リップル(XRP)を担保にローンを組むことができるサービスを米Cred社が開始
米ドル建てのローン貸付プラットフォームCredはBinance(バイナンス)、Signal Ventures、 DHVCなど15の投資家から支援を受け、リップル(XRP)保有者に対し総額3億ドル分の与信枠を用意し、リップル(XRP)を担保に米ドルを借り入れすることができるサービスをリリースしました。
Now @Ripple customers have the opportunity to hold their #XRP long-term without the need to sell or incur tax. XRP hodlers can borrow as low as single-digit interest rates when they visit https://t.co/ya5n9glsuD and click “Get Early Access.” https://t.co/NpMlUjOiW7 pic.twitter.com/kigkwoNNqh
— CRED (@ihaveCred) 2018年11月8日
サービス利用時の無駄な税負担はなし
Cred社に申し込んだリップル(XRP)の保有者は、コインを売却し無駄な税負担を負う必要はなく、リップル(XRP)をCredにリンクし保管するだけで、Cred社のCrypto-Line of Credit (C-LoC)を使用することができるようになります。
Crypto-Line of Credit (C-LoC)によって、リップル(XRP)の保有者は自身の借入能力を簡単に確認する事ができます。また、その借入能力は保有者がCredで保管しているリップル(XRP)の量で決まるようになっていて、現在は10万ドル(1000万円)程度であればコインを売却することなく簡単に借りる事ができ、納税申告書を提出する手間も省くことができるようになっています。
Credの共同創立者Dan Schattの発言
Cred社の共同創立者であるDan Schatt(ダン・スキャット)氏は、本件を発表するにあたり、ビットコインやイーサリアムと同様に低率のサービスを提供することができることを光栄に思うと発言しています。
“We’re thrilled to offer XRP holders the same low rates and convenient liquidity services as ETH and BTC holders. We’re looking forward to continuing to support our many partners who are integrating the Cred platform for the benefit of their users.” 「私たちはリップル(XRP)の保持者たちに、ETHやBTCの保有者たちと同等な低率の、そして便利で流動性の高いサービスを提供できることができるようなったことに大きな喜びを感じています。私たちは引き続きCredのパートナーたちをサポートし、ユーザーの為になることをしていきたいです。」
また、リップルの最新情報やその他のニュースについて知りたい方は、【リップル(XRP/Ripple)のニュース、最新情報まとめ】を参考にしていただければと思います。
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