仮想通貨Steem(スチーム)とは?将来性や今後、取引所や買い方を徹底解説!

※当サイトではすべてのページにアフィリエイト広告を設置しております。

 

▼当サイトで人気のビットコイン・仮想通貨取引所おすすめランキングはこちら!

超初心者が必ずと言っていいほど初めに登録する仮想通貨取引所!取り扱い仮想通貨銘柄数日本最大級!

coincheck-side_banner

多くのアルトコインも板取引で売買できるため、手数料を安く済ませたい!という方は登録しておきたい取引所!
取引所方式での取り扱い銘柄数国内No.1!海外に仮想通貨を送る際にはビットバンクで手数料安くリップル(XRP)を買って、安い送金手数料で送る。という方が多くいます。
日本国内では新興の取引所ですが、グローバルでは世界三大暗号資産(仮想通貨)取引所の一つで、信頼性が高い取引所です。IOSTやENJなど、国内では取り扱いの少ない銘柄も販売所形式・取引所形式の両方で売買が可能です。OKBの取り扱いはオーケーコインだけ!

仮想通貨Steem(スチーム)とは?

Steem(スチーム)はSteemit.comというウェブサイト内での使用を想定して設計された仮想通貨です。Steemitではユーザーが記事を書いてイイねやコメントをもらうと報酬としてSteemをもらう事ができます。

 

逆に、イイねやコメントをした読者にもSteemは配布される仕組みとなっており、コミュニティに貢献さえすれば誰でも報酬を受け取れます。

 

このSteemitはALISというプロジェクトとそれに付随するトークンの構想の元にもなっており、世界で大きな影響を与えています。ALISも記事を投稿し、獲得したいいねの数によってトークンが配布されるというシステムになっています。

 

Steemitはアメリカの名門大学を卒業したNed ScottとDan Larimerという二人の人物によって創業されました。2016年に公開されたSteemですが、同年7月に最初の投稿、投票および報酬支払いが行われ、トークンの価格は暴騰しました。

 

ここをきっかけにSteemitはユーザー数を獲得していきます。しかし、同年7月14日に何者かがSteemをハッキングし、85000ドル(約956万円)相当のトークンが被害に遭いました。

 

現在は事件からも月日が経過しており、価格推移も安定するようになってきました。記事執筆時点では1Steem90円前後で推移しており、時価総額ランキングでは第38位に位置しています。

Steem(スチーム)の特徴

先ほどSteemはSteemit.comというウェブサイトの中で使われていると説明しましたが、実はSteem、Steem Power(SP)、Steem Dollars(SMD)という3つの通貨が存在します。

Steem

まずはSteemですが、これは同サイトで中心となる通貨でSP、SMDそれぞれと互換性があり、以下のような特徴がある通貨になっています。

・取引所で売買することができる
1年間で9.5%新規発行され、そのまま保持していた場合は価値が減少するため、価値の維持のためには、SPやSBDに変換する必要がある

Steem Power(SP)

Steem Powerは、Steemit.comに投稿した場合などに、インセンティブとして50%付与される通貨で、以下のような特徴があります。(残りの50%はSMDで付与される)

SPの保有量に応じて利子が支払われるため、多く持っているほどお得になる
・SteemからSPへの交換は即時に行うことができるが、逆の場合は1週間に1回、保有量の13分の1しか交換することができない(Steemの供給量が急に増えないようにするため)

Steem Dollars(SMD)

Steem Dollarsは、SPと同じく、インセンティブとして付与される通貨になっており、以下のような特徴があります。

常に1SMD=1USDに固定されている通貨で、ステーブルコインのように価格が変動しない
・SPと同様に投稿などのインセンティブとして付与され、保有量に応じて利子が発生する
SPとは異なり、Steemへの交換に制限がなく、一度に行うことができる
・SPとの違いは、「価格変動」と「交換制限の有無」

Steem(スチーム)の将来性、今後の価格

インフレへの対策が導入される

Steemの発行枚数には上限はなく、毎年9.5%ずつ発行量は増えていきます。例えば、初年度に1,000枚が発行されていれば、次の年は1,095枚に増えるという事になります。

 

そのため、Steemを持ち続けていると、相対的な価値が下落することになり、インフレの問題が指摘され続けていました。しかし、Steemは対策を導入し、2016年に以前の新規発行率100%から9.5%に減少させ、さらに新規発行率を以下のルールに基づいて、減少させる仕組みを取り入れました。

①1年ごとに新規発行率が0.5%減少
②25万ブロック発行するごとに、0.01%減少
③最終的に新規発行率が0.95%まで大幅に減少

長期保有してもらう仕組みができている

取引所で売買することができるSteemの価値が新規発行によって減少し、取引所で他の通貨と交換することができないSteem Powerに利子をつけることで、長期保有をしてもらうような仕組みになっています。

 

また、インセンティブの半分が流動性のあるSteemと交換するために、時間がかかるように設定してあることも、長期保有を促す仕組みになっています。

ワイスレーティング社の格付けで高評価

Steemは、アメリカの大手格付け会社であるワイスレーティング社の格付けで、B-という評価を獲得し、イーサリアムと共に高評価を受けた通貨として話題になりました。

 

格付けのコメントでは、「SNSでの特性やその他ほとんどの項目で良い特性がある」と評価されています。格付けについて詳しく知りたい方は、【仮想通貨格付けが発表!イーサリアム・Steemが高評価を獲得!】を参考にしてください。

Steem(スチーム)の購入におすすめの取引所

Steemは国内取引所では購入することができないため、購入するためには海外取引所を利用する必要があります。

Binance(バイナンス)

binance

Steemは世界最大級の取引所であるBinanceで購入することができます。BinanceはSteemの取引量も多く、0.1%という格安の手数料で購入することが可能になっています。

 

Binanceの登録で分からないことがあったら【Binance(バイナンス)の口座開設、登録、本人確認、二段階認証のやり方】を参考にしてください。

 

また、Binance以外にも、HuobiBittrex、Upbit、PoloniexなどでSteemを購入することができます。

Steem(スチーム)の買い方、購入方法

現時点では、Steemは海外の取引所でしか取り扱われていないので、購入する場合は国内の取引所でビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)などの通貨を購入して、海外取引所に送金する必要があります。

 

Binanceなどの海外取引所で、Steemを購入する際は以下の手順を踏む必要があります。

 

  • 国内の取引所でビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を購入する
  • Binanceに購入した通貨を送金する
  • 送金した通貨を使ってSteemを購入する

 

また、Steem以外のおすすめの仮想通貨について詳しく知りたい方は、【仮想通貨おすすめランキング!人気銘柄を時価総額・将来性で比較!】を参考にしていただければと思います。

▼CoinMedia編集部おすすめ!初心者必読の記事はこちら!

 

最初に絶対登録しておきたい!おすすめの仮想通貨取引所

【1位】コインチェック(Coincheck)


超初心者が必ずと言っていいほど初めに登録する仮想通貨取引所!取り扱い仮想通貨銘柄数日本最大級!

コインチェック

【2位】ビットバンク


多くのアルトコインも板取引で売買できるため、手数料を安く済ませたい!という方は登録しておきたい取引所!

【3位】オーケーコイン・ジャパン

IOSTやENJなど、国内では取り扱いの少ない銘柄も販売所形式・取引所形式の両方で売買が可能です。OKBの取り扱いはオーケーコインだけ!



おすすめの記事