モネロ(Monero)とは?匿名性の高い送金や決済を実現するプロジェクトを徹底解説!

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モネロ(Monero)の概要

XMRの概要
基本情報仮想通貨名モネロ(Monero)
ティッカーシンボルXMR
発行開始年月2014年4月
主な利用用途送金・決済・投資
発行状況発行主体なし。プログラムによる自動発行。
発行方法ブロックチェーンの追記作業(マイニング)に対する報酬として新規発行される。
上限発行量18,400,000XMR
発行可能数の変更可能。2022年5月末にTail Emission(テールエミッション)に移行し、上限発行量を撤廃する予定。
発行予定・発行条件1ブロックを生成するごとに、マイナーへの報酬として発行される。
価格移転記録コンセンサスアルゴリズムPoW(Proof of Work)

 

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モネロ(Monero)の発行主体(財団など)について解説

モネロ(Monero)には発行主体は存在しません。発行はプログラムによって管理されています。

 

モネロの開発や普及活動などはMonero Project(モネロプロジェクト)というコミュニティが行っています。モネロプロジェクトはビットコインイーサリアムに次いで3番目に規模の大きい仮想通貨コミュニティです。

 

モネロ(Monero)のCEOについて

モネロにはCEOと呼ぶべき人物は存在しません。プロジェクトは匿名の人物によって始められ、モネロプロジェクトが開発を主導しています。

 

モネロのルーツはCryptoNote(クリプトノート)というプロトコルにあります。クリプトノートは2013年10月にNicolas van Saberhagen(ニコラス・ファン・セイバーハーゲン)という人物がホワイトペーパーを公開しました。

 

BitcoinForumの利用者であったthankful_for_todayという人物がCryptoNoteを元にbitMonero(ビットモネロ)という仮想通貨を開発しますが、コミュニティ内でビットモネロを改善してハードフォークを実施し、現在のモネロを立ち上げました。

 

モネロ(Monero)のCTOについて

 

モネロの開発やメンテナンスを行うコア開発チームは多くが匿名で開発に従事しています。チームの主任を務めるRiccardo Spagni(リカルド・スパニ)氏のみが名前を公開しています。

 

スパニ氏は南アフリカ出身のエンジニアです。主任として、モネロプロジェクト内で技術的な話題に関する発信を行っています。またスパニ氏はfluffyponyという名前で、Twitterでも情報発信をしています。

 

モネロ(Monero)のその他主要人物について

モネロの初期の歴史において、重要な役割を担ったのがDavid Latapie(デヴィッド・ラタピー)氏というエンジニアです。

 

デヴィッド氏はビットモネロのころからプロジェクトに参加しており、thankful_for_todayが姿を消したのちにビットモネロを引き継ぐ形でプロジェクトを主導し現在のモネロを立ち上げました。

 

その後デヴィッド氏はモネロのコア開発チームに参加したと言われています。

 

モネロ(Monero)の発行方法、発行条件

モネロはブロックを生成するごとに、ブロックを生成したマイナーへの報酬という形で新規発行されます。

 

またモネロは上限発行量が1840万XMRに設定されています。ビットコインなどの通貨は発行量を管理し、マイナーへの報酬を確保するために半減期を設定することがありますが、モネロには半減期はありません。

 

その代わりモネロは2022年5月末にTail Emission(テールエミッション)というフェーズに移行し、上限発行量をなくす予定です。上限発行量をなくすことで永久的にマイナーへの報酬を確保することができます。

 

モネロ(Monero)のコンセンサスアルゴリズム

モネロのコンセンサスアルゴリズムはPoW(Proof of Work)です。

 

PoWではブロックを暗号化する際に用いるハッシュ関数が用いられます。そしてマイナーと言われるネットワークの参加者がナンス(Number used once)という値を用いてハッシュ関数の答えであるハッシュ値を求めるマイニングという作業をこなします。

 

そして最も早くハッシュ値にたどり着いた、すなわち最も多くの作業をこなしたマイナーがトランザクションを承認する仕組みです。マイナーの作業量をもってして合意を形成します。

 

メリット

PoWのメリットとしてはまず不正に強い点があげられます。PoWで不正を働くためには、ネットワークの計算能力の過半数を単独で占めなくてはなりません。

 

