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アップルペイの決済手段にリップル（XRP)を導入へ！
米国サンフランシスコに拠点を置く世界を代表するIT企業のApple（アップル）社が、最新版のオペレーションシステム（iOS11.1）で仮想通貨リップルを利用した決済サービスの導入することを発表しました。iOSの最新版(バージョン11.1)から順次システムのアップデートを実施し、アップルペイでリップルを利用した決済が可能になる予定です。
アップル社はリップルの試験導入を行い、今後リップル以外の多くの仮想通貨を同サービス内に導入し、支払い手段として活用可能にする方針であると発表しています。
アップル社は、独自の決済サービスであるApple Pay(アップルペイ)を展開していますが、サービスの普及率は芳しくない状況です。こうした状況下で、決済に最適な仮想通貨として、リップルを採択し、iOSへの導入を進めています。
今回アップルが導入するリップルのILP（インターレジャー）は、異なるレジストリ間の支払いに対応することが可能で、異なるネットワークを持つ個人間の支払いに対応することが出来ます。Apple PayにこのリップルILPの拡張機能を導入することで、よりサービスの幅を広げることが可能になります。
今後、仮想通貨が決済手段として利用される可能性が高いこともあり、アップルペイの仮想通貨決済導入は好意的に受け入れられています。
最近、リップルはサンタンデール銀行と共同開発した国際決済アプリを発表するなど大きくプロジェクトを推進しています。
参考記事：サンタンデール銀行、リップル（XRP）を利用した国際決済アプリを開始予定！
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