仮想通貨NEM(ネム/XEM)が高騰!Bithumb(ビッサム)が成長を牽引か
7月1日よりビットコインを始めとする他の仮想通貨に値動きがない中で、NEM(ネム/XEM)が約6~8%の高騰を見せています。
NEMとは、新しい経済圏を創出することを目指して作られた仮想通貨で、コインチェックのハッキング事件で流出したことでも話題になったコインになります。
コインマーケットキャップ(coinmakrketcap.com)のデータによると韓国大手取引所のBithumb(ビッサム)の取引高が全体シェアの30%を超えており、2位以降の取引所と比べても10%弱も高い価格で取引されていることから、韓国マーケットでの取引量増加が要因と考えられています。
NEM(ネム/XEM)がなぜ高騰したか?
なぜこのような高騰が韓国マーケットで見られたのかは不明ですが、一部では「韓国発信でXEMの情報開示が行われたのでは?」と言われていますが、現時点では確認できておりません。
Bithumb(ビッサム)のハッキング事件とCoinrailのハッキング事件と韓国取引所2社が続けて仮想通貨のハッキング被害にあったことから、コインチェック事件以降の日本のように、規制強化や仮想通貨投資熱が冷めることが懸念されていましたが、現時点ではそういった兆候は見られないようです。
また、Bithumb(ビッサム)はハッキングにあった金額の約半分以上を回収したことを発表しています。こういった報道から韓国の投資家マインドの冷え込みが抑えられている可能性があります。
また、今回紹介したNEMを購入できる取引所について知りたい方は、【ネム(NEM/XEM)のおすすめ取引所、買い方、購入方法を徹底解説!】を参考にしてください。
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