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eToroは米国でカルダノとトロンの上場廃止を発表

イスラエルの仮想通貨取引所eToro(イートロ)が規制上の問題から米国でカルダノ(ADA)トロン(TRX)の上場の廃止を決定しました。この一報により仮想通貨の専門家らは困惑し、水曜日にADAとTRXの価格が下落しました。

 

市場の統計によると、TRXは同日中に5%以上下落し、ADAは8%以上下落しています。eToroは、簡潔な声明を発表しました。その内容は、「説明できない」仮想通貨規制上の理由から、今回の上場廃止の決定を正当化したようです。今回決定は、規制当局が投資家を保護するために、仮想通貨部門に対する管理体制についての確立した基準・規制を協議している最中の出来事となりました。eToroのスポークスマンはこのように述べています。

 

「仮想通貨の規制状況は急速に進化しています。その1つの結果として、米国のユーザーがADAとTRXの新規ポジションを持ったり、ステーキング報酬を得たりすることを制限することになりました。」

 

12月26日以降、米国ユーザーは両通貨のポジションを持つことができなくなります。また、同資産をステーキングすることで得られるステーキング報酬の利益の配当を得られるのは、12月31日までとなります。Yahoo Financeは、金融調査会社Quantum Economics社のCEOであるMati Greenspan氏の指摘を紹介しており、その内容によると以下の様になっています。

 

「今回はADAとTRXに限って規制することになりましたが、根本的な原因は定かではありません。従って、他のトークンに対する新たに起こりうる同様の規制に対して、対処案を講じることは中々難しいでしょう。しかし、ユーザーとして、また元従業員として、私はeToroの今回の決定を支持します。同社の指針をもう少し明確にしてくれると、我々の仮想通貨コミュニティにとってありがたいです。」

 

益々広まる仮想通貨への規制の状況が変化の兆しを見せています。

 

モルガン・スタンレーはビットコインのエクスポージャーを増加していると発表

CoinTelegraphの最新のレポートは、モルガン・スタンレーの投資ファンドが、グレイスケール・ビットコイン・トラスト(GBTC)の株式を購入し、ビットコインへのエクスポージャーを増やしていることを発表しています。火曜日に公開されたSECの文書によると、モルガン・スタンレー・インサイト・ファンドは、GBTCの持ち株を、2021年第2四半期の928,051株から、9月30日時点で1,520,549株とし、63%以上増資しました。

 

同社の成長株資産のファイリングによると、2021年第3四半期には3,642,118株のGBTCを保有しており、第2四半期の2,130,153株から71%増加しています。3ヶ月間では、モルガン・スタンレーのグローバル・オポチュニティ・ポートフォリオは1,463,714GBTCを保有し、919,805株から59%増加しました。 本稿執筆時点でのGBTCの価格は45.72ドルで、9月30日時点では、同社のこれら3つのファンドのビットコイン・エクスポージャーは合計で6,626,381株となっており、その資産は約3億300万ドルとなっています。また、Cointelegraphによると、欧州全域の既存企業や新進企業に投資する同社のEurope Opportunity Fundは4月以降、Grayscale Bitcoin Trustの株式についても2倍以上に増やしているようです。

 

本稿執筆時点では、このファンドの更なるビットコインのエクスポージャーについては開示していません。今後さらに増加されることが予想されます。

 

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