Ripple(リップル)とXRPの違いを分かりやすく解説!【5分で分かる】

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Ripple(リップル)とXRPは全く別物?違いをわかりやすく解説!

仮想通貨時価総額ランキングで3位にランクインする「Ripple(リップル)」は、日本ではリップラーというリップルの熱狂的なファン(ガチホ勢)も多く、コミュニティが強いことで知られる人気仮想通貨です。

 

リップルは、取引所では「XRP」と表記されていることもあり、ニュースやSNSでは「リップル = XRP」という意味で使われているため「リップルとは、仮想通貨XRPのことだ」と思っている方も多いです。しかし、実は「リップル」と「XRP」は全く違う別のものになります。

 

また、リップルを管理する企業であるRipple Inc.も、「リップル」と混合されることがあるため、3つの違いを認識しておきましょう。

リップル、XRP、Ripple Inc.の違い
・「リップル」とは、「Ripple inc.」が開発している「国際送金システム」のこと
・「XRP」とは、「リップルの送金システム内で使用される独自通貨」のことで、2002年に生み出されている
・「Ripple inc.」とは、カリフォルニアに拠点を置く米国の企業のことを指す

リップルは送金システム

Ripple Inc.は、国際送金の抱える2つの課題「送金スピードの遅さ」と「送金手数料の高さ」を解決することを目指して、国際送金システム「リップルネット(Ripple Net)」を開発しています。また、リップルネットは、以下の3つのプロダクトから構成されています。

 

Ripple社の製品説明
xCurrent・銀行間でのリアルタイムメッセージングや送金処理を行えるソフトウェア
xRapid・送金の流動性を提供するソリューションのことで、XRPを使用する
xVia・送金ステータスや送金情報の提供

・請求書などの付加データの添付を可能にする

 

Ripple Inc.が開発しているプロダクトに関するリリース情報や企業による導入情報は「リップル(XRP/Ripple)のニュース、最新情報まとめ」に詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

XRPは独自通貨

XRPはリップルのシステム上で使用される「独立したデジタル通貨」で、リップルのシステム上で主に2つの役割を持っています。

XRPのリップルシステム上の役割
①ブリッジ通貨
②システム手数料

ブリッジ通貨としての役割

リップルの開発している国際送金システムでは、送金スピードの大幅な向上送金手数料の大幅削減を実現しています。従来の国際送金では、銀行と仲介業者の両替に時間と手数料が掛かっていましたが、リップルのシステム上では、XRPが「ブリッジ通貨」として機能することで、この銀行と仲介業者間の両替を不要にしています。

 

円やドルなどの法定通貨や仮想通貨の相互交換する際に、橋渡し役として用いられる通貨をブリッジ通貨と呼びます。仲介業者との両替の必要がなくなるので、手数料と時間を削減することが可能になります。

システム手数料としての役割

仮想通貨XRPは、リップルのシステムを利用する際の手数料としての役割を持っています。リップルでは、システム(リップルネット)へのネットワーク負荷に比例して、高い手数料が掛かる仕様になっています。このシステム手数料にXRPが用いられます。

 

ネットワークの負荷が増えると、手数料に必要となるXRPも増える仕組みになっているため、悪意のある攻撃を防ぐという役割も持っています。

法人としてのRipple(リップル)

「リップル」という言葉は、これまで説明してきたように「送金システム」、「仮想通貨XRP」という意味合いで使われるケースが多いですが「Ripple inc.」という意味で使われることも多いです。

 

「Ripple inc.」とは、米国カリフォルニア州に本拠地を置くIT企業で、リップルのシステムを開発し、管理運営を行っています。「Ripple inc.」は、2012年にChris Larsen(クリス・ラーセン)氏が設立した「OpenCoin Inc.」という会社がもとになっています。この「OpenCoin Inc.」の設立から1年後に「OpenCoin Inc.」が「Ripple Labs Inc.」に社名を変更しています。

 

そして、2015年には「Ripple Labs Inc.」が「Ripple Inc.」へと社名を変更し、現在の社名になっています。現在「Ripple Inc.」の社長はChris Larsen(クリス・ラーセン)氏からBrad Garlinghouse(ブラッド・ガーリングハウス)氏に代わっています。

「Ripple」と「XRP」の違いが公式でも述べられる

XRPが証券であると主張する訴訟がアメリカで新たに提起されていることから、以下の5つの質問に回答する形で、リップル(Ripple Inc.)とXRPの違いが公式でも説明されています。

 

質問回答
定義・リップル社は、最も効率の良い送金ソリューションを提供している「テクノロジー企業」

・XRPは、独立したデジタル通貨で、XRPレジャーはオープンソースのブロックチェーン技術

関係性・リップル社は、xRapidでXRPとXRPレジャーを利用し、600億XRPを保有しているが、XRPをコントロールしない

・XRPレジェーは、リップル社を含むどんな人や企業からの独立して存在している

コントロール・リップル社は、取締役会、創業者、従業員がコントロール

・XRPは、技術を使用したり、XRPやXRPレジャーに貢献するコミュニティがコントロール

利用者・金融機関がリップル社のプロダクトを利用する

・誰もがXRPの利用をすることができる

所有者・リップル社の株を保有している創業者、投資家、従業員

・誰もがXRPの所有をすることができる

 

Ripple(リップル)、XRPに関するニュースや最新情報は「リップル(XRP/Ripple)のニュース、最新情報まとめ」に詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

 

また、下記にリップル(XRP)に関する基本情報をまとめています。

 

リップルの基本情報
特徴、仕組みリップル(Ripple/XRP)とは?特徴や仕組み
将来性リップル(XRP)の将来性、今後の価格はいくらまで上がる?
取引所、買い方リップル(XRP)の取引所おすすめランキング!買い方や購入方法
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