで行っています。個人向けの確定申告から法人向けの税務顧問まで、多岐に渡るサービスを取り扱っています。
また、税理士向けに仮想通貨の計算システムの提供や計算代行サービスなどの提供も行っています。
Guardian(ガーディアン)の特徴
国内外の取引所やウォレットに対応している
対応している取引所は30以上あり、国内と海外の主要な取引所はほぼ全てに対応しています。サイトに記載されていない取引所であっても、CSVファイルやExcelなどの表計算ファイルで取引履歴をダウンロードすることができれば対応できます。
取引所だけでなく、仮想通貨両替サービスのchangelly、MyEtherWalletやLedgerなどの各種ウォレットにも対応しています。
現物取引以外にも多くの取引に対応
仮想通貨で利益を得る方法は、現物取引以外にもエアドロップやマイニングなど多種多様なものがあります。Guardianはそれら現物取引以外のサービスにも対応しており、以下がその一覧になります。
・現物取引
・証拠金取引
・レバレッジ取引
・先物取引
・オプション取引
・エアドロップ
・ICO
・マイニング
・ログインボーナス
様々な料金プラン、支払い方法がある
Guardianには、初めての人向けに完全サポートするようなプランから、自分である程度計算や申告ができる人向けのプランまで、内容も金額も様々なプランが用意されています。
またGuardianでは、決済方法がクレジットカードと銀行振込の2種類に対応しており、今後はビットコイン決済にも対応することを予定しています。ビットコイン決済が可能になれば、利益確定をせずに節税したいという場合でも使いやすくなると言われています。
Guardian(ガーディアン)で提供しているプラン
Guardianでは、仮想通貨の損益計算を依頼し確定申告は自分で行うプラン、確定申告の書類作成を依頼し損益計算は自分で行うプラン、損益計算も確定申告書類も依頼するプランがあり、それぞれから自分にあったプランを利用することができます。
上記以外にも、税務顧問をお願いして日常的に様々なサポートを受けられるプランや、法人向けのプランなどがあります。
Guardian(ガーディアン)のメリット
オンラインで利用できる
Guardianは、最初から最後までサービスをオンラインで利用することができます。インターネットにさえ繋がっていればよいので、わざわざ税理士と面会して作業を進める必要はありません。
価格が安い
一般的に税理士に記帳代行を頼んだ場合の相場は10万円~25万円程度ですが、Guardianでは最も高い「おまかせプラン」でも11万8千円と低価格で提供されています。Guardianは税理士に最新情報の共有と計算システムの提供等をすることで業務コストを削減し、低価格を実現しています。
Guardian(ガーディアン)のデメリット
税理士が選べない
Guardianでは利用者が担当者を選ぶことはできず、運営によって担当が割り当てられています。Guardianに在籍している税理士は全員が仮想通貨に精通していますが、より自分に合った税理士を探してお願いしたいと考えている人には不向きなサービスであると言えます。
追加料金がかかることがある
基本的には各プラン内の料金で済みますが、場合によっては追加料金が加算されることがあります。以下が追加料金がかかる場合の一覧です。
・前年末時点での保有残高情報が無い場合
・事業所得がある場合
・譲渡所得がある場合
・その他確定申告に必要な集計作業がある場合
・通常より早めに作成依頼した場合
・確定申告の期限間際に資料を提出した場合
仮想通貨の税金に関しては【公務員の仮想通貨(ビットコイン)投資は禁止ではない!周囲にばれない方法も解説!】の記事にも記載がありますので、参考にしていただければと思います。