計算能力を向上させるためには高性能なマシンが必要です。高性能なマシンは高価で、電気代もかかります。そのうえ不正が明らかになればその通貨の価値も下がるため、不正行為で利益を出すことが困難となります。PoWは経済的な合理性によって不正を防いでいるのです。

 

またPoWはマシンさえあれば誰でもマイニングに参加することができ、平等で公正な仕組みとも言えます。

 

デメリット

PoWにはマイニングの寡占化とスケーラビリティ問題というデメリットがあります。

 

PoWではマイナー同士の競争が過熱することでマイニングに求められるマシンパワーが高騰し、大資本を持つ企業などでしかマイニングで利益を出せなくなってしまいます。

 

しかしモネロではRondomXというアルゴリズムを採用することで、マイニングに専用のマシンを使えないようにしました。そのため普通のパソコンなどでもマイニングができます。

 

またPoWではブロックの生成に計算処理というプロセスを挟むため、処理能力が圧迫されることで送金の遅れや手数料の高騰を招くスケーラビリティ問題のリスクがあります。

 

モネロはトランザクションを格納するブロックのサイズの制限をなくすことで、スケーラビリティ問題を解決しました。

 

モネロ(Monero)のプロジェクトポリシー(発足の目的・背景など)

モネロは匿名性の高い送金や決済を実現するプロジェクトです。

 

ビットコインなどの仮想通貨は送金者の個人情報は保護されますが、送金元のアドレスは参照できます。アドレスを辿ることで保有する資産や送金記録などを見ることができてしまうため、情報の不正流出などのリスクがあり、企業などの利用を遠ざけていました。

 

そこでモネロは「リング署名」、「ステルスアドレス」という技術を用いて匿名性を向上させています。

 

リング署名は利用者をグループに分け、複数の秘密鍵で署名することで送金者を分かりにくくする技術です。ステルスアドレスは送金時に使い捨てのアドレスを発行することで、送金用のアドレスと閲覧用のアドレスを分ける技術です。

 

またモネロはブロックサイズをなくすことでビットコインなどで問題となっているスケーラビリティ問題のリスクを解決するほか、マイニングの難易度を下げるなど、仮想通貨としての実用性も向上させています。

 

モネロ(Monero)のアライアンス、過去のビッグニュース

最後にモネロに関する過去の大きなニュースを紹介します。

 

2016年8月30日 AlphaBay(アルファベイ)がモネロでの支払いを導入

 

この日、オンラインマーケットサイトAlphaBay(アルファベイ)がモネロでの支払いの導入を発表しました。

 

アルファベイはダークネットと言われる、特定の手段を用いなければログインできないインターネットで展開するウェブサイトです。違法薬物などの非合法な商品を買うことができました。モネロは送金元を秘密にできる匿名性の高さを、ダークウェブなどの非合法なサービスでの決済手段に利用される可能性が危惧されていました。

 

アルファベイは2017年7月にアメリカやヨーロッパ各国をはじめとする世界中の国々による合同捜査によって摘発され、現在は存在しません。しかしその後も2020年6月30日に摘発されたwelcome 2 videoと言われる非合法な映像を提供するプラットフォームが仮想通貨での決済を導入していたなど、ダークウェブでは仮想通貨決済が浸透しています。

 

2020年11月20日 CipherTrace(サイファートレース)がモネロのトランザクションを追跡する技術の特許を申請

 

この日、コンプライアンス遵守や犯罪捜査に関してブロックチェーンを分析する企業であるCipherTrace(サイファートレース)が、モネロのトランザクションを追跡する技術に関する2つの特許を申請したことを発表しました。

 

モネロのの犯罪利用は大きな問題となっていました。アメリカの内国歳入庁(IRS)は追跡の難しいトランザクションを追跡する技術を応募してきた人に対し、最大で62万5000ドルもの報奨金を支払うことを発表しています。

 

また犯罪利用につながるリスクから、モネロは上場廃止や厳格なKYCの義務化など、より厳しい規制に遭っています。日本でもCoincheck(コインチェック)が2018年6月18日にモネロの取り扱いを廃止しました。

 

サイファートレースの技術によって犯罪利用のリスクが軽減されることで、モネロも他の仮想通貨と同じように取引できるようになる日が来るでしょう。

 

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