ライトニングビットコイン(LBTC)とは?特徴や仕組み、将来性や今後の価格を徹底解説!
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ライトニングビットコインとは?

12月23日にビットコイン(BTC)から分裂する形で、ライトニングビットコイン(Lightning Bitcoin LBTC)が誕生する可能性があります。「499,999のブロックでフォークが実行された際に、ビットコイン(Bitcoin)を保有者に対してライトニングビットコイン(Lightning Bitcoin)を12月23日付与する」と開発チームが発表しました。

 

では、今回のフォークで新たに発生するライトニングビットコイン(LBTC)はどんな通貨なのでしょうか。特徴を一つずつ見ていきましょう。

ライトニングビットコイン(LBTC)の特徴・仕組み

ライトニングビットコインは一言でいうと、「ビットコインが抱えている課題を解決した仕様を持つビットコイン」です。

ビットコインは、スケーラビリティ問題や送金スピード問題、リプレイプロテクション対策といった課題を指摘されることが多いですが、ライトニングビットコインはこれらの課題を解決する仕組みを持つ仮想通貨となることを目指し、フォークして分裂する仮想通貨になります。

 

  • 2MBのブロックサイズ
  • 送金スピードの速さ
  • リプレイプロテクションの実装
  • スマートコントラクト
  • DPoS
  • プライバシー強化
  • 豪華な開発チーム
  • 有望な多い提携先

 

2MBのブロックサイズ

ビットコイン(BTC)のブロックチェーンのブロックサイズ(容量)は1MBと決まっています。このブロックサイズがビットコインの設計当初から「取引量が増加したときにスケーラビリティ問題を引き起こすのでは」指摘されていて、実際にビットコインの取引量が増加した現在、スケーラビリティ問題が顕在化してきています。

その一方、ライトニングビットコインのブロックサイズは2MBとなり、BTCより2倍の容量まで拡張されることで、ビットコインのスケーラビリティ問題を大幅に改善すると見られています。

送金スピードの速さ

ライトニングビットコイン(LBTC)は、送金スピードがとても速く、ビットコインが10分掛かる承認作業をライトニングビットコインは3秒(200倍!)で終えるスペックを誇ります。

リプレイプロテクションの実装(セキュリティ向上)

ビットコインはリプレイプロテクションが課題として指摘されています。リプレイプロテクションとは、同じ取引データの送信を繰り返すことで、取引を数回実行するような不正行為で、ライトニングビットコインではリプレイプロテクションが実装されたことでセキュリティ面でもビットコインを上回ったと言えます。

 

以上の3点の特徴で、ビットコインが抱えているスケーラビリティ問題と送金スピード問題、セキュリティ課題の3つの課題を大幅に改善しています。しかし、ライトニングビットコインはこの3つの特徴を持つだけでなく、さらなる強い特徴を持っています。

スマートコントラクト

スマートコントラクトは仮想通貨ランキング不動の2位の地位を築いているイーサリアム(ETH)が持つ概念で、ブロックチェーンの中で契約内容などを記述することができる内容となります。

 

コイン自体に契約内容を付与するため、契約内容に沿った通貨のやり取りを強制的に行わせることなどが出来ます。イーサリアムの大きな特徴であるスマートコントラクトの概念をBTCに追加したような特徴も持っているということになります。

 

スマートコントラクトについてさらに詳しく知りたい方は、【スマートコントラクトの意味とは?仕組みや事例、メリット、デメリットを徹底解説!】を参考にしてください。

プライバシー強化

ビットコインは匿名性が高いことで知られていますが、最近のアルトコインは新しい技術や改良されたアルゴリズムを導入することでさらに高い匿名性を持つコインが増えています。その中でもZcashなどで使用されている、ゼロ知識証明(zero-knowledge proof)を搭載していることで、匿名性・プライバシーを大幅に向上しています。

コンセンサスアルゴリズムを改良

ライトニングビットコイン(LBTC)は、コンセンサスアルゴリズムにDPOS(Delegated Proof Of Stake)と呼ばれるアルゴリズムを採用しています。ビットコインの採用しているPOW(Proof Of Work)は、演算能力が高いコンピューターを大量に稼働して、マイニング報酬を競い合いますが、LBTCの採用しているDPOSはブロックの承認する順番があらかじめ決められている状態でブロック生成をするため、低コストで電力を無駄に消費するしないでマイニングが可能となります。

 

ライトニングビットコインの開発チーム

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LBTCの開発チームにはNEM(ネム)IOTA(アイオータ)の初期の投資家取引所の創業者などが参加していて、開発体制も盤石で仮想通貨の投資家などからも大きな期待が集まっています。

ライトニングビットコイン(LBTC)の将来性・今後の価格は?

ライトニングビットコインがビットコインの抱える課題を解決したスペックを持つ仮想通貨ということが分かりましたが、「ライトニングビットコインの今後の価格は伸びるのか?将来性は?」と気になる方は多いと思います。

ライトニングネットワークのチャート

ライトニングビットコインのチャート

 

ライトニングビットコインはすでに中国系の取引所で先物が上場しているため、LBTCが付与されたときのおおよその金額感をつかむことが出来ます。ビットコインを保有しているだけで、ライトニングビットコインを同量付与してもらえるので、単純に付与されるライトニングビットコイン分の利益を得ることが出来る計算になります。

LBTCの提携企業、取引所が豊富

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LBTCはすでに多くの提携企業を公表しています。提携企業の中には、中国系の大手取引所のHoubiやALLCOINがあるので、

無事にハードフォークが成功したら、これらの中国大手の取引所をはじめ多くの取引所に上場され、取引できる人口が増え価格高騰が予想されます。

 

また、大手取引所以外にも、多くの大手企業がLBTCに期待を寄せ、提携を締結しています。さらに、これだけ通貨としてのスペックが高いとなると、2018年以降LBTCの価格が大いに高騰する可能性が考えられます。

 

12月10日に予定されていたビットコインプラチナムハードフォークは問題が発生して、12月20日に延期となりました。

ライトニングビットコインは問題が発生しなければ、12月23日にビットコイン保有者にライトニングビットコインの付与が実行されるので、12月20日〜12月23日の4日間だけビットコインを保有していれば、保有しているBTCと同量のビットコインプラチナムライトニングビットコインを受け取ることが出来るということになります。

 

この分裂して生まれる2つの通貨に期待している方は、分裂前にビットコインを購入することをオススメします。

記事の監修者

中島翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。その後国内大手仮想通貨取引所Coincheckでトレーディング業務、新規事業開発に携わり、NYのブロックチェーン関連のVCを経てCWC株式会社を設立。証券アナリスト資格保有 。

Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12

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