SBI FXトレードは、初心者に分かりやすい公正なFX取引を提供するFX専門会社として2011年に設立された会社です。

2年連続オリコン顧客満足度ランキングの初心者部門で第1位を受賞するなど、特にFX取引の初心者から支持を集めている会社でもあります。この記事では、SBI FXトレードが初心者に向いている理由やメリットについて解説していきます。

SBI FXトレードの概要

まずはSBI FXトレードの概要について紹介します。

SBI FXトレードは1通貨から取引できることが特徴であり、少額取引から始めたいというユーザーから支持を集めている要因ともなっています。

SBI FXトレードのメリットは？

ここからは、SBI FXトレードのメリットについて解説していきます。

スプレッドが業界最狭水準

SBI FXトレードはスプレッドが業界最狭水準となっています。

スプレッドとは買値と売値の差額のことであり、トレーダーが実質負担する手数料のようなものです。スプレッドが広いと利幅が狭くなるため、FX会社を選ぶ際にはスプレッドを比較することが重要となります。

SBI FXトレードはスプレッドが業界最狭水準であるため、取引コストを抑えた運用が可能となっています。

初心者だけでなく、1日に何度も取引を繰り返すデイトレーダーにも向いているFX会社といえるでしょう。

業界最良水準のスワップポイント

SBI FXトレードはスワップポイントも業界最良水準となっています。

（2020年1月～2020年12月の1年間の実績）出典：SBI FXトレード

スワップポイントとは2通貨間の金利差のことであり、金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買った際に受け取れる利息のようなものです。

通貨を保有しているだけでほぼ毎日スワップポイントが貰えるため、長期保有したい意向のトレーダーにおすすめといえます。

上記の表は、SBI FXトレードで2020年1月～2020年12月の1年間に受け取ったスワップポイントの実績を示しています。

金額こそ大きいものではありませんが、頻繁な売買取引を行わずにこれだけの利益が受け取れるのは大きなメリットといえるでしょう。

提示レートが小数点以下4桁表示

SBI FXトレードは、提示レートが業界初の小数点以下4桁となっています。

小数点以下4桁まで提示することで、トレーダーはよりタイムリーな取引機会をねらうことが可能となります。

また、米ドル/円のスプレッドである0.09銭（1,000通貨まで）は小数点以下4桁表示でなければ提示できない水準です。提示レートが小数点以下3桁の場合、スプレッドの下限は0.1銭が下限となるためです。

提示レートが小数点以下4桁であることは、トレーダーにとっては収益を狙う上で大きなメリットとなるでしょう。

取扱通貨ペア数が業界トップクラス

SBI FXトレードは取扱通貨ペア数が34ペアであり、業界トップクラスとなっています。

2019年12月からはブラジルレアルや、メキシコペソなどのいわゆる高金利通貨も追加されており、メジャー通貨からマイナー通貨まで取引を楽しむことができるFX会社です。

また取扱通貨ペア数が多いことによって、マーケットの動向に合わせて取引通貨を選べるため、取引の選択肢の幅が広がるともいえるでしょう。

充実した取引ツール

SBI FXトレードでは「Rich Client Next」とスマートフォン向けアプリの2種類の取引ツールが用意されています。

「Rich Client Next」は21種類の描画ツールが利用でき、テクニカル分析を行いたい上級者の方も満足して利用できるツールです。

チャートをCSVファイルに出力することも可能であるため、チャート分析に役立てることも出来るでしょう。

また、スマートフォン向けアプリはチャート画面からワンタップで注文が可能となっています。手軽に注文が行えるため、外出先や隙間時間でもFX取引を楽しむことができるでしょう。

またスマートフォン向けアプリでは経済イベントやマーケットに関するニュースも発信されているため、情報収集の手段にも困りません。

SBI FXトレードは初心者におすすめ

SBI FXトレードのメリットを踏まえたうえで、SBI FXトレードが初心者におすすめのFX会社である理由を紹介していきます。

FX積立

SBI FXトレードでは、通貨を積立方式で注文することができます。以下に「FX積立」の概要を記載します。

FX初心者のなかには、「発注するタイミングが分からない」という方も多いかもしれません。

しかしFX積立は、あらかじめ定められた買付日に自動で通貨を買い付けてくれるため、取引のタイミングに悩む必要がありません。金融商品を決まった日に定額で買い付ける手法は「ドルコスト平均法」と呼ばれ、リスクの低減効果がある方法です。

またSBI FXトレードのFX積立は仲値で買付をしてくれるため、スポットで購入する際よりも取引コストが抑えられるメリットもあります。

さらに、受け取ったスワップポイントも再投資することが可能となっており、複利効果も期待できるでしょう。

最小取引単位が1通貨

SBI FXトレードの最小取引単位は1通貨となっており、少額取引が可能なFX会社です。

多くのFX会社は最小取引単位を1,000通貨もしくは1万通貨としているところが多いため、SBI FXトレードはより少ない資金でFX取引を始められるといえます。

具体的に、最小取引通貨が1万通貨の場合に必要となる保証金の金額を計算してみましょう。

このように最小取引単位が1万通貨の場合、4万円の保証金が必要となります。

続けて、SBI FXトレードで必要となる保証金について計算してみましょう。

SBI FXトレードでは1通貨からの取引が可能であるため、必要な保証金は4円となります。

このような少額取引であれば、「いきなり大きな金額の取引はこわい」と感じている初心者の方でもチャレンジしやすいといえるでしょう。

もちろん投資金額が小さければ発生する利益も小さくなりますが、まずはFX取引に慣れてから徐々に金額を大きくしていけばよいのです。

まとめ

SBI FXトレードはスプレッドが業界最狭水準となっており、コストを抑えたFX取引が可能なFX会社です。

またスワップポイントも業界最良水準であるため、頻繁に取引をしたくないという方でも、通貨を保有しているだけで毎日コツコツとスワップポイントを積み上げられるでしょう。

SBI FXトレードはその他にもFXを積立方式で取引出来ることや、最小取引単位が1通貨であることから、FX初心者の方におすすめのFX会社でもあります。

どのFX会社で口座開設をするか悩んでいる初心者の方は、まずSBI FXトレードで口座開設を行うことをおすすめします。