Coinbaseが新たに資金調達を実施!通貨ペアの追加や海外展開が目的か!

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Coinbase(コインベース)が新たに資金調達を発表

米国最大級の取引所であるCoinbase(コインベース)は、評価額80億ドル超えで、3億ドルの追加資金調達を行ったことを公式サイトで発表しました。今回のシリーズE資金調達ラウンジでは、ヘッジファンドのTiger Global Managementをリードインベスタに迎え、Y Combinator、Wellington Management、Andreessen Horowitz、Polychain Capitalなどのベンチャーキャピタルが参加しました。

Coinbaseの資金調達の目的

また、Coinbaseは今回調達した資金を以下のプロジェクトに使用する予定です。

①海外展開:世界中の規制された市場における法定通貨と暗号通貨の間にインフラを構築

②仮想通貨の通貨ペアの素早い追加:将来的に数千の通貨に対応できる基盤構築

③仮想通貨のための実用的なアプリケーション:CoinbaseにおけるステーブルコインUSDCをサポート、コインベース・ウォレットの継続的な開発

④機関投資家の参入の促進:より機関投資家の資産をもたらすために、Custodyサービスの機能や対応通貨の追加

Coinbaseは、米国最大級の取引所であり、同取引所への上場の発表や、上場の噂が出回ると価格が上昇する傾向があり、今回の資金調達に伴う「通貨ペアの追加」には期待が高まります。Coinbaseの上場による通貨の高騰については、【0x(ZRX)が仮想通貨取引所Coinbaseに上場!一時30%以上急騰!】を参考にしてください。

 

また、Custodyサービスに更なる機能や対応通貨が追加されることは、機関投資家の業界参入に追い風となることが期待されます。Custodyサービスのニュースについては、【CoinbaseがCustodyサービスを開始!機関投資家に仮想通貨の預け入れサービスを提供!】や【CoinbaseのCustodyサービスがニューヨーク州に認可される!】を参考にしてください。

 

 

Coinbase raises Series E round of financing to accelerate the adoption of cryptocurrencies

参考記事はこちら

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