Viamericansがリップル(XRP)ベースの「xRapid」を使用!
リップル社は仮想通貨XRPを使用した国際送金システム「xRapid」をViamericasが採用していることを明らかにしています。今月1日、2日に開催された「SWELL2018」では、「3つの送金会社でxRapidの商業利用が開始される」と発表されていましたが、すでにxRapidを利用する送金業者は4社目となっています。
Viamericasは、現在、米国には数千の代理店があり、中南米、インド、中国、フィリピンには76,000社を超える送金ネットワークを持っています。Viamericansは以前xRapidをテストしていると報道されていました。
Viamericas社のCEOを務めるPaul Dwyer氏は、xRaipidは国際送金市場において今後メジャーになることを想定しています。「XRPのようなデジタル資産は、将来のクロスボーダー決済において重要な役割を果たし、従来の決済インフラの構造的な非効率性の一部を解決することに役立つと考えています。」
xRapidを利用するメリットとして、Viamericas、Cuallix、IDT、MercuryFXなどの送金業者はxRapidを使用することで、送金コストを大幅に削減しつつ、送金スピードに関しても業界初のリアルタイム決済を行うことが出来ます。具体的には、国際送金コストを約70%削減し、XRP決済スピードはわずか3〜5秒で実行されるほど高速になっています。
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