リップル(XRP)が不動産業界に参入
リップルはPropy社と提携し、不動産業界に参入することが発表されました。Propy社の運営する「Propy」は、ユーザーが世界中で不動産を売買したり、取引したりすることができる、ブロックチェーンをベースとした「グローバルプラットフォーム」になります。
ブロックチェーンを利用することで、不動産の所有手続きがこれまでよりもずっと簡単で、かつ単純明快になることが、専門家にも期待されていました。
これまでPropyでは、ビットコインとイーサリアムによる支払いには、対応していましたが、XRPによる支払いには対応していませんでした。今回の提携によって、リップルとPropy社のユーザーは、ブロックチェーン技術を利用して、世界中のどこでも不動産を購入することが可能になります。
また、今回の提携について、リップル社、Propy社は、それぞれ以下のようにツイートしています。
"The next-generation #blockchain technology brings a lot more to the real estate world..." said Propy's CEO @Ngladkikh at this amazing @Forbes article by @Rachelwolf00. Great that @karl_dot_tech was quoted on crypto economics and as well! @Ethereum https://t.co/WIPTHqiRgh
— Propy (@PropyInc) 2018年5月21日
リップルは、今回の提携以外にも、各国の銀行を始めとした様々な企業と提携を進めており、XRPの実用化に向けた動きを進めています。
リップルのニュースや最新情報については、【リップル(XRP/Ripple)のニュース、最新情報まとめ】を参考にしていただければと思います。
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